木を見て森を見ず

【ことわざ・慣用句】木を見て森を見ず(きをみてもりをみず)の意味・例文

意味 細かいことに気をとられていると、物事の本質や全体像を見落とすことがあるということ。
例文 靴は可愛いのにコーディネートがちぐはぐだね。 木を見て森を見ず の格好になっているよ。
類義語 鹿を追う者は山を見ず、木を数えて林を忘れる、視野が狭い、お門ちがい、思い違い
反対語 鹿を追う者は兎を顧みず
レベル ★★☆☆☆ 小学生:中級 (中学生:初級、高校生:必須)

類義語や反対語でリンクがある場合は、リンクからその語彙の意味や例文を確認すると、セットで覚えることができて効率がいいですよ。

YouTube動画で「木を見て森を見ず」を見る

ことわざ【木を見て森を見ず】をYouTube動画で何回も見ると意味や例文を忘れにくくなりますよ♪
※どんどんYouTubeに、ことわざ動画を追加していきますので チャンネル登録 よろしくお願いします。
ケロケロ辞典YouTube

※注:音声はAI(ロボット)のため発音(イントネーション)がおかしい所があります。それも含めて楽しんでことわざ「木を見て森を見ず」を覚えて下さいね♪

木を見て森を見ず とは:わかりやすい使い方の例

きをみてもりをみず:例文1
明日は体育祭ケロ♪
木を見て森を見ずとは:意味2
一応、授業の準備もしておいた方がいいケロよ。
きをみてもりをみず:例文2
明日は体育祭だから授業はないケロよ~♪
木を見て森を見ず:意味3
プリントの一番下のところに、雨天の場合は通常授業って書いてあるケロよ。天気予報では明日は大雨ケロ。
きをみてもりをみず:例文3
ほんとケロ…。
木を見て森を見ず:意味4
木を見て森を見ず だったケロね。

木を見て森を見ず】短文の会話で意味と例文と小学生にもわかりやすい使い方の例でした。

類義語や同義語:同じ意味や似た言葉の使い方が多いので、言い換えや語彙力UPのため同時に覚えよう。
類語 ⇒ 鹿を追う者は山を見ず、木を数えて林を忘れる、視野が狭い、お門ちがい、思い違い
意味 ⇒ 細かいことに気をとられていると、物事の本質や全体像を見落とすことがあるということ。

他の四字熟語・ことわざ・慣用句も調べて学習するときは サイト内検索 をご利用ください。

ゲーム感覚でことわざ・慣用句を覚える:クイズ> ⇒ ケロケロ ことわざ・慣用句 クイズ