意味と例文@ことわざと四字熟語のケロケロ辞典

ことわざ・四字熟語・慣用句・故事成語の意味や例文や使い方が小学生にも分かりやすい辞書。似た言葉の同義語や対義語も。カエル親子の短文の会話で小学生に説明したり中学生・高校生・受験生の学習にも最適。YouTube動画やクイズも♪

「レベル1」の記事一覧

雨垂れ石をも穿つ

【ことわざ・慣用句】雨垂れ石をも穿つ(あまだれいしをもうがつ)の意味・例文 意味 どんなに小さなことでも、積み重ねると大きくなるということ。 例文 雨垂れ石をも穿つ というように、日々の努力が良い結果を生むのだろう。 類 […]

竹馬の友

【ことわざ・慣用句】竹馬の友(ちくばのとも)の意味・例文 意味 昔から仲の良い幼なじみのこと。 例文 彼らは 竹馬の友 で何でも言い合える関係らしい。 類義語 昔なじみ、昔からの友達、旧友、長年の付き合い、旧知の仲、幼馴 […]

棚に上げる

【ことわざ・慣用句】棚に上げる(たなにあげる)の意味・例文 意味 都合の悪いことには触れないようにすること。 例文 君だって失敗することはあるのに、自分のことを 棚に上げて 人を怒るのは良くないよ。 類義語 棚上げにする […]

棚からぼたもち

【ことわざ・慣用句】棚からぼたもち(たなからぼたもち)の意味・例文 意味 思いがけない幸せが舞い込んでくること。 例文 欲しかったパソコンを親戚が無償で譲ってくれた。まさに 棚からぼたもち とはこのことだ。 類義語 棚か […]

鼻を明かす

【ことわざ・慣用句】鼻を明かす(はなをあかす)の意味・例文 意味 出し抜いて人をあっと言わせる。 例文 自分のほうが足が速いと自慢してくる友達の 鼻を明かすた めに、毎日走る練習をしている。 類義語 ぎゃふんと言わせる、 […]

鼻につく

【ことわざ・慣用句】鼻につく(はなにつく)の意味・例文 意味 いやなにおいが鼻につきまとう。また、飽きて嫌になったり人の振る舞いなどがうっとうしく感じられたりする。 例文 彼の嫌味な言い方は 鼻につく 。 類義語 鬱陶し […]

鼻が高い

【ことわざ・慣用句】鼻が高い(はながたかい)の意味・例文 意味 誇らしい気持ちである。自慢に思う。 例文 マラソン大会で1位になることができたので 鼻が高かった 。 類義語 鼻高々、自信満々の、大いばりする 、得意満面、 […]

鼻が利く

【ことわざ・慣用句】鼻が利く(はながきく)の意味・例文 意味 嗅覚が敏感である。利益になりそうなことを見つけ出す能力に長けている。 例文 彼女は 鼻が利く から、ウソをついてもすぐにバレてしまう。 類義語 嗅覚が鋭い、嗅 […]

歯が立たない

【ことわざ・慣用句】歯が立たない(はがたたない)の意味・例文 意味 相手の力が自分の力を超えていて、とてもかなわない。固くてかむことができない。 例文 友達とゲームで勝負したが、相手が強すぎて 歯が立たなかった 。 類義 […]

のれんに腕押し

【ことわざ・慣用句】のれんに腕押し(のれんに腕押し)の意味・例文 意味 手ごたえや張り合いがないことのたとえ。のれん:暖簾(漢字) 例文 彼女を何度もデートに誘っているが、 のれんに腕押し でいつも曖昧な返事しかしてくれ […]

猫をかぶる

【ことわざ・慣用句】猫をかぶる(ねこをかぶる)の意味・例文 意味 本性を隠しておとなしそうに見せかけること。 例文 荒々しい性格の彼だが、好きな女の子の前では 猫をかぶって いる。 類義語 本性を隠す、いい子ぶる、猫かぶ […]

猫の額

【ことわざ・慣用句】猫の額(ねこのひたい)の意味・例文 意味 場所がとても狭いことのたとえ。 例文 彼の家の庭は 猫の額 ほどしかない。 類義語 狭いスペース、せせこましい、窮屈な空間、面積が狭い、範囲が小さい、うさぎ小 […]

猫の手も借りたい

【ことわざ・慣用句】猫の手も借りたい(ねこのてもかりたい)の意味・例文 意味 とても忙しいので、どんな手伝いでもいいからほしいことのたとえ。 例文 文化祭の準備で 猫の手も借りたい ほど忙しかった。 類義語 てんてこ舞い […]

猫に小判

【ことわざ・慣用句】猫に小判(ねこにこばん)の意味・例文 意味 価値のわからない人に貴重なものを与えても、何の役にも立たないことのたとえ。 例文 有名な芸術家の作品を見せてもらったが、自分には 猫に小判 で何がいいのかわ […]

濡れぬ先の傘

【ことわざ・慣用句】濡れぬ先の傘(ぬれぬさきのかさ)の意味・例文 意味 失敗しないように先に準備しておくことのたとえ。 例文 濡れぬ先の傘 というし、自転車に乗るときはヘルメットを被ることにしている。 類義語 転ばぬ先の […]

ぬかに釘

【ことわざ・慣用句】ぬかに釘(ぬかにくぎ)の意味・例文 意味 手応えも効き目もないことのたとえ。 例文 何度注意しても ぬかに釘 で彼は直そうとしない。 類義語 馬の耳に念仏、馬耳東風、糠に釘、猫に小判、蛙の面に水、釈迦 […]

二階から目薬

【ことわざ・慣用句】二階から目薬(にかいからめぐすり)の意味・例文 意味 物事が思うようにいかずにもどかしいこと。また、回りくどくて効果がないことのたとえ。 例文 苦手な数学を勉強し始めたが、まるで 二階から目薬 でなか […]

泣きっ面に蜂

【ことわざ・慣用句】泣きっ面に蜂(なきっつらにはち)の意味・例文 意味 悪い事が重なって起こることのたとえ。 例文 寝坊をしてしまったうえに宿題を家に忘れてきてしまい、 泣きっ面に蜂 だった。 類義語 弱り目にたたり目、 […]

どんぐりの背比べ

【ことわざ・慣用句】どんぐりの背比べ(どんぐりのせいくらべ)の意味・例文 意味 どれも平凡でほとんど同じで、優れて目立つものがないことのたとえ。 例文 ふたりはテストの点数を競っていたが、どちらも平均点以下で どんぐりの […]

虎の威を借る狐

【ことわざ・慣用句】虎の威を借る狐(とらのいをかるきつね)の意味・例文 意味 他の人の権力や威勢を頼って威張る人のたとえ。 例文 有名な学校に通っているというだけで威張っているようじゃ、 虎の威を借る狐 だ。 類義語 人 […]

捕らぬ狸の皮算用

【ことわざ・慣用句】捕らぬ狸の皮算用(とらぬたぬきのかわざんよう)の意味・例文 意味 まだ手に入っていないのに、それをあてにして計画を立てることのたとえ。 例文 捕らぬ狸の皮算用 で、まだ買えてもいないのに車を買ったらど […]

時は金なり

【ことわざ・慣用句】時は金なり(ときはかねなり)の意味・例文 意味 時間は貴重だから無駄にしてはならない。 例文 時は金なり だから、ちょっとした時間でも単語帳で勉強している。 類義語 一刻千金、光陰矢の如し、光陰流水、 […]

出る杭は打たれる

【ことわざ・慣用句】出る杭は打たれる(でるくいはうたれる)の意味・例文 意味 普通の人よりも才能がある人は、他の人から憎まれる。また、余計なことをする人は、他の人から非難され罰を受ける。 例文 出る杭は打たれる で、好き […]

手も足も出ない

【ことわざ・慣用句】手も足も出ない(てもあしもでない)の意味・例文 意味 なす術がない。力が足りなくてどうしようもない。 例文 テストを受けたが、勉強不足で 手も足も出なかった 。 類義語 歯が立たない、太刀打ちできない […]

善は急げ

【ことわざ・慣用句】善は急げ(ぜんはいそげ)の意味・例文 意味 良い事はためらわずにすぐに行えということ。 例文 善は急げ というし、いいアイディアが浮かんだからすぐに実行しよう。 類義語 思い立ったが吉日、鉄は熱いうち […]

雀の涙

【ことわざ・慣用句】雀の涙(すずめのなみだ)の意味・例文 意味 ごく僅か(わずか)ということのたとえ。 例文 みんなが食べてしまったので、お菓子の残りは 雀の涙 ほどしかなかった。 類義語 ほんのちょっと、僅かばかり、な […]

釈迦に説法

【ことわざ・慣用句】釈迦に説法(しゃかにせっぽう)の意味・例文 意味 自分よりも遥かに詳しく知っている人とは知らずに、その人の知っていることを教えようとすること。 例文 新人社員だと思って色々と教えていたらなんと彼は社長 […]

舌打ちする

【ことわざ・慣用句】舌打ちする(したうちする)の意味・例文 意味 イライラしたり、不機嫌な時に「ちっ」と舌を鳴らす仕草のこと。 例文 車の渋滞に巻き込まれて思わず 舌打ち してしまった。 類義語 愚痴る、不平不満を言う、 […]

大は小を兼ねる

【ことわざ・慣用句】大は小を兼ねる(だいはしょうをかねる)の意味・例文 意味 大きい物は小さい物の代わりにもなり、大きな物の方が何かと役に立つということ。 例文 大は小を兼ねる ということで、旅行用に店で一番大きなキャリ […]

五十歩百歩

【ことわざ・慣用句】五十歩百歩(ごじっぽひゃっぽ)の意味・例文 意味 小さな差はあるが、たいして違いはないこと。 例文 期間限定のチョコレートを買ってみたが、いつも食べているものと 五十歩百歩 で、味はほとんど同じだった […]

犬猿の仲

【ことわざ・慣用句】犬猿の仲(けんえんのなか)の意味・例文 意味 非常に仲が悪いことの例え。 例文 国語の先生と算数の先生は、 犬猿の仲 だという噂だ。 類義語 水と油、そりが合わない、対立する関係、折り合いが悪い、ギス […]

継続は力なり

【ことわざ・慣用句】継続は力なり(けいぞくはちからなり)の意味・例文 意味 続けていればいい結果につながるということ。 例文 継続は力なり で、苦手だった算数も勉強を続けていたら得意になった。 類義語 石の上にも三年、塵 […]

首を長くする

【ことわざ・慣用句】首を長くする(くびをながくする)の意味・例文 意味 期待して今か今かと待つ。 例文 ゲームの発売日を 首を長くして 待っていた。 類義語 首を長くして待つ、待ちわびる、待ち焦がれる、心待ちにする、待ち […]

口を挟む

【ことわざ・慣用句】口を挟む(くちをはさむ)の意味・例文 意味 他の人が話しているところに割り込んで話すこと。 例文 先生の話に 口を挟む 生徒がいて、話が余計に長引いた。 類義語 横から口を出す、横槍を入れる、割り込む […]

口が滑る

【ことわざ・慣用句】口が滑る(くちがすべる)の意味・例文 意味 言ってはいけないことを、ついうっかり言ってしまうこと。 例文 つい 口が滑り 、彼が仮病で休んでいることをバラシてしまった。 類義語 失言する、語るに落ちる […]

口が軽い

【ことわざ・慣用句】口が軽い(くちがかるい)の意味・例文 意味 口止めされているような内緒の話まですぐに話してしまうこと。 例文 彼は 口が軽い ので有名だからね、彼にその話はしないほうが良いよ。 類義語 秘密が守れない […]

腐っても鯛

【ことわざ・慣用句】腐っても鯛(くさってもたい)の意味・例文 意味 優れているものは多少悪い状態になっても価値は失われないという意味。 例文 このカバンは何十年も前に買ったものなのに未だに使えるなんて、 腐っても鯛 だね […]

釘を刺す

【ことわざ・慣用句】釘を刺す(くぎをさす)の意味・例文 意味 間違いのないよう事前に念を押すこと。 例文 あれだけ「言わないで」と、 釘を刺して おいたのに彼はうっかり喋ってしまった。 類義語 念押しする、念を押す、警告 […]

河童の川流れ

【ことわざ・慣用句】河童の川流れ(かっぱのかわながれ)の意味・例文 意味 その道の名人でも、時には失敗することがあるということ。 例文 プロのサッカー選手があんな簡単なシュートを外すだなんて、 河童の川流れ だな。 類義 […]

火中の栗を拾う

【ことわざ・慣用句】火中の栗を拾う(かちゅうのくりをひろう)の意味・例文 意味 他人の利益のために危険をおかすこと。 例文 友達に頼まれて代わりに仕事をしたが、 火中の栗を拾う ようなものだった。 類義語 危ない橋を渡る […]

肩を落とす

【ことわざ・慣用句】肩を落とす(かたをおとす)の意味・例文 意味 がっかりして力が抜ける様子。 例文 試合で負けて 肩を落とした 。 類義語 意気消沈する 、ガッカリする、しゅんとする、気落ちする、落胆する、心が折れる、 […]

顔に泥を塗る

【ことわざ・慣用句】顔に泥を塗る(かおにどろをぬる)の意味・例文 意味 恥をかかせること。面目を失わせること。 例文 先発メンバーに選んでもらったのに、試合でエラーをして、野球部の監督の 顔に泥を塗って しまった。 類義 […]

顔が広い

【ことわざ・慣用句】顔が広い(かおがひろい)の意味・例文 意味 いろいろな方面に知り合いがいること。 例文 顔が広い 友達のおかげで絵を描いてくれる人が見つかった。 類義語 人脈がある、知り合いが多い、社交的な、 交友関 […]

飼い犬に手を噛まれる

【ことわざ・慣用句】飼い犬に手を噛まれる(かいいぬにてをかまれる)の意味・例文 意味 ふだんから面倒を見ていた人に裏切られて、ひどい目にあう。 例文 弟子が仕事をサボったせいで痛い目にあった。 飼い犬に手を噛まれた 気分 […]

女心と秋の空

【ことわざ・慣用句】女心と秋の空(おんなごころとあきのそら)の意味・例文 意味 変わりやすい秋の空のように、女性の気持ちは変わりやすいということ。 例文 女心と秋の空 で、うちのお母さんは機嫌がころころと変わる。 類義語 […]

親の心子知らず

【ことわざ・慣用句】親の心子知らず(おやのこころこしらず)の意味・例文 意味 親が子ども思う気持ちは通じにくく、子どもは勝手気ままなものだということ。 例文 親の心子知らず で、子どものころは親の気持ちなんてわからなかっ […]

一矢報いる

【ことわざ・慣用句】一矢報いる(いっしむくいる)の意味・例文 意味 たとえわずかな力でも、相手に仕返しをすること。 例文 いつも言い負かされる相手だが、今日は 一矢報いて 言い返してやった。 類義語 反撃する、逆襲する、 […]

一を聞いて十を知る

【ことわざ・慣用句】一を聞いて十を知る(いちをきいてじゅうをしる)の意味・例文 意味 物事の一部だけを聞いて、全体を理解できること。 例文 息子は子供の頃から 一を聞いて十を知る ことができる子だった。 類義語 飲み込み […]

急がば回れ

【ことわざ・慣用句】急がば回れ(いそがばまわれ)の意味・例文 意味 危険な近道を選ぶよりも、遠回りでも確実で安全な道を選ぶ方が結局は早いということ。 例文 納期が近づき焦る気持ちもあるが、 急がば回れ というように確実に […]