【ことわざ・慣用句】好きこそものの上手なれ(すきこそもののじょうずなれ)の意味・例文
意味 | 好きなものは自然と熱中するので、上達が早いということ。 |
例文 | 好きこそものの上手なれ で、最初は絵が下手だったが夢中で続けているうちにうまくなった。 |
類義語 | 好きは上手の元、道は好む所によって安し |
反対語 | 下手の横好き |
レベル | ★★☆☆☆ 小学生:中級 (中学生:初級、高校生:必須) |
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好きこそものの上手なれ とは:わかりやすい使い方の例
【好きこそものの上手なれ】短文の会話で意味と例文と小学生にもわかりやすい使い方の例でした。
近い表現・言い換え・似た意味
類義語や同義語:同じ意味や似た言葉の使い方が多いので、語彙力UPのため同時に覚えよう。
類語 ⇒ 好きは上手の元、道は好む所によって安し
意味 ⇒ 好きなものは自然と熱中するので、上達が早いということ。
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好きこそ物の上手なれとは?意味と由来・語源
「 好きこそ物の上手なれ 」は、日本の諺で、 好きなことをしていると自然と上達する という意味を持ちます。この諺は、好きなことへの情熱や興味が、熟練度や技術の向上につながることを示しています。
この諺の由来は、江戸時代の日本にさかのぼります。当時、人々は特定の技術や職業を継承していくことが一般的でした。しかし、好きなことに熱心に取り組むことで、専門家や職人よりも優れた技能を身につけることができるという考え方が広まりました。このような考え方は、当時の文化や教育に大きな影響を与え、現代まで受け継がれています。
このことわざは、現代でも、 好きなことに熱中することの重要性 を示すために使われます。特に、子供たちに対して、自分の興味や情熱を大切にすることが、将来の成功や幸福につながると教える際に用いられることが多いです。
ことわざ「知らぬが仏」に似た英語表現は?
「 好きこそものの上手なれ 」の英語表現は ” Practice makes perfect, especially when you love it ” と言うことができます。これは、「練習が完璧さを生み出す、特に好きなことであれば」という意味です。
英語の例文1:
He became a great pianist because he truly loved playing the piano. Practice makes perfect, especially when you love it.
日本語訳:
彼はピアノを弾くことが本当に好きだったので、すばらしいピアニストになりました。 好きこそものの上手なれ 。
分かりやすい例文
例文1
彼は料理が好きで、毎日練習しているから上手になった。 好きこそ物の上手なれ だね。
例文2
プログラミングが好きだったので、 好きこそ物の上手なれ で、彼は自然とスキルを向上させることができました。
例文3
好きこそ物の上手なれ と言うように、彼女はダンスが大好きで、毎日練習しているので、その才能が開花した。
例文4
彼女は写真撮影が大好きで、独学で上達し、今ではプロのカメラマンになっている。 好きこそ物の上手なれ だ。
例文5
好きこそ物の上手なれで、彼は小さいころからサッカーが好きで、たくさんの練習を重ねて、その才能を開花させた。
好きこそ物の上手なれを使った会話の例文
● 最近、ギターを練習しているんだけど、なかなか上手にならなくて悩んでいるんだ。
◎ 大丈夫、練習を続ければ必ず上達するよ。君はギターが好きだろう? 好きこそ物の上手なれ だから、情熱を持って練習すれば、自然と上手になるよ。
● そうだね。もっと楽しんで練習すれば、上達も早くなるかもしれないね。ありがとう、励みになるよ!
◎ いつでも応援しているからね。頑張って!