意味と例文@ことわざと四字熟語のケロケロ辞典

ことわざ・四字熟語・慣用句・故事成語の意味や例文や使い方が小学生にも分かりやすい辞書。似た言葉の同義語や対義語も。カエル親子の短文の会話で小学生に説明したり中学生・高校生・受験生の学習にも最適。YouTube動画やクイズも♪

「レベル2」の記事一覧

吉と出るか凶と出るか

【ことわざ・慣用句】吉と出るか凶と出るか(きちとでるかきょうとでるか)の意味・例文 意味 良い方にことが運ぶか、悪い方に転んでしまうか予想が付かないこと。 例文 君が下した決断は 吉と出るか凶と出るか 今はまだ分からない […]

高嶺の花

【ことわざ・慣用句】高嶺の花(たかねのはな)の意味・例文 意味 遠くだけ見ているだけで手に入れることができない存在。 例文 高嶺の花 だと思っていたクラスのマドンナに告白されたことはいまだに信じられない。 類義語 手の届 […]

一寸先は闇

【ことわざ・慣用句】一寸先は闇(いっすんさきはやみ)の意味・例文 意味 これから先の未来のことはまったく予測できないという意味。 例文 「 一寸先は闇 」という言葉を忘れずに、幸せな未来にするために今を努力しいていきたい […]

売り言葉に買い言葉

【ことわざ・慣用句】売り言葉に買い言葉(うりことばにかいことば)の意味・例文 意味 相手の喧嘩腰の言葉に対して、同じような調子で言い返すこと。 例文 売り言葉に買い言葉 でつい言い返してしまったが、大事な友達なので早く仲 […]

蒔かぬ種は生えぬ

【ことわざ・慣用句】蒔かぬ種は生えぬ(まかぬたねははえぬ)の意味・例文 意味 何もしないままではよい結果を得ることはできないという意味。 例文 蒔かぬ種は生えぬ というようにまずは行動をしてみることが大切だというのが僕の […]

百聞は一見にしかず

【ことわざ・慣用句】百聞は一見にしかず(ひゃくぶんはいっけんにしかず)の意味・例文 意味 人から何度も聞くよりも、一度実際に自分の目で見たほうが確かだということ。 例文 百聞は一見にしかず と言うが、何度聞いても覚えられ […]

残り物には福がある

【ことわざ・慣用句】残り物には福がある(のこりものにはふくがある)の意味・例文 意味 人が残したもの、残ったものの中には思いがけず福があるという意味。 例文 一番最後にくじをひいたら大当たりが出た!まさに 残り物には福が […]

必要は発明の母

【ことわざ・慣用句】必要は発明の母(ひつようははつめいのはは)の意味・例文 意味 不自由さを克服したいと必要性を感じるからこそ、いろいろな発明がなされるという意味。 例文 必要は発明の母 というが、ダイエットのお陰でSN […]

老いては子に従え

【ことわざ・慣用句】老いては子に従え(おいてはこにしたがえ)の意味・例文 意味 年をとってからは、何事も子に従ったほうがよいという意味。 例文 自営業をしている祖父が「 老いては子に従え だ」と言って80歳の誕生日に会社 […]

雲泥の差

【ことわざ・慣用句】雲泥の差(うんでいのさ)の意味・例文 意味 2つのものや状況などを比べた時に、その差が非常に大きいという意味 例文 彼らは兄弟だけど、兄は暴れん坊で弟はおとなしくて、性格は 雲泥の差 だ 類義語 提灯 […]

見様見真似

【ことわざ・慣用句】見様見真似(みようみまね)の意味・例文 意味 特に習ったわけではないが見ているうちに覚えて自分でもできるようになること。 例文 先輩の 見様見真似 でやってみたが案外うまくいって安心した。 類義語 お […]

日常茶飯事

【ことわざ・慣用句】日常茶飯事(にちじょうさはんじ)の意味・例文 意味 お茶を飲んだり食事をしたり日常的な出来事のこと。 例文 兄と兄の彼女の喧嘩を見て君は驚いていたが、あれは兄たちにとって 日常茶飯事 だよ。 類義語 […]

手持ち無沙汰

【ことわざ・慣用句】手持ち無沙汰(てもちぶさた)の意味・例文 意味 することがなくて退屈だったり、間が持たなかったりすること。 例文 あまりにも 手持ち無沙汰 な状態が続いていたので、何か手伝えることはないか彼女に聞いて […]

自転車操業

【ことわざ・慣用句】自転車操業(じてんしゃそうぎょう)の意味・例文 意味 借金を他者に借りた金で返し、またその人にも返さなければいけない状態を繰り返すこと。 例文 何年も 自転車操業 をしながら店を経営してきたが、もう限 […]

自意識過剰

【ことわざ・慣用句】自意識過剰(じいしきかじょう)の意味・例文 意味 他人が自分をどう見ているかを気にしすぎている状態のこと。 例文 姉はお洒落で自分がモテると思っているようだが、 自意識過剰 なところがある。 類義語 […]

言行不一致

【ことわざ・慣用句】言行不一致(げんこうふいっち)の意味・例文 意味 言ってることとやってることが違っていること。 例文 あの人はいつも 言行不一致 で、誰からも信頼されていない。 類義語 二枚舌、舌先三寸、口先だけの、 […]

喧嘩両成敗

【ことわざ・慣用句】喧嘩両成敗(けんかりょうせいばい)の意味・例文 意味 喧嘩や争いごとは双方が悪く、両者に同じだけの処分を下すこと。 例文 喧嘩両成敗 とは言うが、今回の件は誰がどう考えても相手側が悪いと思う。 類義語 […]

希望的観測

【ことわざ・慣用句】希望的観測(きぼうてきかんそく)の意味・例文 意味 「こうなったらいいなぁ」と、自分にとって都合の良いように物事を考えること。 例文 簡単にこの試験に受かるだなんて、それは君の 希望的観測 に過ぎない […]

火事場泥棒

【ことわざ・慣用句】火事場泥棒(かじばどろぼう)の意味・例文 意味 火事などの混乱に便乗して盗みを働いたり、利益を得ようとする者のこと。 例文 有名な人が亡くなると、 火事場泥棒 のように遺産目当てで人がやってくるとはよ […]

お役所仕事

【ことわざ・慣用句】お役所仕事(おやくしょしごと)の意味・例文 意味 形式的で、時間がかかり融通の利かない仕事ぶりのこと。 例文 せっかく会社はリニューアルされたのに、社員の仕事ぶりがまるで お役所仕事 だったので意味が […]

井戸端会議

【ことわざ・慣用句】井戸端会議(いどばたかいぎ)の意味・例文 意味 主婦たちが家事の合間に集まってお喋りをすること。 例文 母がなかなか買い物から戻って来なかったので見に行ったら、近所の人と 井戸端会議 に花を咲かせてい […]

一姫二太郎

【ことわざ・慣用句】一姫二太郎(いちひめにたろう)の意味・例文 意味 最初は育てやすい女の子、二人目は男の子の順に授かるのが理想的だという言葉。 例文 姉は長女を生んだ翌年に長男を出産し、 一姫二太郎 だと皆に喜ばれた。 […]

両極端

【ことわざ・慣用句】両極端(りょうきょくたん)の意味・例文 意味 非常にかけ離れていること。 例文 両極端 の性格の二人だったからこそ、僕たち夫婦はお互いに惹かれあったんだと思う。 類義語 真逆、対極、対照的、真反対、正 […]

理不尽

【ことわざ・慣用句】理不尽(りふじん)の意味・例文 意味 道理に合わないこと、受け入れがたい苦痛のこと。 例文 誰が見ても彼女は両親に 理不尽 な目にあわされていた。 類義語 筋の通らない、道理に合わない、不条理、無茶苦 […]

夢心地

【ことわざ・慣用句】夢心地(ゆめごこち)の意味・例文 意味 夢の中にいるようなうっとりとした、ぼんやりとした気持ちのこと。 例文 初めてのエステはとても気持ちよくて終始、 夢心地 だった。 類義語 夢見心地、恍惚状態、夢 […]

役不足

【ことわざ・慣用句】役不足(やくぶそく)の意味・例文 意味 本人の力量に対して役目が軽い、足りていないこと。 例文 あんなベテラン俳優が若手ばかりの舞台に出るだなんて 役不足 だと思う。 類義語 赤子の手をひねるよう、簡 […]

無作為

【ことわざ・慣用句】無作為(むさくい)の意味・例文 意味 作為がない、偶然に任せること。 例文 なかなかグループの代表が決まらないので先生はくじを作り、 無作為 に代表者を選んだ。 類義語 ランダム、任意、不作為、恣意的 […]

未知数

【ことわざ・慣用句】未知数(みちすう)の意味・例文 意味 予想、予測がつかないこと。 例文 彼のとった行動が 吉と出るか凶と出るか は全くの 未知数 だ。 類義語 不明、不詳、分からない、不確定、水物、見当がつかない、は […]

分相応

【ことわざ・慣用句】分相応(ぶんそうおう)の意味・例文 意味 その人の地位や能力にふさわしい様子。 例文 夢を追いかけることも大事だが、 分相応 の仕事を探すことも大切だと思う。 類義語 相応しい、合っている、身分相応、 […]

無作法

【ことわざ・慣用句】無作法(ぶさほう)の意味・例文 意味 礼儀作法にはずれ、礼儀を知らないこと。またその様子。 例文 彼の 無作法 な態度と行動に、周りにいた人たちは唖然としていた。 類義語 傍若無人、不躾、不謹慎、礼儀 […]

不謹慎

【ことわざ・慣用句】不謹慎(ふきんしん)の意味・例文 意味 不真面目で慎み、配慮が足りていないこと。 例文 身内が亡くなったのに葬儀の場で遺産の話をするなんて 不謹慎 じゃないか! 類義語 礼儀をわきまえない、無礼、非礼 […]

不可解

【ことわざ・慣用句】不可解(ふかかい)の意味・例文 意味 理解しようとしてもわけの分からないことやその様子。 例文 彼がなぜあのような 不可解 な行動をとったのか私には全く理解できない。 類義語 理解不能、摩訶不思議、不 […]

風物詩

【ことわざ・慣用句】風物詩(ふうぶつし)の意味・例文 意味 季節の感じをよく表しているもののこと。 例文 冷たいかき氷と言えば夏の 風物詩 だと兄は言った。 類義語 情景、叙景詩、その季節らしい風景 反対語 風物詩の対義 […]

檜舞台

【ことわざ・慣用句】檜舞台(ひのきぶたい)の意味・例文 意味 腕前を広く示すのにふさわしい場所のこと。 例文 パリコレのランウェイを歩くことがスーパーモデルを目指す私にとっての 檜舞台 だ。 類義語 晴れの舞台、大舞台、 […]

破天荒

【ことわざ・慣用句】破天荒(はてんこう)の意味・例文 意味 前代未聞の今まで誰もなしえなかったことをすること。 例文 彼は今まで誰も思いつかなかった 破天荒 なダイエット法を生み出し今やメディアに引っ張りだこだ。 類義語 […]

付け焼き刃

【ことわざ・慣用句】付け焼き刃(つけやきば)の意味・例文 意味 その場しのぎでつけた、長続きすることのない知識や技術のこと。 例文 テスト前に数時間勉強して覚えた 付け焼き刃 の知識などすぐに忘れてしまうものだ。 類義語 […]

醍醐味

【ことわざ・慣用句】醍醐味(だいごみ)の意味・例文 意味 その物事の本当の面白さ。 例文 この仕事の 醍醐味 はお客様に感謝してもらえるところだ。 類義語 いいところ、うま味、面白さ、神髄、本当の楽しさ、趣がある、深みが […]

前哨戦

【ことわざ・慣用句】前哨戦(ぜんしょうせん)の意味・例文 意味 本格的な活動の前におこなわれる、手はじめの活動のこと。 例文 この練習試合は来月行われる全国大会の 前哨戦 となるから、気を抜かずに頑張ろう。 類義語 小規 […]

善後策

【ことわざ・慣用句】善後策(ぜんごさく)の意味・例文 意味 何らかの問題が起こった時に上手く後処理することで、今後それが良い方向に進むよう仕向けること。 例文 来月退職する兄は、自分が退職した後の 善後策 を考えていた。 […]

赤裸々

【ことわざ・慣用句】赤裸々(せきらら)の意味・例文 意味 包み隠さないという意味。 例文 その女優は話辛いであろう自身の過去についても 赤裸々 に語った。 類義語 包み隠さず、一から十まで、露わ、さらけ出す、暴露する 反 […]

真骨頂

【ことわざ・慣用句】真骨頂(しんこっちょう)の意味・例文 意味 そのものが持っている本来の姿や才能、能力のこと。 例文 彼は監督に「この試合で是非、君の 真骨頂 を見せてくれ」と肩をたたかれた。 類義語 本来の力、真の力 […]

守銭奴

【ことわざ・慣用句】守銭奴(しゅせんど)の意味・例文 意味 お金に執着しているケチな人という意味。 例文 1円単位で割り勘するなんて、君は 守銭奴 だな。 類義語 金の亡者、ケチ、節約家、金に目のくらんだ、拝金主義者、欲 […]

試金石

【ことわざ・慣用句】試金石(しきんせき)の意味・例文 意味 物事の価値や人物の力量を見極めるための物事のこと。 例文 この難事件の解決が、彼の探偵としての実力を示す 試金石 となった。 類義語 判定基準、規範、テストケー […]

腰巾着

【ことわざ・慣用句】腰巾着(こしぎんちゃく)の意味・例文 意味 いつも目上の人の側について離れようとしない人のこと。 例文 あの人は店長について離れようとしないので、周囲からは「 腰巾着 」と呼ばれている。 類義語 金魚 […]

下馬評

【ことわざ・慣用句】下馬評(げばひょう)の意味・例文 意味 人が興味本位に語る噂や批評のこと。 例文 この新商品はとても斬新だと、 下馬評 が高い。 類義語 前評判、予想、世間の評判、世評、諸説紛々、周囲の評価 反対語 […]

下克上

【ことわざ・慣用句】下克上(げこくじょう)の意味・例文 意味 位の下の者が上位の者の地位や権力を侵すこと。 例文 まさか弱小チームである我々が、地区大会ベスト4位のチームに勝てるなんて…まさに 下剋上 だ! 類義語 主客 […]

金字塔

【ことわざ・慣用句】金字塔(きんじとう)の意味・例文 意味 後世に残る立派な業績、偉大な作品や事業のこと。 例文 金字塔 となる絵を描くことが、僕の使命だと思っている。 類義語 偉業、成果、前代未聞、空前絶後、前人未踏、 […]