意味と例文@ことわざと四字熟語のケロケロ辞典

ことわざ・四字熟語・慣用句・故事成語の意味や例文や使い方が小学生にも分かりやすい辞書。似た言葉の同義語や対義語も。カエル親子の短文の会話で小学生に説明したり中学生・高校生・受験生の学習にも最適。YouTube動画やクイズも♪

「ことわざ・慣用句」の記事一覧

初心に返る

【ことわざ・慣用句】初心に返る(しょしんにかえる)の意味・例文 意味 物事を始めた当初の気持ちに戻るという意味。 例文 最近ささいな油断から仕事でミスが続いている。初心に返って もう一度頑張ろう。 類義語 初心に戻る、初 […]

他人の不幸は蜜の味

【ことわざ・慣用句】他人の不幸は蜜の味(たにんのふこうはみつのあじ)の意味・例文 意味 他人の不幸話を知って喜びを感じること。 例文 他人の不幸は蜜の味 という言葉があるが、僕には他人の不幸を喜びなんて事はできない。 類 […]

背水の陣

【ことわざ・慣用句】背水の陣(はいすいのじん)の意味・例文 意味 一歩も退くことができず、進むしかない状態のこと。 例文 大口を叩いてしまったからにはやるしかない!まさに 背水の陣 だ。 類義語 もう後がない、窮地に立た […]

子はかすがい

【ことわざ・慣用句】子はかすがい(こはかすがい)の意味・例文 意味 たとえ夫婦仲が悪くても子供がいるお陰で夫婦の縁を切らずにいていられるという意味。 例文 子はかすがい と言うが、ケンカが絶えない兄夫婦が離婚せずにいるの […]

猫の目のよう

【ことわざ・慣用句】猫の目のよう(ねこのめのよう)の意味・例文 意味 非常に物事がよく変わるという意味。 例文 彼は気分屋で 猫の目のよう に機嫌がコロコロ変わるので周りは彼にいつも振り回されている。 類義語 変わりやす […]

食欲の秋

【ことわざ・慣用句】食欲の秋(しょくよくのあき)の意味・例文 意味 暑い夏が終わり、美味しい食材が収穫される秋は最も食欲が増す時期だという意味。 例文 「 食欲の秋 」という言葉があるように、秋はついつい食べ過ぎてしまい […]

明けない夜はない

【ことわざ・慣用句】明けない夜はない(あけないよるはない)の意味・例文 意味 必ず朝が来るように、人生はずっと悪いことばかりが続くわけではないという意味。 例文 今は苦労ばかりしているが、 明けない夜はない と信じて頑張 […]

目先の利益

【ことわざ・慣用句】目先の利益(めさきのりえき)の意味・例文 意味 目の前にある小さな利益のこと。 例文 「 目先の利益 にとらわれてばかりいたら大切なものを見失う」と言うのは父の口癖だった。 類義語 当面の利益、当座の […]

犬も食わない

【ことわざ・慣用句】犬も食わない(いぬもくわない)の意味・例文 意味 ばかばかしくて、まともに相手をする気も起らないという意味。 例文 あの2人はいつも 犬も食わない ような内容のケンカばかりしている。 類義語 夫婦喧嘩 […]

いずれ菖蒲か杜若

【ことわざ・慣用句】いずれ菖蒲か杜若(いずれあやめかかきつばた)の意味・例文 意味 どちらも優れていて優劣がつけにくいという意味。 例文 最近のエアコンはどれも性能が良くて、 いずれ菖蒲か杜若 で買うのに迷ってしまう。 […]

風見鶏

【ことわざ・慣用句】風見鶏(かざみどり)の意味・例文 意味 自分の意見を持たず、その都度周りの状況に合わせて優勢な方につく人のこと。 例文 常に自分が得をする人とばかり一緒にいて…本当に君は 風見鶏 のような人だね! 類 […]

首が回らない

【ことわざ・慣用句】首が回らない(くびがまわらない)の意味・例文 意味 お金がない状態でやりくりできない事のたとえ。 例文 今月は出費が多すぎて 首が回らず 困っている。 類義語 金欠、やりくりできない、無い袖は振れない […]

言わぬが花

【ことわざ・慣用句】言わぬが花(いわぬがはな)の意味・例文 意味 余計な事を話すよりも黙っていた方が得をする事もあるということ。 例文 宝くじに当たったので人に言いたかったが、きっと 言わぬが花 だと思い秘密にしておいた […]

失敗は成功のもと

【ことわざ・慣用句】失敗は成功のもと(しっぱいはせいこうのもと)の意味・例文 意味 失敗した事の原因を改善することで、次の成功に繋がるという意味。 例文 失敗は成功のもと と言うし、次は上手にできるように頑張ろう。 類義 […]

柔よく剛を制す

【ことわざ・慣用句】柔よく剛を制す(じゅうよくごうをせいす)の意味・例文 意味 弱い者(柔らかいもの)が強い者を負かすという意味。 例文 体が小さい子が相撲で大きい子に勝った。まさに 柔よく剛を制す だ。 類義語 柔能制 […]

なるようになる

【ことわざ・慣用句】なるようになるの意味・例文 意味 色々と心配しても物事は進行していくので、流れに任せるしかないということ。 例文 テスト結果が心配だが なるようにしかならない から、あまり気にしないでおこう。 類義語 […]

同じ穴のむじな

【ことわざ・慣用句】同じ穴のむじな(おなじあなのむじな)の意味・例文 意味 無関係に見えて実は仲間であることのたとえ。 例文 人の悪口ばかりを言う先輩を非難していた君が、他人の悪口を言うなんて… 同じ穴のむじな じゃない […]

大海の一滴

【ことわざ・慣用句】大海の一滴(たいかいのいってき)の意味・例文 意味 広い海の中の一滴の水のように、全体を見たときにあまりにも小さなものである事のたとえ。 例文 広い宇宙から見たら私の悩み事などきっと 大海の一滴 に過 […]

似た者同士

【ことわざ・慣用句】似た者同士(にたものどうし)の意味・例文 意味 互いに似た性質の両者を指す意味。 例文 あの夫婦は 似た者同士 で仲が良いので近所では有名だ。 類義語 似たり寄ったり、どっちもどっち、 類は友を呼ぶ […]

牛の歩みも千里

【ことわざ・慣用句】牛の歩みも千里(うしのあゆみもせんり)の意味・例文 意味 ゆっくり進んでいても努力し続ければ、大きな成果を上げることができるという意味。 例文 牛の歩みも千里 、努力したことは必ず報われると信じて頑張 […]

幸運が舞い込む

【ことわざ・慣用句】幸運が舞い込む(幸運が舞い込む)の意味・例文 意味 良い運が巡ってくること。 例文 何十年も宝くじを買い続けて初めて高額当選をした!ついに 幸運が舞い込んで きたようだ。 類義語 棚から牡丹餅、瓢箪か […]

魚は頭から腐る

【ことわざ・慣用句】魚は頭から腐る(さかなはあたまからくさる)の意味・例文 意味 組織は上層部からダメになっていくという意味。鯛は頭から腐るも同義語で使われた。 例文 まさか社長が脱税をしていたなんて…まさに 魚は頭から […]

耳が痛い

【ことわざ・慣用句】耳が痛い(みみがいたい)の意味・例文 意味 自分の弱いところをつかれて聞くのが辛いという意味。 例文 ケンカ中の友だちから正論を言われ 耳が痛い 。 類義語 耳の痛い、図星、痛い点を突く、痛い所を突か […]

習うより慣れよ

【ことわざ・慣用句】習うより慣れよ(ならうよりなれよ)の意味・例文 意味 誰かから教わるよりも、自ら経験を重ねたほうが身につくという意味。習うより慣れろ 例文 画力を上げる為には 習うより慣れよ で、絵を描き続けることが […]

笑う門には福来る

【ことわざ・慣用句】笑う門には福来る(わらうかどにはふくきたる)の意味・例文 意味 いつも笑いで溢れている家には、自然と幸福が訪れる。 例文 笑う門には福来る と言うように、笑顔で人と接していたらいい事があった。 類義語 […]

渡る世間に鬼はなし

【ことわざ・慣用句】渡る世間に鬼はなし(わたるせけんにおにはなし)の意味・例文 意味 世の中は冷たい人ばかりではなく、思いやりのある人もいる。 例文 道に迷って困っていたが 、渡る世間に鬼はなし で、知らない人が親切に教 […]

明日は我が身

【ことわざ・慣用句】明日は我が身(あすはわがみ)の意味・例文 意味 他人の間違った行動や言動を自分のこととして考えること。 例文 彼の失敗を 明日は我が身 として自分はやり方を変えた。 類義語 人のふり見て我がふり直せ、 […]

良薬口に苦し

【ことわざ・慣用句】良薬口に苦し(りょうやくくちににがし)の意味・例文 意味 よく効く薬は苦くて飲みにくい。人からの意見は、聞くのがつらいがためになるということのたとえ。 例文 ダメなところを言われると傷つくが、 良薬口 […]

積羽舟を沈む

【ことわざ・慣用句】積羽舟を沈む(せきうふねをしずむ)の意味・例文 意味 わずかなものでも、積もり積もれば大きなものになることのたとえ。 例文 積羽舟を沈む で、毎日少しずつ節約している。 類義語 塵も積もれば山となる、 […]

らちが明かない

【ことわざ・慣用句】らちが明かない(らちがあかない)の意味・例文 意味 物事のかたがつかない。事態が進展しない。決着がつかない。 例文 わからない言葉があったので調べてみたが、どこにも載っていなくて らちが明かなかった […]

瓢箪から駒

【ことわざ・慣用句】瓢箪から駒(ひょうたんからこま)の意味・例文 意味 意外なところから意外なものが出ること。また、冗談で言ったことが現実になることのたとえ。 例文 ほんの思いつきで言った意見が採用されて、 瓢箪から駒 […]

逃がした魚は大きい

【ことわざ・慣用句】逃がした魚は大きい(にがしたさかなはおおきい)の意味・例文 意味 手に入れ損なったものは、惜しいという思いから実際よりも価値があるように感じられるものだ。 例文 偽物だと思って買わなかった絵画が、あと […]

立て板に水

【ことわざ・慣用句】立て板に水(たていたにみず)の意味・例文 意味 すらすらと流れるように話すことのたとえ。 例文 意見を求めたら、彼は 立て板に水 のように自分のアイディアを話し始めた。 類義語 流暢に(りゅうちょうに […]

肩で息をする

【ことわざ・慣用句】肩で息をする(かたでいきをする)の意味・例文 意味 苦しそうに、肩を上下に動かして息をする。 例文 マラソンを走り終えた選手たちは、みんな 肩で息をして いた。 類義語 息が上がる、息も絶え絶え、息が […]

顔から火が出る

【ことわざ・慣用句】顔から火が出る(かおからひがでる)の意味・例文 意味 恥ずかしくて顔が真っ赤になる様子。 例文 その問題を間違えたのが自分ひとりだけだったので、 顔から火が出る 思いがした。 類義語 赤面する、顔を赤 […]

恩を仇で返す

【ことわざ・慣用句】恩を仇で返す(おんをあだでかえす)の意味・例文 意味 恩人に恩を返すどころか、かえって害を与える。 例文 親切にしてもらったのに裏切るだなんて。 恩を仇で返す とはこのことだ。 類義語 飼い犬に手を噛 […]

音を上げる

【ことわざ・慣用句】音を上げる(ねをあげる)の意味・例文 意味 苦しさに耐えられず声をあげる。弱音を吐く。 例文 彼の考えた練習メニューは厳しすぎて、 音を上げる 人がたくさんいた。 類義語 弱音を吐く、諦める、放棄する […]

災いを転じて福となす

【ことわざ・慣用句】災いを転じて福となす(わざわいをてんじてふくとなす)の意味・例文 意味 災難や不幸をうまく利用して、幸せになるようにする。 例文 ケガで入院することになってしまったが、 災いを転じて福となす と言うし […]

論より証拠

【ことわざ・慣用句】論より証拠(ろんよりしょうこ)の意味・例文 意味 あれこれ議論するよりも、証拠を出すことで物事は明らかになるということ。 例文 口で説明しても信じてもらえなかったが、 論より証拠 で実際にやって見せた […]

楽あれば苦あり

【ことわざ・慣用句】楽あれば苦あり(らくあればくあり)の意味・例文 意味 楽しいことがあれば、苦しいこともある。また逆も然りということ。 例文 楽あれば苦あり というので、苦しい状況でもポジティブに頑張ろうと思う。 類義 […]

弱り目にたたり目

【ことわざ・慣用句】弱り目にたたり目(よわりめにたたりめ)の意味・例文 意味 困っているところにさらに困りごとが重なること。 例文 財布をどこかで落としたので探していたら今度は鍵を失くすなんて… 弱り目にたたり目 だ。 […]

寄らば大樹の陰

【ことわざ・慣用句】寄らば大樹の陰(よらばたいじゅのかげ)の意味・例文 意味 頼るならば力のあるものに頼ったほうが得だという意味。 例文 寄らば大樹の陰 というように、仕事の悩みは同期より上司に相談したほうが良いよ。 類 […]

指をくわえる

【ことわざ・慣用句】指をくわえる(ゆびをくわえる)の意味・例文 意味 羨ましい気持ちがあるのに、手を出せずにいる状態のこと。 例文 欲しいものがあるのにお金がない。悔しいが 指をくわえて 見ているしかない。 類義語 指を […]

病は気から

【ことわざ・慣用句】病は気から(やまいはきから)の意味・例文 意味 病気は気の持ちようで良くも悪くもなるということ。 例文 風邪で辛いのは分かるが 病は気から というし、あまり落ち込んでいては治るものも治らないよ。 類義 […]

山あり谷あり

【ことわざ・慣用句】山あり谷あり(やまありたにあり)の意味・例文 意味 良いこともあれば、悪いこともあるという意味。 例文 悪いことが続いているが、人生は 山あり谷あり というので、きっとこれから良いことが待っていると信 […]