意味と例文@ことわざと四字熟語のケロケロ辞典

ことわざ・四字熟語・慣用句・故事成語の意味や例文や使い方が小学生にも分かりやすい辞書。似た言葉の同義語や対義語も。カエル親子の短文の会話で小学生に説明したり中学生・高校生・受験生の学習にも最適。YouTube動画やクイズも♪

「は」から始まることわざ・四字熟語

万緑一紅

【四字熟語】万緑一紅(ばんりょくいっこう)の意味・例文 意味 多くのものの中に、一つだけ優れたものがあること。また、男性の中に一人だけ女性がいること。 例文 ラーメン屋に行くと私が 万緑一紅 だったので驚いた。 類義語 […]

破天荒

【ことわざ・慣用句】破天荒(はてんこう)の意味・例文 意味 前代未聞の今まで誰もなしえなかったことをすること。 例文 彼は今まで誰も思いつかなかった 破天荒 なダイエット法を生み出し今やメディアに引っ張りだこだ。 類義語 […]

裸一貫

【ことわざ・慣用句】裸一貫(はだかいっかん)の意味・例文 意味 自分の身体以外何もなく身一つであること。 例文 両親と喧嘩をした彼女は 裸一貫 で家を飛び出した。 類義語 身一つ、無一文、一文無し、着の身着のまま、身一つ […]

張り子の虎

【ことわざ・慣用句】張り子の虎(はりこのとら)の意味・例文 意味 主体性もなく、何事にもただうなずく人、首をふり動かすくせのある人のたとえ。外見を実態以上によく見せること。 例文 彼は誰の意見にもただただ頷くばかりでまる […]

薔薇に棘あり

【ことわざ・慣用句】薔薇に棘あり(ばらにとげあり)の意味・例文 意味 美しいバラには棘があるのと同様に、美しい人は他人を傷つけることがあるという意味。 例文 あの美しい女性には何人もの男性が告白をし、玉砕している。まさに […]

華岡青洲の妻

【ことわざ・慣用句】華岡青洲の妻(はなおかせいしゅうのつま)の意味・例文 意味 有吉佐和子の長編小説で、妻と姑の確執を描いた話。 例文 私の父は「 華岡青洲の妻 」が大好きで、いつも暇があれば読んでいた。 類義語 関連: […]

破顔一笑

【四字熟語】破顔一笑(はがんいっしょう)の意味・例文 意味 緊張や不安で顔がこわばっていた人が、思わず笑ってしまった状態のこと。 例文 一人息子の大学合格の知らせを聞いて、母親は破顔一笑した。 類義語 喜色満面、満面の笑 […]

罵詈雑言

【四字熟語】罵詈雑言(ばりぞうごん)の意味・例文 意味 悪口を並べて相手をののしること。 例文 ライバルチームからの 罵詈雑言 に、僕はすっかり戦意を喪失してしまった。 類義語 悪口雑言、誹謗中傷、罵倒する、罵声を浴びせ […]

早起きは三文の徳

【ことわざ・慣用句】早起きは三文の徳(はやおきはさんもんのとく)の意味・例文 意味 朝、早く起きると良いことがあるという意味。 例文 最近、早起きを続けているが身体の調子が良い。まさに 早起きは三文の徳 だと思った。 類 […]

はらはらする

【ことわざ・慣用句】はらはらする(はらはらする)の意味・例文 意味 成り行きや結果が気になり不安で落ち着かなくなる様子。 例文 三者面談で、母が先生に余計なことを言わないか、僕は終始 はらはらして いた。 類義語 ドキド […]

背徳感

【ことわざ・慣用句】背徳感(はいとくかん)の意味・例文 意味 良くないことをしているという後ろめたい気持ちのこと。 例文 ダイエット中に甘いお菓子を食べた時にはたまらない 背徳感 を感じる。 類義語 罪悪感、後ろめたさ、 […]

歯が浮く

【ことわざ・慣用句】歯が浮く(はがうく)の意味・例文 意味 軽率な言動に触れて、嫌な気持ちになること。 例文 歯が浮く ようなセリフばかり言う人はとても信用できない。 類義語 歯が浮くようなセリフ、胸糞が悪い、鼻に付く、 […]

歯の浮くような台詞

【ことわざ・慣用句】歯の浮くような台詞(はのうくようなせりふ)の意味・例文 意味 わざとらしい台詞ということ。お世辞。 例文 太っている僕に対して「痩せたね」と言うなんて…なんと 歯の浮くような台詞 だろうか。 類義語 […]

バチが当たる

【ことわざ・慣用句】バチが当たる(ばちがあたる)の意味・例文 意味 悪い行いをしたことに対して天罰が下ること。 例文 「食べ物を粗末にしたら バチが当たる 」と私は幼い頃から母に言われ続けて来た。 類義語 天罰が下る、罰 […]

背水の陣

【ことわざ・慣用句】背水の陣(はいすいのじん)の意味・例文 意味 一歩も退くことができず、進むしかない状態のこと。 例文 大口を叩いてしまったからにはやるしかない!まさに 背水の陣 だ。 類義語 もう後がない、窮地に立た […]

花を持たせる

【ことわざ・慣用句】花を持たせる(はなをもたせる)の意味・例文 意味 勝利や名誉を人に譲る。相手を立てる。 例文 本当は自分でやったほうが早いのだが、後輩に 花を持たせる ために彼に仕事をしてもらった。 類義語 顔を立て […]

鼻を明かす

【ことわざ・慣用句】鼻を明かす(はなをあかす)の意味・例文 意味 出し抜いて人をあっと言わせる。 例文 自分のほうが足が速いと自慢してくる友達の 鼻を明かすた めに、毎日走る練習をしている。 類義語 ぎゃふんと言わせる、 […]

鼻につく

【ことわざ・慣用句】鼻につく(はなにつく)の意味・例文 意味 いやなにおいが鼻につきまとう。また、飽きて嫌になったり人の振る舞いなどがうっとうしく感じられたりする。 例文 彼の嫌味な言い方は 鼻につく 。 類義語 鬱陶し […]

鼻にかける

【ことわざ・慣用句】鼻にかける(はなにかける)の意味・例文 意味 優れていることを自慢する。得意がる。 例文 彼は有名な大学に入学したことを 鼻にかけて いる。 類義語 自画自賛、手前味噌、調子に乗る、増長する、得意にな […]

鼻が高い

【ことわざ・慣用句】鼻が高い(はながたかい)の意味・例文 意味 誇らしい気持ちである。自慢に思う。 例文 マラソン大会で1位になることができたので 鼻が高かった 。 類義語 鼻高々、自信満々の、大いばりする 、得意満面、 […]

鼻が利く

【ことわざ・慣用句】鼻が利く(はながきく)の意味・例文 意味 嗅覚が敏感である。利益になりそうなことを見つけ出す能力に長けている。 例文 彼女は 鼻が利く から、ウソをついてもすぐにバレてしまう。 類義語 嗅覚が鋭い、嗅 […]

ばつが悪い

【ことわざ・慣用句】ばつが悪い(ばつがわるい)の意味・例文 意味 気まずい。きまりが悪い。具合が悪い。 例文 約束の時間に遅れてしまい、 ばつが悪かった 。 類義語 格好がつかない、居心地の悪い、気恥ずかしい、面目が立た […]

掃き溜めに鶴

【ことわざ・慣用句】掃き溜めに鶴(はきだめにつる)の意味・例文 意味 つまらない所に似合わない、優れたものや美しいものがあることのたとえ。 例文 弱小であるぼくたちのチームの中で、彼だけは 掃き溜めに鶴 のように優秀だっ […]

歯が立たない

【ことわざ・慣用句】歯が立たない(はがたたない)の意味・例文 意味 相手の力が自分の力を超えていて、とてもかなわない。固くてかむことができない。 例文 友達とゲームで勝負したが、相手が強すぎて 歯が立たなかった 。 類義 […]

馬耳東風

【四字熟語】馬耳東風(ばじとうふう)の意味・例文 意味 他人の意見や批評に注意を向けず、聞き流すこと。 例文 先生が大事な話をしているのに彼は 馬耳東風 とばかりに聞き流していた。 類義語 馬の耳に念仏 、蛙の面に水 、 […]

反面教師

【四字熟語】反面教師(はんめんきょうし)の意味・例文 意味 悪い見本として、こういうことをしてはいけないと教えてくれる人や物事。 例文 平気でウソをつく友達を 反面教師 にして、私はウソをつかないことにした。 類義語 他 […]

薄利多売

【四字熟語】薄利多売(はくりたばい)の意味・例文 意味 ひとつひとつの商品の利益を少なくして、たくさん売ることで全体として利益をあげること。 例文 薄利多売 の方針なのか、そのハンバーガーショップの商品はどれも安かった。 […]

鼻で笑う

【ことわざ・慣用句】鼻で笑う(はなでわらう)の意味・例文 意味 相手を見下して「ふんっ」と笑うこと。 例文 私はパソコンが苦手で、キーボードを人差し指だけで打っていたら、友達に 鼻で笑われた 。 類義語 あざ笑う、嘲笑す […]

半死半生

【四字熟語】半死半生(はんしはんしょう)の意味・例文 意味 ほとんど死にかかっていて、何とか生きている状況。 例文 交通事故で 半死半生 の状態だったが、手術がうまくいって回復した。 類義語 死にかけ、瀕死、虫の息、危篤 […]

波乱万丈

【四字熟語】波乱万丈(はらんばんじょう)の意味・例文 意味 波の起伏のように物事の変化が激しい様子。 例文 女優の〇〇さんは 波乱万丈 な人生を送っている。 類義語 波瀾万丈、山あり谷あり、浮き沈み ・ 起伏が激しい、波 […]

八方美人

【四字熟語】八方美人(はっぽうびじん)の意味・例文 意味 誰からもよく思われたい人。 例文 〇〇さんは誰からも好かれようする 八方美人 な性格だ。 類義語 どちらにもいい顔をする、周囲の意見に流される、ことなかれ主義、太 […]

花より団子

【ことわざ・慣用句】花より団子(はなよりだんご)の意味・例文 意味 見た目の美しさや風流よりも現実的な利益を選ぶこと。 例文 花見に行ったとき〇〇君は一切花を見ずにお菓子ばっかり食べていた。まさに 花より団子 だ。 類義 […]

半信半疑

【四字熟語】半信半疑(はんしんはんぎ)の意味・例文 意味 半分は信じているが、半分は疑っている状態 例文 私はテレビの占いを 半信半疑 の気持ちで見ている。 類義語 疑心暗鬼 (ぎしんあんき):疑いの気持ちが強く、あらゆ […]