【ことわざ・慣用句】馬が合う（うまがあう）の意味・例文
| 意味 | 気が合う。仲がいい。 |
| 例文 | あのふたりは 馬が合う ようで、いつも一緒にいる。 |
| 類義語 | 息が合う、通じ合う、肌が合う、相性がいい、意気投合、そりが合う、折り合いが良い |
| レベル | ★☆☆☆☆ 小学生：初級 （中学生：必須、高校生：必須） |
類義語や反対語でリンクがある場合は、リンクからその語彙の意味や例文を確認すると、セットで覚えることができて効率がいいですよ。
馬が合う とは：わかりやすい使い方の例
【馬が合う】短文の会話で意味と例文と小学生にもわかりやすい使い方の例でした。
類義語や同義語：同じ意味や似た言葉の使い方が多いので、言い換えや語彙力UPのため同時に覚えよう。
類語 ⇒ 息が合う、通じ合う、肌が合う、相性がいい、意気投合、そりが合う、折り合いが良い
意味 ⇒ 気が合う。仲がいい。
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馬が合うとは？意味と由来・語源
「 馬が合う 」という言葉は、元々馬を使った状況に由来しています。この言葉は、騎馬民族である古代の日本で生まれたとされています。馬が合うとは、もともとは二人の騎手が馬を乗りこなす際に、馬同士がうまく歩調を合わせることを意味していました。これが転じて、 二人の人間が性格や趣味などが合って仲良くやっていく様子 を指すようになりました。
つまり、「 馬が合う 」という言葉の語源は、古代の日本の騎馬文化に由来し、もともとは馬同士が歩調を合わせる様子を指していたものが、現代では人間関係においても使われるようになったというわけです。
ことわざ「馬が合う」に似た英語表現は？
「 馬が合う 」の英語表現は ” to hit it off ” と言います。これは、 二人の人間が互いに気が合って、すぐに友達になる、または意気投合する様子 を意味します。例えば、二人が初対面であっても、共通の話題や興味を見つけてすぐに親しくなることが「 hit it off 」の状況に該当します。
分かりやすい例文
例文１
二人は初対面にもかかわらず、すぐに 馬が合い 、話し合いが盛り上がった。
例文２
この新しい同僚とは、本当に 馬が合って 、毎日一緒にランチに行くようになった。
例文３
そのパーティーで出会った人たちと 馬が合い 、楽しい一晩を過ごした。
例文４
彼はスポーツが大好きで、新しいチームメイトとすぐに 馬が合った 。
例文５
彼は新しいクラスで、すぐに 馬が合う 友達を見つけて、楽しく学校生活を送っている。
馬が合うを使った会話の例文
● 最近、新しいメンバーがチームに加わったけど、どう思う？
◎ 彼とはすぐに 馬が合った よ。一緒に働くのが楽しみだね。
● そうなんだ。彼はどんな性格？
◎ 彼は明るくてフレンドリーだし、話しやすい人だよ。君もきっと 馬が合う と思う。
● なるほど、じゃあ今度彼と一緒にランチに行ってみようかな。
