【四字熟語】一生懸命(いっしょうけんめい)の意味・例文
意味 | ものごとに全力を尽くして頑張ること。 |
例文 | 野球がうまくなりたいので毎日朝から 一生懸命 練習している。 |
類義語 | 一心不乱、誠心誠意、真面目、ひたむき、脇目も振らず、全身全霊を傾ける、死に物狂い |
反対語 | 手を抜く、手抜き、いい加減にやる、適当にする、怠ける、気が抜ける |
レベル | ★☆☆☆☆ 小学生:初級 (中学生:必須、高校生:必須) |
類義語や反対語でリンクがある場合は、リンクからその語彙の意味や例文を確認すると、セットで覚えることができて効率がいいですよ。
一生懸命 とは:わかりやすい使い方の例
【一生懸命】短文の会話で意味と例文と小学生にもわかりやすい使い方の例でした。
一生懸命の類義語と反対語
類義語や同義語:同じ意味や似た言葉の使い方が多いので、言い換えや語彙力UPのため同時に覚えよう。
類語 ⇒ 一心不乱、誠心誠意、真面目、ひたむき、脇目も振らず、全身全霊を傾ける、死に物狂い
意味 ⇒ ものごとに全力を尽くして頑張ること。
反対語や対義語:反対の意味の用語も覚えると、語彙力が高まり、国語の読解問題にも強くなりますよ。
反語 ⇒ 手を抜く、手抜き、いい加減にやる、適当にする、怠ける、気が抜ける
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一生懸命とは?意味と由来・語源
「 一生懸命 」とは、精一杯努力することや、全力で取り組む様子を表す言葉です。この言葉の由来・語源は、以下の通りです。
「 一生懸命 」は、「一所懸命」から転じた言葉です。「一所懸命」は、「一所に懸ける命」という意味で、もともとは仏教用語でした。仏教では、煩悩を断ち切って悟りに至るために、一所に心を集中して精進することが重要だとされており、そのような精神状態を「一所懸命」と表現していました。
時代が進むにつれ、「一所懸命」の意味が広がり、「 一生懸命 」という言葉に変化しました。現在では、「 一生懸命 」は、 あらゆる分野や状況で全力を尽くす様子 を表す一般的な表現として使われています。
四字熟語「一生懸命」に似た英語表現は?
「 一生懸命 」に近い英語表現は ” with all one’s might ” や ” giving it one’s all ” です。これらの表現は、 全力で取り組む様子や精一杯努力すること を意味します。また、” wholeheartedly “(心をこめて)という表現も、全力で取り組む様子を表す際に使われることがあります。
分かりやすい例文
例文1
彼は 一生懸命 に勉強して、試験に合格した。
例文2
一生懸命 に練習して、スポーツ大会で優勝を目指す。
例文3
彼女は 一生懸命 働いて、家族を支えている。
例文4
どんな困難な状況でも、 一生懸命 に努力すれば乗り越えられる。
例文5
一生懸命 にダイエットして、健康的な体型を目指す。
一生懸命を使った会話の例文
● 最近、英語の勉強を始めたんだけど、なかなか上達しなくて…。
◎ 無理せず、 一生懸命 続けていれば、きっと上達するよ。焦らずにコツコツと努力しよう。
● ありがとう。励ましの言葉、嬉しいよ。君はどうやって英語を学んだの?
◎ 私も最初は苦労したけど、 一生懸命 に練習して、友達と英語で会話する機会を増やしたり、英語の映画やドラマを見たりして、少しずつ上達していったよ。
● なるほど、じゃあ私も 一生懸命 頑張ってみるよ!
◎ そうそう、その調子!応援してるからね。