意味と例文@ことわざと四字熟語のケロケロ辞典

ことわざ・四字熟語・慣用句・故事成語の意味や例文や使い方が小学生にも分かりやすい辞書。似た言葉の同義語や対義語も。カエル親子の短文の会話で小学生に説明したり中学生・高校生・受験生の学習にも最適。YouTube動画やクイズも♪

Author: kerokero

十人十色

【四字熟語】十人十色(じゅうにんといろ)の意味・例文 意味 人はそれぞれ考え方や好みが違うということ。 例文 クラスの友達は変わった人が多くて 十人十色 だ。 類義語 みんな違ってみんないい、三者三様、多種多様、千差万別 […]

終始一貫

【四字熟語】終始一貫(しゅうしいっかん)の意味・例文 意味 始めから終わりまでずっと。 例文 彼は小さいころから大人になった今まで 終始一貫 して飛行機の模型が大好きだ。 類義語 初志貫徹、首尾一貫、徹頭徹尾、態度や考え […]

縦横無尽

【四字熟語】縦横無尽(じゅうおうむじん)の意味・例文 意味 自由自在に思う存分。 例文 ラグビーの日本代表選手は、敵がタックルをしてきたが、 縦横無尽 に走り回りトライを決めた。 類義語 思いのまま、四方八方に、色々な方 […]

弱肉強食

【四字熟語】弱肉強食(じゃくにくきょうしょく)の意味・例文 意味 弱いものが強いものにやっつけられること。 例文 大型スーパーができて商店街の店がつぶれた。まさに 弱肉強食 だ。 類義語 自然淘汰:強いものは生き残り、弱 […]

四面楚歌

【四字熟語】四面楚歌(しめんそか)の意味・例文 意味 周りを敵に囲まれて味方がいない状況 例文 〇〇さんは人の悪口ばかり言うので、グループの中で 四面楚歌 となった。 類義語 孤立無援、苦境に立たされる、窮地に立たされる […]

舌先三寸

【四字熟語】舌先三寸(したさきさんずん)の意味・例文 意味 話術が巧みなこと。口先だけで相手をだますこと。 例文 〇〇君はいつも 舌先三寸 で友達を裏切っている。 類義語 美辞麗句、口から出任せ、口先だけの、口達者、ごま […]

岡目八目

【四字熟語】岡目八目(おかめはちもく)の意味・例文 意味 自分より周りの人の方が状況を正確に判断できること 例文 岡目八目 という言葉もあるし、自分の意見だけでなく周りの人の意見も聞くべきだ。 類義語 第三者の目(視点) […]

自画自賛

【四字熟語】自画自賛(じがじさん)の意味・例文 意味 自分で自分のことをほめること。 例文 お母さんが自分の作った料理がおいしいと 自画自賛 していた。 類義語 手前味噌、鼻にかける、自己満足する、自惚れ、自意識過剰、鼻 […]

再三再四

【四字熟語】再三再四(さいさんさいし)の意味・例文 意味 たびたび。何度もあること。 例文 〇〇さんは 再三再四 ダイエットをしているが、そのたびにリバウンドしている 類義語 度々、繰り返し、何度も、再三に渡って、重ね重 […]

言語道断

【四字熟語】言語道断(ごんごどうだん)の意味・例文 意味 言葉で言い表せないほどひどいこと。 例文 部屋を散らかして走り回るとは 言語道断 だ。 類義語 以ての外、論外、お話にならない、正気の沙汰ではない、とんでも無い、 […]

五里霧中

【四字熟語】五里霧中(ごりむちゅう)の意味・例文 意味 どうしていいのか分からない状態。 例文 英語のテスト一日前だけど単語も文法も覚えてないし 五里霧中 だ。 類義語 暗中模索 、窮地に立たされる、八方塞がり、手探りの […]

空前絶後

【四字熟語】空前絶後(くうぜんぜつご)の意味・例文 意味 今まで見たこともないぐらい、非常にめずらしいこと。 例文 日本のアニメ映画が全世界で 空前絶後 の大ヒットとなった。 類義語 前人未踏:誰も成し遂げていないような […]

厚顔無恥

【四字熟語】厚顔無恥(こうがんむち)の意味・例文 意味 厚かましく恥知らずなこと 例文 〇〇大臣は悪いことをしてるのに「記憶にございません」ですべてごまかそうとして、 厚顔無恥 な政治家だ。 類義語 我田引水、傍若無人、 […]

九死一生

【四字熟語】九死一生(きゅうしいっしょう)の意味・例文 意味 ほとんど助からない状況から命が助かること 例文 泊まっていたホテルが火事になったがベランダからロープで降りて 九死一生 を得た。 類義語 九死に一生を得る、一 […]

喜怒哀楽

【四字熟語】喜怒哀楽(きどあいらく)の意味・例文 意味 「喜び」「怒り」「悲しみ」「楽しみ」 という人間の持つ代表的な4つの感情 例文 〇〇君はちょっとしたことで怒ったり笑ったり、 喜怒哀楽 が激しい性格だ。 類義語 悲 […]

疑心暗鬼

【四字熟語】疑心暗鬼(ぎしんあんき)の意味・例文 意味 疑いの気持ちが強く、あらゆることを疑ってしまうこと 例文 信頼していた友達に裏切られて、人に対して 疑心暗鬼 になってしまった。 類義語 疑念を持つ、不信感、疑いの […]

起死回生

【四字熟語】起死回生(きしかいせい)の意味・例文 意味 危機的な状況から一変して立ち直らせること 例文 サッカーのワールドカップで日本代表は残り1分で 起死回生 の同点ゴールを決めた。 類義語 九死一生、一発逆転、捲土重 […]

一触即発

【四字熟語】一触即発(いっしょくそくはつ)の意味・例文 意味 極めて緊迫した状況のこと 例文 〇〇君と△△君は仲が悪くて 一触即発 の状況だ。 類義語 緊迫した雰囲気、ピリピリした空気、険悪なムード、爆発寸前、限界ギリギ […]

危機一髪

【四字熟語】危機一髪(ききいっぱつ)の意味・例文 意味 危険な状況をギリギリのところで助かった場合に使うことが多い。 例文 敵のシュートを 危機一髪 のところで、キーパーがパンチングで防いだ 類義語 肝を冷やす、間一髪 […]

我田引水

【四字熟語】我田引水(がでんいんすい)の意味・例文 意味 自分に都合がいいように考えて行動すること。 例文 クラブの部長は 我田引水 のようなやり方をするので部員に嫌われている。 類義語 厚顔無恥、自己中心、わがまま、一 […]

温故知新

【四字熟語】温故知新(おんこちしん)の意味・例文 意味 昔からの教えや、自分が昔に習ったことを復習して、新しい知識にすること 例文 歴史を 温故知新 の心がまえで勉強する。 類義語 経験から学ぶ、歴史から学ぶ、承前啓後、 […]

一長一短

【四字熟語】一長一短(いっちょういったん)の意味・例文 意味 人や物事にはいいところもあれば悪いところもあるということ。 例文 子供にパソコンを買うとITに強くなるけど、ゲームをやりすぎるから 一長一短 だ。 類義語 利 […]

一世一代

【四字熟語】一世一代(いっせいいちだい)の意味・例文 意味 人生で二度とないような重要なこと。 例文 ボクシング選手にとって、今日の世界戦は 一世一代 の勝負だ。 類義語 一生に一度、生涯一度きり、後生一生、千載一遇、ま […]

一心不乱

【四字熟語】一心不乱(いっしんふらん)の意味・例文 意味 一つのことに集中していて他のことに気を取られないようす。 例文 〇〇選手は小・中・高・大学と 一心不乱 に野球に打ち込んだのでプロ野球選手になれた。 類義語 一意 […]

一心同体

【四字熟語】一心同体(いっしんどうたい)の意味・例文 意味 二人以上の人が、一つの心・同じ体であるような強い結びつきを持っていること。 例文 テニスのダブルスの優勝ペアはまさに 一心同体 のプレーで相手に勝利した。 類義 […]

意気消沈

【四字熟語】意気消沈(いきしょうちん)の意味・例文 意味 元気をなくして落ち込んでしまう様子。 例文 〇〇君は運動会にむけて張り切っていたが雨で中止になり 意気消沈 していた。 類義語 青菜に塩 、気落ちする、しょげかえ […]

泰然自若

【四字熟語】泰然自若(たいぜんじじゃく)の意味・例文 意味 落ち着いていて慌てない様子。 例文 チームのキャプテンは負けそうで追い込まれた状況でも 泰然自若 としているので信頼が厚い。 類義語 冷静沈着、余裕綽々、動じな […]

電光石火

【四字熟語】電光石火(でんこうせっか)の意味・例文 意味 動きが非常に素早いことのたとえ 例文 サッカーの試合で 電光石火 の攻撃により、開始1分でシュートが決まった。 類義語 疾風迅雷、生き馬の目を抜く、目にも留まらぬ […]

一挙一動

【四字熟語】一挙一動(いっきょいちどう)の意味・例文 意味 その人のあらゆる行動や態度のこと。 例文 推しのアイドルの 一挙一動 に注目している。 類義語 一挙手一投足(手や足などの肉体的動作の例で使われることが多い)、 […]

暗中模索

【四字熟語】暗中模索(あんちゅうもさく)の意味・例文 意味 手がかりがつかめず、いろいろやってみること。 例文 水泳が下手なので、どうやったらうまくなれるか 暗中模索 している。 類義語 試行錯誤、悪戦苦闘、五里霧中、手 […]

一期一会

【四字熟語】一期一会(いちごいちえ)の意味・例文 意味 一生に一度かぎりであること(人との出会いなど) 例文 私の母は 一期一会 の出会いを大切にして生きている。 類義語 一生に一度の出会い、運命の出会い、めぐり逢い、出 […]

一念発起

【四字熟語】一念発起(いちねんほっき)の意味・例文 意味 あることをしようと強く決心すること 例文 〇〇さんは 一念発起 して会社を辞めてパン屋さんをはじめた。 類義語 決心する、決意する、意を決する、気持ちを固める、決 […]

一部始終

【四字熟語】一部始終(いちぶしじゅう)の意味・例文 意味 最初から最後までずっと 例文 交差点での事故を 一部始終 見ていた。 類義語 いきさつ、経緯、一から十まで、一切合切、つぶさに、洗いざらい、初めから終わりまで、最 […]

意気投合

【四字熟語】意気投合(いきとうごう)の意味・例文 意味 お互いの気持ちや考えがぴったりと合うこと。 例文 〇〇君と△△君は初対面だけど趣味の音楽の話で 意気投合 していた 類義語 以心伝心、阿吽の呼吸、共感、同感、通じ合 […]

自暴自棄

【四字熟語】自暴自棄(じぼうじき)の意味・例文 意味 どうなってもいいとやけくそになること。投げやりな行動をして落ち込んでしまう様子。 例文 ダイエットをしていたが体重が減らないので 自暴自棄 になってチョコレートを食べ […]

本末転倒

【四字熟語】本末転倒(ほんまつてんとう)の意味・例文 意味 どうでもいいことにこだわって、本当に大切なことをおろそかにすること 例文 ダイエットでランニングを始めたけど、走ったあと我慢は体に良くないと言って、お菓子をたく […]

明鏡止水

【四字熟語】明鏡止水(めいきょうしすい)の意味・例文 意味 一点の曇りもなく明るく澄みきった心境を指す。 例文 私の父は病気で入院したが、 明鏡止水 の心で治療に専念しているようだ。 類義語 清廉な、一点の曇りもない、す […]

因果応報

【四字熟語】因果応報(いんがおうほう)の意味・例文 意味 良いことをした人には良いことが、悪いことをした人には悪いことがあるということ。使い方は悪い方の意味が多い。 例文 〇〇君は先生の悪口ばかり言っていたが、先生にばれ […]

呉越同舟

【四字熟語】呉越同舟(ごえつどうしゅう)の意味・例文 意味 仲の悪いもの同士が、同じ場所にいたり行動を共にしたりすること。 例文 阪神と巨人の選手がたまたま同じ新幹線に乗っていた。まさに 呉越同舟 だ。 類義語 共同戦線 […]

一朝一夕

【四字熟語】一朝一夕(いっちょういっせき)の意味・例文 意味 ほんの少しの期間。(「一朝一夕では~できない」という否定的な意味で使われることがほとんど) 例文 マラソン選手の足の筋肉はすごい。 一朝一夕 で身につくもので […]

以心伝心

【四字熟語】以心伝心(いしんでんしん)の意味・例文 意味 言葉を使わなくても、おたがいの気持ちが通じ合うこと。 例文 父がお茶を飲みたいと思ったとき、いつも母がお茶を出している。やはり長年の夫婦は 以心伝心 だ。 類義語 […]

一喜一憂

【四字熟語】一喜一憂(いっきいちゆう)の意味・例文 意味 ちょっとしたことで喜んだり悲しんだりすること。 例文 〇〇君はプロ野球の結果で毎日 一喜一憂 している。 類義語 悲喜交交、泣き笑い、浮き沈みが激しい、感情の起伏 […]

一日千秋

【四字熟語】一日千秋(いちじつせんしゅう)の意味・例文 意味 一日が千年のように感じられるほど待ち遠しいこと。 例文 子供が遠足を 一日千秋 の思いで楽しみにしている。 類義語 首を長くして 待つ、待ち遠しい、待ち焦がれ […]

異口同音

【四字熟語】異口同音(いくどうおん)の意味・例文 意味 たくさんの人がみんな口をそろえて、同じことを言うこと。 例文 サッカー部で〇〇君がキャプテンになることにメンバーが 異口同音 で賛成した。 類義語 満場一致、口を揃 […]

悪事千里を走る

【ことわざ・慣用句】悪事千里を走る(あくじせんりをはしる)の意味・例文 意味 悪いうわさはすぐに知れわたるということ。 例文 掃除当番をさぼったらすぐに先生にばれていた。まさに 悪事千里を走る だな。 類義語 悪事千里、 […]

蛙の面に水

【ことわざ・慣用句】蛙の面に水(かえるのつらにみず)の意味・例文 意味 どんなことを言われても気にしないでいる様子。 例文 友達はいつも先生に怒られているけど、なれていて全然気にしていない。まさに 蛙の面に水 だな。 類 […]

一石二鳥

【四字熟語】一石二鳥(いっせきにちょう)の意味・例文 意味 1つのことをすると2ついいことがあること 例文 そうじをしたら部屋はきれいになるし無くしたペンが見つかるし 一石二鳥 だった。 類義語 一挙両得、一挙両全、二重 […]

蛙の子は蛙

【ことわざ・慣用句】蛙の子は蛙(かえるのこはかえる)の意味・例文 意味 子供の性格や能力は親に似るものだ。 例文 スポーツ選手〇〇さんの子供は野球がうまい。やっぱり 蛙の子は蛙だなあ。 類義語 瓜二つ、血は争えない、血筋 […]

瓜二つ

【ことわざ・慣用句】瓜二つ(うりふたつ)の意味・例文 意味 親子や兄弟などで顔かたちがよく似ていることのたとえ。 例文 友達は2才上のお兄ちゃんと 瓜二つ だ。 類義語 蛙の子は蛙、そっくり、クリソツ、生き写し、酷似する […]