意味と例文@ことわざと四字熟語のケロケロ辞典

ことわざ・四字熟語・慣用句・故事成語の意味や例文や使い方が小学生にも分かりやすい辞書。似た言葉の同義語や対義語も。カエル親子の短文の会話で小学生に説明したり中学生・高校生・受験生の学習にも最適。YouTube動画やクイズも♪

「お」から始まることわざ・四字熟語

お茶の子さいさい

【ことわざ・慣用句】お茶の子さいさい(おちゃのこさいさい)の意味・例文 意味 たやすくできること、簡単なこと。 例文 こんなこと彼にとったら お茶の子さいさい だ。 類義語 赤子の手をひねる、簡単すぎる、いともたやすい、 […]

桜梅桃季

【四字熟語】桜梅桃季(おうばいとうり)の意味・例文 意味 他人と比べることなく自分の個性を磨いていくことが大切という意味。 例文 落ち込むことも有るけど 桜梅桃李 で自分らしく生きていくことが大切だ。 類義語 みんな違っ […]

温厚篤実

【四字熟語】温厚篤実(おんこうとくじつ)の意味・例文 意味 温厚で誠実な性格のこと。 例文 温厚篤実 な彼の人柄は万人に好かれるものだと思う。 類義語 柔和、人柄良好、穏やか、誠実、人格者、温柔敦厚 反対語 厚顔無恥、我 […]

老いては子に従え

【ことわざ・慣用句】老いては子に従え(おいてはこにしたがえ)の意味・例文 意味 年をとってからは、何事も子に従ったほうがよいという意味。 例文 自営業をしている祖父が「 老いては子に従え だ」と言って80歳の誕生日に会社 […]

お役所仕事

【ことわざ・慣用句】お役所仕事(おやくしょしごと)の意味・例文 意味 形式的で、時間がかかり融通の利かない仕事ぶりのこと。 例文 せっかく会社はリニューアルされたのに、社員の仕事ぶりがまるで お役所仕事 だったので意味が […]

表沙汰

【ことわざ・慣用句】表沙汰(おもてざた)の意味・例文 意味 内密にしていたことがみんなに知られること。 例文 誰にも30年間言っていなかった秘密がひょんなことから 表沙汰 になってしまった。 類義語 表ざたになる:バレる […]

音沙汰がない

【ことわざ・慣用句】音沙汰がない(おとさたがない)の意味・例文 意味 たより、連絡、やり取りのがなくなってしまったということ。 例文 あれだけマメに連絡をくれていた彼女から、ここ2・3日全く 音沙汰がない のは少し心配だ […]

大雑把

【ことわざ・慣用句】大雑把(おおざっぱ)の意味・例文 意味 細部にまでこだわらず、雑である様子。 例文 繊細な両親から生まれたとは信じられないくらいに、姉は 大雑把 な性格をしている。 類義語 大まか、アバウト、いい加減 […]

大御所

【ことわざ・慣用句】大御所(おおごしょ)の意味・例文 意味 その道の第一線で活躍する勢力をもっている人のこと。 例文 バラエティー番組で 大御所 芸能人たちの突然の登場に出演者たちは驚きを隠せない様子だった。 類義語 重 […]

大袈裟

【ことわざ・慣用句】大袈裟(おおげさ)の意味・例文 意味 物事や話の内容を実際以上に誇張して言うこと。 例文 実際は少し擦りむいただけなのに大けがをしたと言ってきた妹。彼女の言うことはいつだって 大袈裟 だ。 類義語 針 […]

往生際が悪い

【ことわざ・慣用句】往生際が悪い(おうじょうぎわがわるい)の意味・例文 意味 負けを認めないなど諦めが悪いこと。(悪い意味) 厳しい状態でも頑張り続けること。(いい意味) 例文 最終回で10点差で負けているのに諦めないな […]

横行闊歩

【四字熟語】横行闊歩(おうこうかっぽ)の意味・例文 意味 威張って自分勝手に歩き回ったり、ほしいままに振舞うこと。 例文 クラスでも不良と認知している彼は夜の街を仲間と共に 横行闊歩 していた。 類義語 肩で風を切る、厚 […]

大目に見る

【ことわざ・慣用句】大目に見る(おおめにみる)の意味・例文 意味 人の失敗などを許し、見逃すという意味。 例文 本来なら上司に報告しないといけないけど、君はいつも真面目に頑張っているから今回は 大目に見る とするよ。 類 […]

思いを馳せる

【ことわざ・慣用句】思いを馳せる(おもいをはせる)の意味・例文 意味 遠く離れている人や物に対して感傷的な気持ちになること。思いを募らせること。 例文 喧嘩をしたまま遠くに引っ越してしまった友人に 思いを馳せる 。 類義 […]

思い立ったが吉日

【ことわざ・慣用句】思い立ったが吉日(おもいたったがきちじつ)の意味・例文 意味 何か行動しようと思ったら、その日を吉日だと思ってすぐに始めるのが良いという意味。 例文 買うかどうか迷ったが、 思い立ったが吉日 だと思い […]

往々にして

【ことわざ・慣用句】往々にして(おうおうにして)の意味・例文 意味 頻繁に起こる、そうなりがちであるという意味。 例文 その作業を失敗することは 往々にして 起こることだ。 類義語 ちょくちょく、時々、~しがちである、傾 […]

恐れ入谷の鬼子母神

【ことわざ・慣用句】恐れ入谷の鬼子母神(おそれいりやのきしもじん)の意味・例文 意味 恐れ入る、参ると言う意味の言葉を洒落た言い方のこと。 例文 まさかこんな短時間で仕事を全て終わらすなんて…まさに 恐れ入谷の鬼子母神 […]

お山の大将

【ことわざ・慣用句】お山の大将(おやまのたいしょう)の意味・例文 意味 狭い範囲の中で自分が一番だと誇っている人のこと。 例文 目立ちたがり屋の彼はどのグループに入っても お山の大将 になりたがる。 類義語 井の中のかわ […]

同じ過ちを繰り返す

【ことわざ・慣用句】同じ過ちを繰り返す(おなじあやまちをくりかえす)の意味・例文 意味 同じ失敗を何度もしてしまうこと。 例文 彼は大失敗をして上司に大激怒されたのに、また 同じ過ちを繰り返す なんて、反省していないに違 […]

小田原評定

【ことわざ・慣用句】小田原評定(おだわらひょうじょう)の意味・例文 意味 相談が長引くだけで、いつまで経っても結論や解決に至らないこと。 例文 2時間近く会議をしていたが全く方向性が決まらず、小田原評定 に終わった。 類 […]

同じ穴のむじな

【ことわざ・慣用句】同じ穴のむじな(おなじあなのむじな)の意味・例文 意味 無関係に見えて実は仲間であることのたとえ。 例文 人の悪口ばかりを言う先輩を非難していた君が、他人の悪口を言うなんて… 同じ穴のむじな じゃない […]

恩を仇で返す

【ことわざ・慣用句】恩を仇で返す(おんをあだでかえす)の意味・例文 意味 恩人に恩を返すどころか、かえって害を与える。 例文 親切にしてもらったのに裏切るだなんて。 恩を仇で返す とはこのことだ。 類義語 飼い犬に手を噛 […]

女心と秋の空

【ことわざ・慣用句】女心と秋の空(おんなごころとあきのそら)の意味・例文 意味 変わりやすい秋の空のように、女性の気持ちは変わりやすいということ。 例文 女心と秋の空 で、うちのお母さんは機嫌がころころと変わる。 類義語 […]

親の心子知らず

【ことわざ・慣用句】親の心子知らず(おやのこころこしらず)の意味・例文 意味 親が子ども思う気持ちは通じにくく、子どもは勝手気ままなものだということ。 例文 親の心子知らず で、子どものころは親の気持ちなんてわからなかっ […]

帯に短したすきに長し

【ことわざ・慣用句】帯に短したすきに長し(おびにみじかしたすきにながし)の意味・例文 意味 中途半端で何の役にも立たないことのたとえ。 例文 このカバンは 帯に短したすきに長し で、ふだん使うには大きすぎるし旅行に使うに […]

鬼の目にも涙

【ことわざ・慣用句】鬼の目にも涙(おにのめにもなみだ)の意味・例文 意味 冷たくて思いやりのない人でも、ときには情け深い心になるということのたとえ。 例文 あの怖いお父さんが映画を見て泣くなんて、 鬼の目にも涙 だ。 類 […]

お茶を濁す

【ことわざ・慣用句】お茶を濁す(おちゃをにごす)の意味・例文 意味 いいかげんなことを言ったりしたりしてその場をごまかす。 例文 質問の意味がわからなかったが、適当に答えて お茶を濁した 。 類義語 その場しのぎ、ごまか […]

鬼に金棒

【ことわざ・慣用句】鬼に金棒(おににかなぼう)の意味・例文 意味 強いものにさらに強さが加わること。 例文 去年優勝したチームに今年は強力な選手が加わって、 鬼に金棒 だった。 類義語 弁慶に薙刀(なぎなた)、頼もしい、 […]

大風呂敷を広げる

【ことわざ・慣用句】大風呂敷を広げる(おおぶろしきをひろげる)の意味・例文 意味 できそうにないような大きなことを言ったり、計画を立てたりすること。 例文 彼は次のテストで全教科1位を取ると 大風呂敷を広げた が、結局は […]

岡目八目

【四字熟語】岡目八目(おかめはちもく)の意味・例文 意味 自分より周りの人の方が状況を正確に判断できること 例文 岡目八目 という言葉もあるし、自分の意見だけでなく周りの人の意見も聞くべきだ。 類義語 第三者の目(視点) […]

温故知新

【四字熟語】温故知新(おんこちしん)の意味・例文 意味 昔からの教えや、自分が昔に習ったことを復習して、新しい知識にすること 例文 歴史を 温故知新 の心がまえで勉強する。 類義語 経験から学ぶ、歴史から学ぶ、承前啓後、 […]