意味と例文@ことわざと四字熟語のケロケロ辞典

ことわざ・四字熟語・慣用句・故事成語の意味や例文や使い方が小学生にも分かりやすい辞書。似た言葉の同義語や対義語も。カエル親子の短文の会話で小学生に説明したり中学生・高校生・受験生の学習にも最適。YouTube動画やクイズも♪

Author: kerokero

桃栗三年柿八年

【ことわざ・慣用句】桃栗三年柿八年(ももくりさんねんかきはちねん)の意味・例文 意味 何事においても良い結果が出るまではそれ相応の時間が必要だということ。 例文 親方に早く認められたいが 桃栗三年柿八年 というし、焦らず […]

餅は餅屋

【ことわざ・慣用句】餅は餅屋(もちはもちや)の意味・例文 意味 どんなことにおいても、その道のプロに任せるのが一番良いという意味。 例文 山道で車が故障して困っていたが、修理屋に連絡するとすぐに修理をしてくれた。さすが […]

面食らう

【ことわざ・慣用句】面食らう(めんくらう)の意味・例文 意味 突然の出来事に驚くこと。 例文 僕は彼女に突然平手打ちをされて、思わず 面食らって しまった。 類義語 びっくりする、気が動転する、慌てる、うろたえる 、狼狽 […]

目を見張る

【ことわざ・慣用句】目を見張る(めをみはる)の意味・例文 意味 怒ったり驚いたり感動したりして、目を大きく見開く。 例文 彼女のピアノの演奏がすばらしくて、思わず 目を見張った 。 類義語 目を丸くする、目を皿にする、驚 […]

目を丸くする

【ことわざ・慣用句】目を丸くする(めをまるくする)の意味・例文 意味 驚いて目を大きく見開く。 例文 数学が苦手な僕が100点を取ったら、友達は 目を丸くしていた 。 類義語 舌を巻く、感心する、あっけにとられる、仰天す […]

目を細める

【ことわざ・慣用句】目を細める(めをほそめる)の意味・例文 意味 うれしそうに顔中に微笑みを浮かべる。 例文 散歩中のかわいい犬を見つけて、つい 目を細めた 。 類義語 顔をほころばせる、表情がやわらぐ、笑みがこぼれる、 […]

目を光らせる

【ことわざ・慣用句】目を光らせる(めをひからせる)の意味・例文 意味 しっかりと監視や見張りをする。 例文 不審者がいないか、警備員が 目を光らせて いた。 類義語 警戒する、用心する、監視する、チェックする、目を離さな […]

目を皿にする

【ことわざ・慣用句】目を皿にする(めをさらにする)の意味・例文 意味 目を大きく見開く。驚いたり、物を探したりするときの目つきをいう。 例文 突然の出来事に彼は 目を皿にして 驚いていた。 類義語 目を皿のようにする、目 […]

目をこらす

【ことわざ・慣用句】目をこらす(めをこらす)の意味・例文 意味 じっと見つめる。 例文 声がしたので 目をこらす と、ずっと向こうで友達が手を振っていた。 類義語 目を凝らす、まじまじと見つめる、じっと見つめる、凝視する […]

目をかける

【ことわざ・慣用句】目をかける(めをかける)の意味・例文 意味 注目してひいきにする。また、よく見ることや目にとめること。 例文 先生は私のことに 目をかけて くれているのか、いつも親切だ。 類義語 温かく見守る、温かい […]

目を奪う

【ことわざ・慣用句】目を奪う(めをうばう)の意味・例文 意味 美しさやすばらしさなどで、すっかり見とれさせる。 例文 あまりの美しい景色に 目を奪われた 。 類義語 目を引く、注目を集める、目立つ 、視線を釘付けにする、 […]

目は口ほどに物を言う

【ことわざ・慣用句】目は口ほどに物を言う(めはくちほどにものをいう)の意味・例文 意味 情のこもった目つきは、口で言うのと同じくらい人の気持ちを伝える。 例文 彼は強気なことを言っていたが、 目は口ほどに物を言う で、目 […]

目の色を変える

【ことわざ・慣用句】目の色を変える(めのいろをかえる)の意味・例文 意味 怒ったり驚いたり何かに夢中になったりして、目つきを変えること。 例文 試合が始まると彼は 目の色を変える 。 類義語 夢中になる、血相を変える、必 […]

目には目を

【ことわざ・慣用句】目には目を(めにはめを)の意味・例文 意味 受けた害に対して、同等の仕返しをすること。 例文 目には目を で、やられたら同じだけやり返すようにしている。 類義語 目には目を歯には歯を、やられたらやり返 […]

目に余る

【ことわざ・慣用句】目に余る(めにあまる)の意味・例文 意味 程度がひどくて黙って見ていられない。また、数が多くて一目では見渡せない。 例文 部屋の汚れが 目に余る ので、掃除するように言いつけた。 類義語 ひどい、とん […]

目くばせする

【ことわざ・慣用句】目くばせする(めくばせする)の意味・例文 意味 視線やまばたきで意思を伝えたり合図をしたりすること。 例文 目くばせ して伝えようとしたが、気づいてもらえなかった。 類義語 合図する、ウィンクする、ア […]

目からうろこが落ちる

【ことわざ・慣用句】目からうろこが落ちる(めからうろこがおちる)の意味・例文 意味 何かがきっかけとなって急に物事がよく見え、理解できるようになることのたとえ。 例文 先輩に勉強法を教えてもらって、 目からうろこが落ちた […]

目がない

【ことわざ・慣用句】目がない(めがない)の意味・例文 意味 夢中になって、われを忘れるほど好きである。また、物事の価値を正確に判断する能力のないこと。 例文 彼女は甘い物には 目がない 。 類義語 大好きな、大好物、お気 […]

的を射る

【ことわざ・慣用句】的を射る(まとをいる)の意味・例文 意味 物事の要点を的確に捉えていること。 例文 彼女の説明は 的を射て いて、とても分かりやすかった。 類義語 的を射た、核心を突いた、ズバリの、鋭い、ポイントを押 […]

待てば海路の日和あり

【ことわざ・慣用句】待てば海路の日和あり(まてばかいろのひよりあり)の意味・例文 意味 今が良くない状況だったとしても焦らず待っていれば、状況は好転するという意味。 例文 なかなか就職が出来ず焦りはあるが、 待てば海路の […]

馬子にも衣装

【ことわざ・慣用句】馬子にも衣装(まごにもいしょう)の意味・例文 意味 どんな人でもきちんと着飾れば立派に見えるという意味。 例文 君がスカートを履いているところなんて初めて見たから見間違えたよ! 馬子にも衣装 だね。 […]

負けるが勝ち

【ことわざ・慣用句】負けるが勝ち(まけるがかち)の意味・例文 意味 時には争わずに相手に勝利を譲った方が結果的に自分にとって有利になるということ。 例文 弟がケンカを売ってきたが、ここは 負けるが勝ち で挑発には乗らず放 […]

枚挙にいとまがない

【ことわざ・慣用句】枚挙にいとまがない(まいきょにいとまがない)の意味・例文 意味 数が多すぎて、数えていてはキリがないこと。 例文 彼女の良いところ?そんなの数えていたら 枚挙にいとまがない よ。 類義語 数え切れない […]

骨が折れる

【ことわざ・慣用句】骨が折れる(ほねがおれる)の意味・例文 意味 非常に苦労する、困難であるという意味。 例文 人にものを教えることは私にとって非常に 骨が折れる ことだ。 類義語 四苦八苦する、困難を伴う、労力がかかる […]

仏の顔も三度

【ことわざ・慣用句】仏の顔も三度(ほとけのかおもさんど)の意味・例文 意味 どれだけ温厚な人でも何度も無礼なことをされると怒るという意味。 例文 また君は遅刻か! 仏の顔も三度 だよ!次遅れてきたら許さないからね! 類義 […]

下手の横好き

【ことわざ・慣用句】下手の横好き(へたのよこずき)の意味・例文 意味 下手なくせに、その物事が好きで熱心でいること。 例文 彼女は 下手の横好き だと言っていたが、彼女の歌唱力はプロ並みだと思う。 類義語 趣味として物事 […]

へそで茶を沸かす

【ことわざ・慣用句】へそで茶を沸かす(へそでちゃをわかす)の意味・例文 意味 ばかばかしくて、どうしようもないこと。 例文 勉強の苦手な君が教師になりたいなんて、 へそで茶を沸かす ようなことを言うんだね! 類義語 片腹 […]

豚に真珠

【ことわざ・慣用句】豚に真珠(ぶたにしんじゅ)の意味・例文 意味 値打ちが分からない者に価値があるものを与えても無意味であるという意味。 例文 うちの犬は何でもかんでも食べるので、きっと高級ドックフードをあげても 豚に真 […]

不幸中の幸い

【ことわざ・慣用句】不幸中の幸い(ふこうちゅうのさいわい)の意味・例文 意味 不幸な出来事が起こった時のせめてもの救いになる出来事のこと。 例文 交通事故に遭い全身を打撲したが、頭を打たなかったのは 不幸中の幸い だ。 […]

笛吹けども踊らず

【ことわざ・慣用句】笛吹けども踊らず(ふえふけどもおどらず)の意味・例文 意味 色々と手を尽くして準備をしても、それに応じようとする人がいないことの例え。 例文 娘の友だちが遊びに来たので張り切ってクッキーを焼いたが、 […]

手塩にかける

【ことわざ・慣用句】手塩にかける(てしおにかける)の意味・例文 意味 自ら面倒を見て大切に育てること。 例文 これは私の畑で 手塩にかけて 育てた有機野菜です。 類義語 目をかける、かわいがる、寵愛する、大切に育てる、手 […]

鶴の一声

【ことわざ・慣用句】鶴の一声(つるのひとこえ)の意味・例文 意味 複数人で議論してもまとまらない時に、有力者の一言で決定してしまうこと。 例文 新商品をどれにするか社内で意見が分かれていたが、社長の 鶴の一声 で無事に決 […]

面の皮が厚い

【ことわざ・慣用句】面の皮が厚い(つらのかわがあつい)の意味・例文 意味 厚かましい、図々しいこと。 例文 前に僕が貸した金も返さずにまた貸してほしいだなんて…君はなんて 面の皮が厚い ヤツなんだ! 類義語 厚顔無恥、羞 […]

爪に火をともす

【ことわざ・慣用句】爪に火をともす(つめにひをともす)の意味・例文 意味 非常にケチで、極端に倹約をすること。 例文 彼は事業に失敗して借金を背負い、今は 爪に火をともす 生活をしているらしい。 類義語 質素、倹約する、 […]

罪を憎んで人を憎まず

【ことわざ・慣用句】罪を憎んで人を憎まず(つみをにくんでひとをにくまず)の意味・例文 意味 犯した罪は憎んでも、その罪を犯した本人まで憎んではならないという意味。 例文 いくら 罪を憎んで人を憎まず と言えども、飲酒運転 […]

月とすっぽん

【ことわざ・慣用句】月とすっぽん(つきとすっぽん)の意味・例文 意味 一見似ているように見えるものでも、実際にはその違いが大きすぎること。 例文 さすが高級寿司!百円寿司とでは同じ寿司でも 月とすっぽん ほど味に違いがあ […]

塵も積もれば山となる

【ことわざ・慣用句】塵も積もれば山となる(ちりもつもればやまとなる)の意味・例文 意味 どんなに小さなことでも積もれば山のようになるので、疎か(おろそか)にしてはいけないということ。 例文 塵も積もれば山となる と思い、 […]

雨垂れ石をも穿つ

【ことわざ・慣用句】雨垂れ石をも穿つ(あまだれいしをもうがつ)の意味・例文 意味 どんなに小さなことでも、積み重ねると大きくなるということ。 例文 雨垂れ石をも穿つ というように、日々の努力が良い結果を生むのだろう。 類 […]

竹馬の友

【ことわざ・慣用句】竹馬の友(ちくばのとも)の意味・例文 意味 昔から仲の良い幼なじみのこと。 例文 彼らは 竹馬の友 で何でも言い合える関係らしい。 類義語 昔なじみ、昔からの友達、旧友、長年の付き合い、旧知の仲、幼馴 […]

旅の恥はかき捨て

【ことわざ・慣用句】旅の恥はかき捨て(たびのはじはかきすて)の意味・例文 意味 旅先では知人もいないし、長期滞在するわけでもないので、恥ずかしいことでも平気でやってしまうということ。 例文 普段はインドアな私だが、初のハ […]

棚に上げる

【ことわざ・慣用句】棚に上げる(たなにあげる)の意味・例文 意味 都合の悪いことには触れないようにすること。 例文 君だって失敗することはあるのに、自分のことを 棚に上げて 人を怒るのは良くないよ。 類義語 棚上げにする […]

棚からぼたもち

【ことわざ・慣用句】棚からぼたもち(たなからぼたもち)の意味・例文 意味 思いがけない幸せが舞い込んでくること。 例文 欲しかったパソコンを親戚が無償で譲ってくれた。まさに 棚からぼたもち とはこのことだ。 類義語 棚か […]

立つ鳥跡を濁さず

【ことわざ・慣用句】立つ鳥跡を濁さず(たつとりあとをにごさず)の意味・例文 意味 立ち去るものは後始末をしっかりしてから立ち去るべきだという意味。 例文 立つ鳥跡を濁さず の精神で、退職する職場の引継ぎを今月中に終わらせ […]

他山の石

【ことわざ・慣用句】他山の石(たざんのいし)の意味・例文 意味 他人の間違った言動や行動を、自分への戒めとして利用するということ。 例文 彼のミスを 他山の石 として、気を引き締めて仕事に取り組もう。 類義語 人のふり見 […]

花を持たせる

【ことわざ・慣用句】花を持たせる(はなをもたせる)の意味・例文 意味 勝利や名誉を人に譲る。相手を立てる。 例文 本当は自分でやったほうが早いのだが、後輩に 花を持たせる ために彼に仕事をしてもらった。 類義語 顔を立て […]

鼻を明かす

【ことわざ・慣用句】鼻を明かす(はなをあかす)の意味・例文 意味 出し抜いて人をあっと言わせる。 例文 自分のほうが足が速いと自慢してくる友達の 鼻を明かすた めに、毎日走る練習をしている。 類義語 ぎゃふんと言わせる、 […]