意味と例文@ことわざと四字熟語のケロケロ辞典

ことわざ・四字熟語・慣用句・故事成語の意味や例文や使い方が小学生にも分かりやすい辞書。似た言葉の同義語や対義語も。カエル親子の短文の会話で小学生に説明したり中学生・高校生・受験生の学習にも最適。YouTube動画やクイズも♪

Author: kerokero

内弁慶

【ことわざ・慣用句】内弁慶(うちべんけい)の意味・例文 意味 家族や友人など、親しい間柄の人に対しては威張っているが、職場などでは弱気に振舞っていること。 例文 家族に対しては歯に衣着せぬ物言いの妹は実は 内弁慶 で、職 […]

色眼鏡

【ことわざ・慣用句】色眼鏡(いろめがね)の意味・例文 意味 偏見や先入観を持って物事を見ること。 例文 見た目で相手を判断してはいけないとは言うが、つい 色眼鏡 で見てしまう。 類義語 偏見、先入観、バイアスがかかる、思 […]

居留守

【ことわざ・慣用句】居留守(いるす)の意味・例文 意味 実際は家に居るのに、留守のふりをすること。 例文 別れた元カノが家にやってきたので、僕は 居留守 を決め込むことにした。 類義語 寝たふりを決め込む、知らんぷり 反 […]

一本気

【ことわざ・慣用句】一本気(いっぽんぎ)の意味・例文 意味 一筋に思いこむ性質のこと。 例文 彼女は 一本気 な気質から職人に向いていると思う。 類義語 まっすぐ、一筋、一途、ひたむき、生真面目、一心不乱 反対語 気が散 […]

一目散

【ことわざ・慣用句】一目散(いちもくさん)の意味・例文 意味 よそ見をすることなく一生懸命に走ること。 例文 鬼ごっこをしていて鬼に見つかったので 一目散 に逃げだした。 類義語 蜘蛛の子を散らす、まっしぐら、わき目も振 […]

一人前

【ことわざ・慣用句】一人前(いちにんまえ)の意味・例文 意味 所属している場所で実力を認められること。 例文 10年務めている寿司屋の大将にやっと 一人前 の職人だと認めてもらえた。 類義語 免許皆伝、独り立ちした、一丁 […]

一大事

【ことわざ・慣用句】一大事(いちだいじ)の意味・例文 意味 放置できない重大な出来事のこと。 例文 病気一つしたことがない母が入院することになった。これは我が家の 一大事 だ。 類義語 由々しき事態、重要な局面、大問題、 […]

韋駄天

【ことわざ・慣用句】韋駄天 (いだてん)の意味・例文 意味 速さと勇敢さの象徴とされる仏教の神。足の速い人のことを指す言葉として使われる。 例文 彼はクラス一足が速く。 韋駄天 と呼ばれている。 類義語 足が速い、駿足、 […]

意固地

【ことわざ・慣用句】意固地(いこじ)の意味・例文 意味 つまらないことに意地を通すこと。 例文 喧嘩して以来、 意固地 になってずっと話すことがなかった友人とやっと和解することができた。 類義語 依怙地、かたくな、強情、 […]

荒療治

【ことわざ・慣用句】荒療治(あらりょうじ)の意味・例文 意味 物事を立て直すために思い切った処置や改革を行うこと。また苦痛に構わず手荒く治療すること。 例文 彼女のトラウマを克服するために少々 荒療治 ではあったが、彼女 […]

天邪鬼

【ことわざ・慣用句】天邪鬼(あまのじゃく)の意味・例文 意味 わざと人に逆らうような言動をする人や、その様子。 例文 あの人は 天邪鬼 な行動ばかりしていて、周りからは変人で有名だ。 類義語 変わり者、お天気屋、つむじ曲 […]

悪循環

【ことわざ・慣用句】悪循環(あくじゅんかん)の意味・例文 意味 悪いことが悪いことを呼ぶという負の連鎖になっていること。 例文 夜更かしをすると起きるのが遅くなりまた夜更かしをするという 悪循環 に陥り困っている。 類義 […]

悪趣味

【ことわざ・慣用句】悪趣味(あくしゅみ)の意味・例文 意味 人の嫌がることや道理に反したことを平気でやること。また品の悪い趣味を持っていること。 例文 人が寝ているときに顔に落書きをするなんて 悪趣味 だ! 類義語 品性 […]

青二才

【ことわざ・慣用句】青二才(あおにさい)の意味・例文 意味 若くて経験の足りない未熟な男を罵る言葉。 例文 あの男はなんでも自分ができると思っているようだが、所詮はただの自意識過剰な 青二才 だ。 類義語 ひよっこ、駆け […]

青天井

【ことわざ・慣用句】青天井(あおてんじょう)の意味・例文 意味 限界や上限がないこと。また青空を天井に見立てた言葉。 例文 最近他国の物価が 青天井 で上昇している。 類義語 青天、上限がない、きりがない、際限がない、と […]

合言葉

【ことわざ・慣用句】合言葉(あいことば)の意味・例文 意味 その人が味方かどうかが分かる言葉のこと。 例文 友人との遊びの中で 合言葉 を決めていたが忘れてしまい、秘密基地に入れてもらえなかった。 類義語 スローガン、キ […]

行雲流水

【四字熟語】行雲流水(こううんりゅうすい)の意味・例文 意味 自然の成り行きに任せて行動すること 例文 皆違う人間だから反発しあうこともあるけど 行雲流水 で、しばらく様子を見ることも時には大事だと思う。 類義語 明鏡止 […]

笑止千万

【四字熟語】笑止千万(しょうしせんばん)の意味・例文 意味 非常にばかばかしいこと。 例文 受験勉強を全くせずに東大に受かろうだなんて 笑止千万 だ。 類義語 臍で茶を沸かす、馬鹿馬鹿しい、チャンチャラおかしい、片腹痛い […]

狐の嫁入り

【ことわざ・慣用句】狐の嫁入り(きつねのよめいり)の意味・例文 意味 晴れているのに雨が降っていること。 例文 こんなに晴天なのに雨が降っているなんて 狐の嫁入り だな。 類義語 天気雨、日照り雨、狐雨 反対語 土砂降り […]

蛇の道は蛇

【ことわざ・慣用句】蛇の道は蛇(じゃのみちはへび)の意味・例文 意味 あるものごとについて同類の者ならよく理解しているという意味。 例文 蛇の道は蛇 とはいうがまさか会社のそんな裏情報まで君が知っているとは驚いたよ。 類 […]

虎の尾を踏む

【ことわざ・慣用句】虎の尾を踏む(とらのおをふむ)の意味・例文 意味 とても危険な行為をしようとすることのたとえ。 例文 あの喧嘩早くて有名な先輩に話かけようなんて、それはまさに 虎の尾を踏む ような行為だよ! 類義語 […]

張り子の虎

【ことわざ・慣用句】張り子の虎(はりこのとら)の意味・例文 意味 主体性もなく、何事にもただうなずく人、首をふり動かすくせのある人のたとえ。外見を実態以上によく見せること。 例文 彼は誰の意見にもただただ頷くばかりでまる […]

牛歩戦術

【四字熟語】牛歩戦術(ぎゅうほせんじゅつ)の意味・例文 意味 動きが遅いという意味。国会で、反対する人が議事を妨害する目的で行われる妨害戦術のこと。 例文 ニュースで野党による 牛歩戦術 が行われているのをよく目にする。 […]

諦めが肝心

【ことわざ・慣用句】諦めが肝心(あきらめがかんじん)の意味・例文 意味 ある物事に固執するより諦めたほうがいいこともあるということ。 例文 人生、時には 諦めが肝心 だ。 類義語 受け入れる、年貢のおさめ時、悪あがきしな […]

天を衝く

【ことわざ・慣用句】天を衝く(てんをつく)の意味・例文 意味 非常に高いこと。勢いの盛んなことのたとえ。 例文 まるで 天を衝く ような勢いでそのチームは成績を上げていった。 類義語 怒髪天を衝く、高くそびえ立つ、頂点に […]

身を削る

【ことわざ・慣用句】身を削る(みをけずる)の意味・例文 意味 非常な苦労をすること。 例文 会社をここまで大きくするのに 身を削る ようなこれまで思いをしてきた。 類義語 身を粉にする、骨を折る、粉骨砕身、骨身を削る、た […]

梅に鶯

【ことわざ・慣用句】梅に鶯(うめにうぐいす)の意味・例文 意味 取り合わせが良く、縁起が良いもの。 例文 ビールと枝豆のセットは非常に相性が良く、まさに 梅に鶯 のような組み合わせだ。 類義語 松に鶴、紅葉に鹿、牡丹に蝶 […]

君子危うきに近寄らず

【ことわざ・慣用句】君子危うきに近寄らず(くんしあやうきにちかよらず)の意味・例文 意味 自分から進んで危ない場所には近づかないように、行動に気をつけるという意味。 例文 「 君子危うきに近寄らず 」という教えを守り、僕 […]

為せば成る

【ことわざ・慣用句】為せば成る(なせばなる)の意味・例文 意味 強い気持ちでやり通せば、必ず達成できるということ。 例文 僕はこれまでどんな困難も「 為せば成る 」という気概で今まで乗り越えてきた。 類義語 為せば成る為 […]

月夜に提灯

【ことわざ・慣用句】月夜に提灯(つきよにちょうちん)の意味・例文 意味 不要で、役に立たないもの。 例文 料理ができないのに高い調理セットを持っているなんて 月夜に提灯 だと思う。 類義語 猫に小判、豚に真珠、馬の耳に念 […]

薔薇に棘あり

【ことわざ・慣用句】薔薇に棘あり(ばらにとげあり)の意味・例文 意味 美しいバラには棘があるのと同様に、美しい人は他人を傷つけることがあるという意味。 例文 あの美しい女性には何人もの男性が告白をし、玉砕している。まさに […]

華岡青洲の妻

【ことわざ・慣用句】華岡青洲の妻(はなおかせいしゅうのつま)の意味・例文 意味 有吉佐和子の長編小説で、妻と姑の確執を描いた話。 例文 私の父は「 華岡青洲の妻 」が大好きで、いつも暇があれば読んでいた。 類義語 関連: […]

至誠天に通ず

【ことわざ・慣用句】至誠天に通ず(しせいてんにつうず)の意味・例文 意味 誠心誠意に行動すれば、いつかは認められるという意味。 例文 あの厳格で有名な先生が君に心を開いて笑顔で話しているだなんて、まさに 至誠天に通ず と […]

大山鳴動して鼠一匹

【ことわざ・慣用句】大山鳴動して鼠一匹(たいざんめいどうしてねずみいっぴき)の意味・例文 意味 大騒ぎをした割りに実際の結果は小さいこと。 例文 熱が続いて大病だ、入院だと騒いだ割りにゆっくり寝たらすぐに治った。まさに […]

茨の道

【ことわざ・慣用句】茨の道(いばらのみち)の意味・例文 意味 苦しいことや困難が多い人生のたとえ。 例文 これから僕の進む道は 茨の道 になると思うが、決して負けないように頑張りたいと思う。 類義語 前門の虎後門の狼、苦 […]

提灯に釣り鐘

【ことわざ・慣用句】提灯に釣り鐘(ちょうちんにつりがね)の意味・例文 意味 釣り合いが取れていなくて比べ物にならないことにたとえ。 例文 ドレスがすごく素敵なのにその靴だと 提灯に釣り鐘 だから、靴は他のものに変えたほう […]

がんじがらめ

【ことわざ・慣用句】がんじがらめの意味・例文 意味 強い制限を受け、身動きが取れない状態・状況になること。 例文 私の父は厳格な人で、子供のころは守らなくてはいけないルールばかりで がんじがらめ になっていた。 類義語 […]

一笑に付す

【ことわざ・慣用句】一笑に付す(いっしょうにふす)の意味・例文 意味 バカにして相手にしない、問題にしないこと。 例文 彼は真剣に話していたが、彼女はそんな彼の話を 一笑に付して 話半分で聞いていた。 類義語 笑い飛ばす […]

烏合の衆

【ことわざ・慣用句】烏合の衆(うごうのしゅう)の意味・例文 意味 まとまりのない寄せ集めの集団のこと。 例文 このチームは3日前に集められたばかりの 烏合の衆 なので団結がまるでなっていない。 類義語 有象無象、寄せ集め […]

烏の行水

【ことわざ・慣用句】烏の行水(からすのぎょうずい)の意味・例文 意味 入浴時間が非常に短いこと。 例文 父の入浴はまるで 烏の行水 で、冬場は風邪をひかないか家族みんなに心配されている。 類義語 早風呂 反対語 長風呂 […]

考えるより行動せよ

【ことわざ・慣用句】考えるより行動せよ(かんがえるよりこうどうせよ)の意味・例文 意味 行動無くしては何事も始まらないからまずは考える前に動きなさいという意味。 例文 迷ったときには 考えるより行動せよ と幼い頃から父親 […]

駿馬痴漢を乗せて走る

【ことわざ・慣用句】駿馬痴漢を乗せて走る(しゅんめちかんをのせてはしる)の意味・例文 意味 世の中には上手くいかないことがあり、特に美人がつまらない男と結婚するという例え。 例文 ミスコン優勝歴のある姉が、あんな性格の悪 […]

師走女房難つけな

【ことわざ・慣用句】師走女房難つけな(しわすにょうぼうなんつけな)の意味・例文 意味 年末は多忙で妻は身なりに構えないので、身なりが乱れていても、文句を言うべきではないという意味。 例文 妻の服に毛玉がたくさんついていた […]

門前払い

【ことわざ・慣用句】門前払い(もんぜんばらい)の意味・例文 意味 訪れてきた人を会わずに追い返すこと。 例文 彼女を傷つけたことを謝りたくて家に行ったが、彼女の親に 門前払い されてしまった。 類義語 玄関払い、取り合わ […]