
【ことわざ・慣用句】一寸の虫にも五分の魂(いっすんのむしにもごぶのたましい)の意味・例文
意味 | 小さくて弱い者にも、それなりの意地や根性があるのだから、ばかにしてはいけないということのたとえ。 |
例文 | 一寸の虫にも五分の魂 というのだから、小さな子どもが相手でもきちんと対応しよう。 |
類義語 | 山椒は小粒でもピリリと辛い、虫けらのような者にもプライドがある、あなどれない |
反対語 | 独活の大木 (うどのたいぼく):体は大きいが、役に立たないこと |
レベル | ★★☆☆☆ 小学生:中級 (中学生:初級、高校生:必須) |
一寸の虫にも五分の魂 とは:わかりやすい使い方の例

パパ、たまにはゲームで対戦しようケロ♪

いいケロよ。勝負ケロ!

やったーケロ♪でもパパは弱いから絶対にボクの楽勝ケロ♪

一寸の虫にも五分の魂 ケロ。そうやってばかにしていると痛い目にあうケロよ。それっ!ケロ。

うわっ、すごい攻撃ケロ!

どうケロ?弱くたって意地はあるケロ♪
【一寸の虫にも五分の魂】の意味と例文と小学生にもわかりやすい使い方の例でした。
類義語や同義語:同じ意味や似たような意味で使われますので同時に覚えておきましょう。
類語 ⇒ 山椒は小粒でもピリリと辛い、虫けらのような者にもプライドがある、あなどれない
意味 ⇒ 小さくて弱い者にも、それなりの意地や根性があるのだから、ばかにしてはいけないということのたとえ。
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