意味と例文@ことわざと四字熟語のケロケロ辞典

ことわざ・四字熟語・慣用句・故事成語の意味や例文や使い方が小学生にも分かりやすい辞書。似た言葉の同義語や対義語も。カエル親子の短文の会話で小学生に説明したり中学生・高校生・受験生の学習にも最適。YouTube動画やクイズも♪

「レベル3」の記事一覧

教学相長ず

【ことわざ・慣用句】教学相長ず(きょうがくあいちょうず)の意味・例文 意味 人に何かを教える時には自分にとっても学びになるという意味。 例文 「 教学相長ず 」という言葉の通り、仕事は相手に教えることで自分も深く理解する […]

袖振り合うも多生の縁

【ことわざ・慣用句】袖振り合うも多生の縁(そでふりあうもたしょうのえん)の意味・例文 意味 ちょっとした関りも偶然ではなく、深い縁があってのことだから、人には親切にしなさいという教え。 例文 袖振り合うも多生の縁 という […]

隗より始めよ

【ことわざ・慣用句】隗より始めよ(かいよりはじめよ)の意味・例文 意味 大きなことはまず手近な所から始めよ。また、物事は言い出した者から始めるべきだという意味。 例文 君が提案したことなのだから「 隗より始めよ 」という […]

氏より育ち

【ことわざ・慣用句】氏より育ち(うじよりそだち)の意味・例文 意味 家柄や身分より、育て方や育てられた環境が大切であるという教訓。 例文 氏より育ち で、彼は両親の愛を感じず育ったために、親になってどう子どもに関わってい […]

疾風に勁草を知る

【ことわざ・慣用句】疾風に勁草を知る(しっぷうにけいそうをしる)の意味・例文 意味 困難に直面して初めてその人の意思の強さや人間としての価値が分かることのたとえ。 例文 辛いときに支えてくれた君には感謝している。 疾風に […]

門外漢

【ことわざ・慣用句】門外漢(もんがいかん)の意味・例文 意味 その分野の専門外の人。またはその道の直接関係ない人のこと。 例文 この仕事については 門外漢 なので、専門部署の人に聞くようにしている。 類義語 担当外、専門 […]

華岡青洲の妻

【ことわざ・慣用句】華岡青洲の妻(はなおかせいしゅうのつま)の意味・例文 意味 有吉佐和子の長編小説で、妻と姑の確執を描いた話。 例文 私の父は「 華岡青洲の妻 」が大好きで、いつも暇があれば読んでいた。 類義語 関連: […]

至誠天に通ず

【ことわざ・慣用句】至誠天に通ず(しせいてんにつうず)の意味・例文 意味 誠心誠意に行動すれば、いつかは認められるという意味。 例文 あの厳格で有名な先生が君に心を開いて笑顔で話しているだなんて、まさに 至誠天に通ず と […]

大山鳴動して鼠一匹

【ことわざ・慣用句】大山鳴動して鼠一匹(たいざんめいどうしてねずみいっぴき)の意味・例文 意味 大騒ぎをした割りに実際の結果は小さいこと。 例文 熱が続いて大病だ、入院だと騒いだ割りにゆっくり寝たらすぐに治った。まさに […]

師走女房難つけな

【ことわざ・慣用句】師走女房難つけな(しわすにょうぼうなんつけな)の意味・例文 意味 年末は多忙で妻は身なりに構えないので、身なりが乱れていても、文句を言うべきではないという意味。 例文 妻の服に毛玉がたくさんついていた […]

あまつさえ

【ことわざ・慣用句】あまつさえの意味・例文 意味 おまけに、その上という意味で、悪いことが重なるときに使う言葉。 例文 キャンプ場に向かうのに道に迷い、 あまつさえ 到着したと思ったらキャンプの約束は明日だった。 類義語 […]

鑑みる

【ことわざ・慣用句】鑑みる(かんがみる)の意味・例文 意味 事例と照らし合わせて考えるという意味。 例文 前回のテストの悪化を 鑑みて、今回のテストはかなり前から勉強を始めていた。 類義語 比較して考える、照らし合わせる […]

禍福は糾える縄の如し

【ことわざ・慣用句】禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし)の意味・例文 意味 不幸と幸福は交互にやってくる。また、人生は予測できないという意味。 例文 禍福は糾える縄の如し というから、今、恵まれていなく […]

坩堝と化す

【ことわざ・慣用句】坩堝と化す(るつぼとかす)の意味・例文 意味 人々が情熱的で、興奮が高まり、熱狂的な空気になること。 例文 その人気アイドルグループの初ライブで会場は 坩堝と化した 。 類義語 多くの人々が興奮してい […]

杞憂

【ことわざ・慣用句】杞憂(きゆう)の意味・例文 意味 心配する必要のないことを心配すること。 例文 弟の帰りが遅いので心配したが、寄り道をしていただけのようで、 杞憂 に終わった。 類義語 余計な心配、過剰な心配、取り越 […]

胸算用

【ことわざ・慣用句】胸算用(むなざんよう)の意味・例文 意味 心の中で計算する、見積もりを立てること。 例文 胸算用 しながら安価で沢山のセール品が買えるように買い物をする。 類義語 見積る、胸積り、見込む、胸勘定、予測 […]

背徳感

【ことわざ・慣用句】背徳感(はいとくかん)の意味・例文 意味 良くないことをしているという後ろめたい気持ちのこと。 例文 ダイエット中に甘いお菓子を食べた時にはたまらない 背徳感 を感じる。 類義語 罪悪感、後ろめたさ、 […]

あげつらう

【ことわざ・慣用句】あげつらうの意味・例文 意味 小さなことでも取り上げて、非難するということ。 例文 人のことを あげつらって ばかりの人は周りからの評価も低いと思う。 類義語 はやし立てる、からかう、馬鹿にする、冷や […]

語弊がある

【ことわざ・慣用句】語弊がある(ごへいがある)の意味・例文 意味 表現方法や言葉が不適切で誤解を招くこと。 例文 マイペースと言うと 語弊がある かもしれないが、常に自分らしく振る舞う君は素敵だと思う。 類義語 誤解を招 […]

恐れ入谷の鬼子母神

【ことわざ・慣用句】恐れ入谷の鬼子母神(おそれいりやのきしもじん)の意味・例文 意味 恐れ入る、参ると言う意味の言葉を洒落た言い方のこと。 例文 まさかこんな短時間で仕事を全て終わらすなんて…まさに 恐れ入谷の鬼子母神 […]

琴線に触れる

【ことわざ・慣用句】琴線に触れる(きんせんにふれる)の意味・例文 意味 素晴らしいものに触れて感動すること。 例文 その感動的な舞台は観ている人の心の 琴線に触れた 。 類義語 感銘を受ける、ジーンとする、感動する、心を […]

未曾有

【ことわざ・慣用句】未曾有(みぞう)の意味・例文 意味 これまでに一度もなかったという意味。 例文 未曾有 の出来事に遭遇して、彼は動くことが出来なかったらしい。 類義語 類の無い、前例のない、前代未聞、空前絶後、前人未 […]

秋の日は釣瓶落とし

【ことわざ・慣用句】秋の日は釣瓶落とし(あきのひはつるべおとし)の意味・例文 意味 他の季節に比べて、秋は日が落ちるのが格段に早いという意味。 例文 秋の日は釣瓶落とし で、さっきまで明るかった景色がもう真っ暗だ。 類義 […]

猫に鰹節

【ことわざ・慣用句】猫に鰹節(ねこにかつおぶし)の意味・例文 意味 油断できない危険な状況のこと。 例文 目を離したすきにどこかへ行ってしまうなんて… 猫に鰹節 とはこのことだ。 類義語 盗人に鍵を預ける、狐に小豆飯、危 […]

足元から鳥が立つ

【ことわざ・慣用句】足元から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)の意味・例文 意味 身近なところから予想外の事が起こること。また、突然思い立って行動するという意味。 例文 兄は 足元から鳥が立つ ように、突然仕事を辞めたの […]

鵜の目鷹の目

【ことわざ・慣用句】鵜の目鷹の目(うのめたかのめ)の意味・例文 意味 真剣にものを探し出そうとする様子、または人の粗探しをする時の目つきや行動のこと。 例文 姉の彼氏の欠点を父は 鵜の目鷹の目 で探していた。 類義語 ウ […]

泰山は土壌を譲らず

【ことわざ・慣用句】泰山は土壌を譲らず(たいざんはどじょうをゆずらず)の意味・例文 意味 偉大な人は、どんな小さな意見でもよく聞き入れるという意味。(泰山は土壌を譲らず、故によくその大を成す) 例文 泰山は土壌を譲らず […]

敵は本能寺にあり

【ことわざ・慣用句】敵は本能寺にあり(てきはほんのうじにあり)の意味・例文 意味 本当の目的は別のところにあるという意味。 例文 内申点を上げるためにボランティア活動をしていたなんて…まさに 敵は本能寺にあり だな。 類 […]

竜虎相搏つ

【ことわざ・慣用句】竜虎相搏つ(りゅうこあいうつ)の意味・例文 意味 強い者同士が激しく戦うこと。 例文 その試合は強豪校同士の 竜虎相搏つ 戦いで、観ている側も手に汗を握る試合だった。 類義語 竜虎相打つ、接戦、互角の […]

小田原評定

【ことわざ・慣用句】小田原評定(おだわらひょうじょう)の意味・例文 意味 相談が長引くだけで、いつまで経っても結論や解決に至らないこと。 例文 2時間近く会議をしていたが全く方向性が決まらず、小田原評定 に終わった。 類 […]

猫の目のよう

【ことわざ・慣用句】猫の目のよう(ねこのめのよう)の意味・例文 意味 非常に物事がよく変わるという意味。 例文 彼は気分屋で 猫の目のよう に機嫌がコロコロ変わるので周りは彼にいつも振り回されている。 類義語 変わりやす […]

いずれ菖蒲か杜若

【ことわざ・慣用句】いずれ菖蒲か杜若(いずれあやめかかきつばた)の意味・例文 意味 どちらも優れていて優劣がつけにくいという意味。 例文 最近のエアコンはどれも性能が良くて、 いずれ菖蒲か杜若 で買うのに迷ってしまう。 […]

風見鶏

【ことわざ・慣用句】風見鶏(かざみどり)の意味・例文 意味 自分の意見を持たず、その都度周りの状況に合わせて優勢な方につく人のこと。 例文 常に自分が得をする人とばかり一緒にいて…本当に君は 風見鶏 のような人だね! 類 […]

失敗は成功のもと

【ことわざ・慣用句】失敗は成功のもと(しっぱいはせいこうのもと)の意味・例文 意味 失敗した事の原因を改善することで、次の成功に繋がるという意味。 例文 失敗は成功のもと と言うし、次は上手にできるように頑張ろう。 類義 […]

柔よく剛を制す

【ことわざ・慣用句】柔よく剛を制す(じゅうよくごうをせいす)の意味・例文 意味 弱い者(柔らかいもの)が強い者を負かすという意味。 例文 体が小さい子が相撲で大きい子に勝った。まさに 柔よく剛を制す だ。 類義語 柔能制 […]

良薬口に苦し

【ことわざ・慣用句】良薬口に苦し(りょうやくくちににがし)の意味・例文 意味 よく効く薬は苦くて飲みにくい。人からの意見は、聞くのがつらいがためになるということのたとえ。 例文 ダメなところを言われると傷つくが、 良薬口 […]

積羽舟を沈む

【ことわざ・慣用句】積羽舟を沈む(せきうふねをしずむ)の意味・例文 意味 わずかなものでも、積もり積もれば大きなものになることのたとえ。 例文 積羽舟を沈む で、毎日少しずつ節約している。 類義語 塵も積もれば山となる、 […]

立て板に水

【ことわざ・慣用句】立て板に水(たていたにみず)の意味・例文 意味 すらすらと流れるように話すことのたとえ。 例文 意見を求めたら、彼は 立て板に水 のように自分のアイディアを話し始めた。 類義語 流暢に(りゅうちょうに […]

寄らば大樹の陰

【ことわざ・慣用句】寄らば大樹の陰(よらばたいじゅのかげ)の意味・例文 意味 頼るならば力のあるものに頼ったほうが得だという意味。 例文 寄らば大樹の陰 というように、仕事の悩みは同期より上司に相談したほうが良いよ。 類 […]

柳の下のどじょう

【ことわざ・慣用句】柳の下のどじょう(やなぎのしたのどじょう)の意味・例文 意味 一度成功してまた次上手くいくと思っても、いつも上手くいくとは限らないということ。 例文 柳の下のどじょう というように、そう何度も彼が同じ […]

待てば海路の日和あり

【ことわざ・慣用句】待てば海路の日和あり(まてばかいろのひよりあり)の意味・例文 意味 今が良くない状況だったとしても焦らず待っていれば、状況は好転するという意味。 例文 なかなか就職が出来ず焦りはあるが、 待てば海路の […]

枚挙にいとまがない

【ことわざ・慣用句】枚挙にいとまがない(まいきょにいとまがない)の意味・例文 意味 数が多すぎて、数えていてはキリがないこと。 例文 彼女の良いところ?そんなの数えていたら 枚挙にいとまがない よ。 類義語 数え切れない […]