【四字熟語】一心不乱（いっしんふらん）の意味・例文
| 意味 | 一つのことに集中していて他のことに気を取られないようす。 |
| 例文 | 〇〇選手は小・中・高・大学と 一心不乱 に野球に打ち込んだのでプロ野球選手になれた。 |
| 類義語 | 一意専心、無我夢中、没頭する、集中する、寝食を忘れて、わき目も振らず、ひたむきに、がむしゃらに |
| 反対語 | 注意散漫、集中力がない、うわの空、落ち着きがない |
| レベル | ★★☆☆☆ 小学生：中級 （中学生：初級、高校生：必須） |
類義語や反対語でリンクがある場合は、リンクからその語彙の意味や例文を確認すると、セットで覚えることができて効率がいいですよ。
一心不乱 とは：わかりやすい使い方の例
【一心不乱】短文の会話で意味と例文と小学生にもわかりやすい使い方の例でした。
一心不乱の類義語と反対語
類義語や同義語：同じ意味や似た言葉の使い方が多いので、言い換えや語彙力UPのため同時に覚えよう。
類語 ⇒ 一意専心、無我夢中、没頭する、集中する、寝食を忘れて、わき目も振らず、ひたむきに、がむしゃらに
意味 ⇒ 一つのことに集中していて他のことに気を取られないようす。
反対語や対義語：反対の意味の用語も覚えると、語彙力が高まり、国語の読解問題にも強くなりますよ。
反語 ⇒ 注意散漫、集中力がない、うわの空、落ち着きがない
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一心不乱とは？意味と由来・語源
「 一心不乱 」という四字熟語は、中国の古典『楞伽経』から来ています。この熟語は、元々は仏教用語として使われていました。「一心」とは、心を一つのことに集中することを意味し、「不乱」とは、他のことに心が乱されないことを表しています。
従って、「 一心不乱 」の語源は仏教の教えに由来し 、一つのことに心を集中して取り組む様子 を表現する言葉として使われるようになりました。現代では、仕事や勉強、スポーツなどあらゆる分野で、集中して取り組む様子を示す表現として使われています。
四字熟語「一心不乱」に似た英語表現は？
四字熟語「 一心不乱 」に近い英語表現は “single-mindedly” や “wholeheartedly” です。どちらの言葉も、一つのことに心を集中して取り組む様子を表現しています。
分かりやすい例文
例文１
彼は 一心不乱 に絵を描き続けていた。
例文２
試験勉強に 一心不乱 に取り組む学生たちの姿が見られた。
例文３
彼女は 一心不乱 にピアノの練習に励んでいる。
例文４
そのプログラマーは 一心不乱 にコードを書いていた。
例文５
一心不乱 に作業に取り組むことで、仕事が効率的に進んだ。
一心不乱を使った会話の例文
● 最近、どうしてる？仕事は忙しい？
◎ うん、かなり忙しいよ。新しいプロジェクトが始まって、毎日 一心不乱 に取り組んでいるんだ。
● それは大変そうだね。でも、お互い 一心不乱 に働いていると、時間があっという間に過ぎるよね。
◎ そうだね。忙しいけど、やりがいがあるから頑張れるよ。
● 私も新しい趣味として絵画を始めたんだ。 一心不乱 に絵を描いていると、ストレスが解消されるんだよね。
◎ それは素晴らしい！ 一心不乱 に取り組むことで、新しい才能を開花させるかもしれないね。
