意味と例文@ことわざと四字熟語のケロケロ辞典

ことわざ・四字熟語・慣用句・故事成語の意味や例文や使い方が小学生にも分かりやすい辞書。似た言葉の同義語や対義語も。カエル親子の短文の会話で小学生に説明したり中学生・高校生・受験生の学習にも最適。YouTube動画やクイズも♪

Author: kerokero

辛辣

【ことわざ・慣用句】辛辣(しんらつ)の意味・例文 意味 非常に手厳しいこと。 例文 上司は 辛辣 な言葉でいつも部下に接しているが、部下を想っての言動だと思う。 類義語 痛烈、遠慮なく言う、悪口雑言、誹謗中傷、罵詈雑言、 […]

不躾

【ことわざ・慣用句】不躾(ぶしつけ)の意味・例文 意味 無礼なこと。礼儀をわきまえていないこと。 例文 後輩のあまりにも 不躾 な態度に先輩は怒っていた。 類義語 無礼、非礼、図々しい、傍若無人、礼を欠く、無作法、失礼な […]

かけがえのない

【ことわざ・慣用句】かけがえのないの意味・例文 意味 他に代えることのできない大切なものという意味。 例文 息子は私と妻の かけがえのない 宝物だ。 類義語 他にはいない、代えがきかない、唯一無二の、何ものにも代えがたい […]

やぶさかではない

【ことわざ・慣用句】やぶさかではない の意味・例文 意味 物事をする努力を惜しまないこと、また物事に対して反対ではないということ。 例文 難しい案件だが後々の作業が楽になるなら、 やぶさかではない 。 類義語 反対ではな […]

鑑みる

【ことわざ・慣用句】鑑みる(かんがみる)の意味・例文 意味 事例と照らし合わせて考えるという意味。 例文 前回のテストの悪化を 鑑みて、今回のテストはかなり前から勉強を始めていた。 類義語 比較して考える、照らし合わせる […]

忖度

【ことわざ・慣用句】忖度(そんたく)の意味・例文 意味 相手の気持ちを考えて察する、配慮するという意味。 例文 僕は、仕事で大失敗をした後輩の気持ちを 忖度 して、食事に誘って悩みを聞くことにした。 類義語 推し量る、察 […]

僭越ながら

【ことわざ・慣用句】僭越ながら(せんえつながら)の意味・例文 意味 失礼ではありますがという意味の、自分より目上の人に対して使う言葉。 例文 僭越ながら お話をお聞かせいただいても宜しいでしょうか。 類義語 恐れ入ります […]

罵詈雑言

【四字熟語】罵詈雑言(ばりぞうごん)の意味・例文 意味 悪口を並べて相手をののしること。 例文 ライバルチームからの 罵詈雑言 に、僕はすっかり戦意を喪失してしまった。 類義語 悪口雑言、誹謗中傷、罵倒する、罵声を浴びせ […]

誹謗中傷

【四字熟語】誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう)の意味・例文 意味 根拠のない悪口を言いふらして、相手を傷つける行為のこと。 例文 ネットでの 誹謗中傷 は、書かれた相手の心を深く傷つける行為になるので絶対にしてはいけない。 […]

百戦錬磨

【四字熟語】百戦錬磨(ひゃくせんれんま)の意味・例文 意味 いくつもの実戦を積み、鍛えられること。 例文 入社して間もない私のところに、何十年も会社に貢献してきた 百戦錬磨 の先輩が挨拶に来てくれた。 類義語 海千山千、 […]

鶏口牛後

【四字熟語】鶏口牛後(けいこうぎゅうご)の意味・例文 意味 大きな組織の中で下の立場でいるより、小さな組織でトップにいた方が良いという意味。 例文 兄は会社を辞めて、自分で店を立ち上げた。まさに 鶏口牛後 だ。 類義語 […]

日々感謝

【四字熟語】日々感謝(ひびかんしゃ)の意味・例文 意味 毎日物事に感謝をすること。 例文 いつも身の回りのことをしてくれる母に 日々感謝 をし、今日も1日頑張ろうと思う。 類義語 何事にも感謝、恩義を感じる、足を向けて寝 […]

文武両道

【四字熟語】文武両道(文武両道)の意味・例文 意味 勉学とスポーツの両面に優れていること。 例文 彼女は勉強も運動もできて… 文武両道 で生徒たちからの人気も高い。 類義語 文武二道、文武兼備、才色兼備、併せ持つ、二刀流 […]

完全燃焼

【四字熟語】完全燃焼(かんぜんねんしょう)の意味・例文 意味 全力を出し切って物事に取り組むこと。 例文 今回のテストでの僕はしっかり勉強の成果がだせたと思う。 完全燃焼 して今は清々しい気持ちでいっぱいだ! 類義語 全 […]

猪突猛進

【四字熟語】猪突猛進(ちょとつもうしん)の意味・例文 意味 後先を考えず、ひたすら目の前にある目標だけを目指して行動すること。 例文 彼女はいつも 猪突猛進 で、どうやら考えるより先に体が動いてしまうらしい。 類義語 前 […]

晴耕雨読

【四字熟語】晴耕雨読(せいこううどく)の意味・例文 意味 都会から離れて、静かな田舎で心穏やかに自由な生活を楽しんでいる様子のこと。 例文 僕にとっての田舎暮らしは 晴耕雨読 な生活で、この生活が性に合っていると感じてい […]

和顔愛語

【四字熟語】和顔愛語(わげんあいご)の意味・例文 意味 和やかな笑顔と思いやりのある話し方で人に接すること。親しみやすいふるまいのこと。 例文 和顔愛語 で人に相手に接することが、相手に良い印象を持たれるコツだと先生は言 […]

自己責任

【四字熟語】自己責任(じこせきにん)の意味・例文 意味 自分の行動の責任は全て自分にあるという意味。 例文 これから社会人になる私に父は「これからはなんでも 自己責任 で頑張るように」と告げた。 類義語 墓穴を掘る、身か […]

一日一善

【四字熟語】一日一善(いちにちいちぜん)の意味・例文 意味 一日一つは良いことをして、善い行いを毎日積み重ねていきなさいという教え。 例文 僕は 一日一善 と決めて、毎日実行に移している。 類義語 勧善懲悪、嘉言善行、善 […]

粉骨砕身

【四字熟語】粉骨砕身(ふんこつさいしん)の意味・例文 意味 全力を尽くして一生懸命に取り組むこと。 例文 仕事は初めは分からないことだらけだけど、 粉骨砕身 の気持ちで頑張るつもりだ。 類義語 全身全霊、邁進する、力の限 […]

不撓不屈

【四字熟語】不撓不屈(ふとうふくつ)の意味・例文 意味 強い意志を持ち、どんな苦難や困難にも心が屈しないこと。 例文 人生の苦難を乗り越えるためには 不撓不屈 の精神が大切だと父から教えられた。 類義語 七転八起、堅忍不 […]

一意専心

【四字熟語】一意専心(いちいせんしん)の意味・例文 意味 他のことは考えず、ひたすら一つのことに集中すること。 例文 一意専心 の気持ちでテスト勉強に取り組む。 類義語 一生懸命、一心不乱、猪突猛進、邁進する、熱中する、 […]

独立独歩

【四字熟語】独立独歩(どくりつどっぽ)の意味・例文 意味 他人に頼らず自分の思うままの道を進んでいくこと。 例文 初めて一人暮らしをした息子のことは心配だが、息子の 独立独歩 を親として静かに見守っていこう。 類義語 自 […]

初志貫徹

【四字熟語】初志貫徹(しょしかんてつ)の意味・例文 意味 初めに決めた志を最後まで貫き通すこと。 例文 自らの夢を実現するためには、 初志貫徹 の精神を強く持つことが大切だと思う。 類義語 終始一貫、首尾一貫、貫き通す、 […]

短気は損気

【ことわざ・慣用句】短気は損気(たんきはそんき)の意味・例文 意味 短気でいることは、結局自分が損をすることになるという意味。 例文 生徒の前で怒ってばかりいた為、鬼教師といわれてしまった。まさに 短気は損気 とはこのこ […]

運否天賦

【四字熟語】運否天賦(うんぷてんぷ)の意味・例文 意味 上手くいくかどうか人の運命は天が定めるものという意味 例文 やるだけのことはやった! 運否天賦 だからあとは祈るしかない…!! 類義語 運を天に任せる、神頼み、成り […]

勝って兜の緒を締めよ

【ことわざ・慣用句】勝って兜の緒を締めよ(かってかぶとのおをしめよ)の意味・例文 意味 たとえ勝負に勝ったとしても油断せずに気を引き締めていきなさいという意味。 例文 私は気を抜くとすぐに油断してしまうところがあるので、 […]

禍福は糾える縄の如し

【ことわざ・慣用句】禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし)の意味・例文 意味 不幸と幸福は交互にやってくる。また、人生は予測できないという意味。 例文 禍福は糾える縄の如し というから、今、恵まれていなく […]

早起きは三文の徳

【ことわざ・慣用句】早起きは三文の徳(はやおきはさんもんのとく)の意味・例文 意味 朝、早く起きると良いことがあるという意味。 例文 最近、早起きを続けているが身体の調子が良い。まさに 早起きは三文の徳 だと思った。 類 […]

勝負は時の運

【ことわざ・慣用句】勝負は時の運(しょうぶはときのうん)の意味・例文 意味 勝敗はその時の運にもよるので、必ず実力のある者が勝とは限らないという意味。 例文 今まで負けたことのない僕が負けるだなんて…。 勝負は時の運 と […]

思い立ったが吉日

【ことわざ・慣用句】思い立ったが吉日(おもいたったがきちじつ)の意味・例文 意味 何か行動しようと思ったら、その日を吉日だと思ってすぐに始めるのが良いという意味。 例文 買うかどうか迷ったが、 思い立ったが吉日 だと思い […]

明日は明日の風が吹く

【ことわざ・慣用句】明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく)の意味・例文 意味 くよくよ考えてもどうにもならないので、成り行きにまかせるしかないという意味。 例文 今日は不運な事ばかりだったが、 明日は明日の風 […]

初心忘れるべからず

【ことわざ・慣用句】初心忘れるべからず(しょしんわすれるべからず)の意味・例文 意味 何かを始めたときの、真剣で謙虚な心を忘れてはならないという意味。 ※ことわざとしては【初心忘るべからず】が正しい言い方。 現代では「初 […]

坩堝と化す

【ことわざ・慣用句】坩堝と化す(るつぼとかす)の意味・例文 意味 人々が情熱的で、興奮が高まり、熱狂的な空気になること。 例文 その人気アイドルグループの初ライブで会場は 坩堝と化した 。 類義語 多くの人々が興奮してい […]

取り急ぎ

【ことわざ・慣用句】取り急ぎ(とりいそぎ)の意味・例文 意味 とりあえず急いでという意味で、十分な準備や対応が出来ていないときに使う言葉。 例文 明日の野球の試合が中止となりましたので 取り急ぎ ご連絡しました。 類義語 […]

はらはらする

【ことわざ・慣用句】はらはらする(はらはらする)の意味・例文 意味 成り行きや結果が気になり不安で落ち着かなくなる様子。 例文 三者面談で、母が先生に余計なことを言わないか、僕は終始 はらはらして いた。 類義語 ドキド […]

歯牙にもかけない

【ことわざ・慣用句】歯牙にもかけない(しがにもかけない)の意味・例文 意味 相手にしない、全く問題にしないという意味。 例文 怪我をして痛い思いをしている僕を、母は「大げさだ」と言って、 歯牙にもかけなかった 。 類義語 […]

取るに足らない

【ことわざ・慣用句】取るに足らない(とるにたらない)の意味・例文 意味 わざわざ取り上げるほどの価値はないという意味。 例文 そんなに気にしなくても、今回のことは 取るに足らない 問題だよ。 類義語 大したことない、どう […]

ご無沙汰

【ことわざ・慣用句】ご無沙汰(ごぶさた)の意味・例文 意味 しばらく連絡が途絶えていた目上の相手に対して、「久しぶり」という意味で遣う言葉。 例文 ご無沙汰 しております。お変わりございませんか? 類義語 久しぶり、久方 […]

示唆する

【ことわざ・慣用句】示唆する(しさする)の意味・例文 意味 それとなく教えたり、ほのめかすこと。 例文 小説の中にあったその一文は、犯人が誰かを 示唆 する部分になっていた。 類義語 ほのめかす、暗示する、ヒント、匂わせ […]

さることながら

【ことわざ・慣用句】さることながらの意味・例文 意味 ある物事に対して、当たり前ではあるが、それだけではないという意味。 例文 彼は成績がいいのも さることながら スポーツも万能で、女子から毎日にように告白をされている。 […]

過言ではない

【ことわざ・慣用句】過言ではない(かごんではない)の意味・例文 意味 大げさに聞こえるかもしれないが、言い過ぎではないという意味。 例文 野球の大谷選手は100年に1人の才能を持っていると言っても 過言ではない 。 類義 […]

かろうじて

【ことわざ・慣用句】かろうじての意味・例文 意味 やっとのことで、ようやくという意味。 例文 険しい道のりだったが、 かろうじて 僕は第一志望の大学に合格することができた。 類義語 ギリギリ、やっとの思いで、間一髪で、紙 […]

邁進する

【ことわざ・慣用句】邁進する(まいしんする)の意味・例文 意味 目標に向かってひたすら進んでいくこと。 例文 全国制覇という大きな目標に向かって 邁進していく と、彼は宣言した。 類義語 突き進む、追い求める、ひた走る、 […]

耳目を集める

【ことわざ・慣用句】耳目を集める(じもくをあつめる)の意味・例文 意味 事件や出来事で、多くの人々の注目を集めること。 例文 その立てこもり事件は、世間の人の 耳目を集める ニュースとなった。 類義語 関心を集める、注目 […]

顕著

【ことわざ・慣用句】顕著(けんちょ)の意味・例文 意味 誰が見ても明らかなほど、はっきり現れているという意味 例文 あの二人は仲が悪いとは思っていたが、一緒に仕事をしてみてその関係が 顕著 にあらわれた。 類義語 明白な […]