温故知新

【四字熟語】温故知新(おんこちしん)の意味・例文

意味 昔からの教えや、自分が昔に習ったことを復習して、新しい知識にすること
例文 歴史を 温故知新 の心がまえで勉強する。
類義語 経験から学ぶ、歴史から学ぶ、承前啓後、亀の甲より年の功
反対語 同じ過ちを繰り返す、同じ轍を踏む、二の舞を演じる、男猫が子を産む(無意味な知識だから得られるものがない)
レベル ★★☆☆☆ 小学生:中級 (中学生:初級、高校生:必須)

類義語や反対語でリンクがある場合は、リンクからその語彙の意味や例文を確認すると、セットで覚えることができて効率がいいですよ。

温故知新 とは:わかりやすい使い方の例

おんこちしん:例文1
昔習った四字熟語をケロケロ辞典でもう一度見たら理解が深まったケロ。
温故知新とは:意味2
それを 温故知新 っていうケロ。復習は大事ケロ。新しい発見があるケロ。
おんこちしん:例文2
パパのケロケロ辞典最高ケロ。
温故知新:意味3
そうだろケロ~♪
おんこちしん:例文3
(これでしばらく機嫌いいケロ。ゲームやるケロ♪)
温故知新:意味4
ん?。。。ケロ

温故知新】短文の会話で意味と例文と小学生にもわかりやすい使い方の例でした。


温故知新の類義語と反対語

類義語や同義語:同じ意味や似た言葉の使い方が多いので、言い換えや語彙力UPのため同時に覚えよう。
類語 ⇒ 経験から学ぶ、歴史から学ぶ、承前啓後、亀の甲より年の功
意味 ⇒ 昔からの教えや、自分が昔に習ったことを復習して、新しい知識にすること

反対語や対義語:反対の意味の用語も覚えると、語彙力が高まり、国語の読解問題にも強くなりますよ。
反語 ⇒ 同じ過ちを繰り返す、同じ轍を踏む、二の舞を演じる、男猫が子を産む(無意味な知識だから得られるものがない)

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温故知新とは?意味と由来・語源

温故知新 」は、中国の古典『論語』に由来する四字熟語です。『論語』は、孔子とその弟子たちの言行録をまとめたもので、中国の儒教思想を代表する文献です。「 温故知新 」は、『論語・為政篇』の中の「温故而知新,可以為師矣」という言葉に基づいています。

「温故」は「 古いことを繰り返し学ぶ 」という意味で、「知新」は「 新しい知識や理解を得る 」という意味です。「 温故知新 」は、 古い知識や学びを振り返ることで新しい発見や理解が得られる という考え方を表しています。この言葉は、学問や研究だけでなく、日常生活や仕事の中でも適用できる普遍的な教えとされています。

四字熟語「温故知新」に似た英語表現は?

温故知新 」に近い英語表現は ” Learn from the past, discover the new ” です。この表現は、過去の知識や経験から学び、新しい発見や理解を得るという考え方を表しています。

分かりやすい例文

例文1
彼は 温故知新 の精神で古典文学を研究している。

例文2
伝統工芸を継承しながら、 温故知新 を大切にして革新的な作品を生み出している。

例文3
温故知新 の考え方で、過去の成功事例を参考にしながら新しい戦略を立案した。

例文4
建築家は、古き良き技法と現代の技術を融合させることで、 温故知新 の建築物を作り上げた。

例文5
あの画家は、過去の名画を研究しながら、 温故知新 によって独自の画風を確立していった。

温故知新を使った会話の例文

● 最近、新しいアイデアが浮かばなくて、ちょっと悩んでいるんだ。
◎ そうだね。じゃあ、 温故知新 の考え方で、過去の成功したプロジェクトを振り返ってみるのはどう?
● なるほど、古いアイデアや成功事例を参考にしながら新しいアプローチを考えるわけだね。
◎ そう、過去の経験を活かして新しい発想につなげることができると思うよ。