意味と例文@ことわざと四字熟語のケロケロ辞典

ことわざ・四字熟語・慣用句・故事成語の意味や例文や使い方が小学生にも分かりやすい辞書。似た言葉の同義語や対義語も。カエル親子の短文の会話で小学生に説明したり中学生・高校生・受験生の学習にも最適。YouTube動画やクイズも♪

「あ」から始まることわざ・四字熟語

合縁奇縁

【四字熟語】合縁奇縁(あいえんきえん)の意味・例文 意味 良いものも悪いものも不思議な因縁によるものだという意味。 例文 考え方を180度変えることができた師匠との出会いはまさに 合縁奇縁 と言えるだろう。 類義語 愛縁 […]

朝の果物は金

【ことわざ・慣用句】朝の果物は金(あさのくだものはきん)の意味・例文 意味 朝に食べる果物は体に良いという意味の言葉。 例文 「 朝の果物は金 」という言葉を信じて、毎朝果物を食べることを習慣にしている。 類義語 朝のり […]

阿諛追従

【四字熟語】阿諛追従(あゆついしょう)の意味・例文 意味 相手の機嫌を取って気に入られようとへつらうこと。 例文 あなた は阿諛追従 せずに、もっと自分の意見をもって発言しないとだめだ。 類義語 ゴマすり、媚びへつらう、 […]

赤子の手をひねる

【ことわざ・慣用句】赤子の手をひねる(あかごのてをひねる)の意味・例文 意味 力のないものを簡単に負かしたり、物事を容易に行うこと。 例文 今回の試合の相手は1年生か。3年生の僕にとったら 赤子の手をひねる ようなも の […]

荒療治

【ことわざ・慣用句】荒療治(あらりょうじ)の意味・例文 意味 物事を立て直すために思い切った処置や改革を行うこと。また苦痛に構わず手荒く治療すること。 例文 彼女のトラウマを克服するために少々 荒療治 ではあったが、彼女 […]

天邪鬼

【ことわざ・慣用句】天邪鬼(あまのじゃく)の意味・例文 意味 わざと人に逆らうような言動をする人や、その様子。 例文 あの人は 天邪鬼 な行動ばかりしていて、周りからは変人で有名だ。 類義語 変わり者、お天気屋、つむじ曲 […]

悪循環

【ことわざ・慣用句】悪循環(あくじゅんかん)の意味・例文 意味 悪いことが悪いことを呼ぶという負の連鎖になっていること。 例文 夜更かしをすると起きるのが遅くなりまた夜更かしをするという 悪循環 に陥り困っている。 類義 […]

悪趣味

【ことわざ・慣用句】悪趣味(あくしゅみ)の意味・例文 意味 人の嫌がることや道理に反したことを平気でやること。また品の悪い趣味を持っていること。 例文 人が寝ているときに顔に落書きをするなんて 悪趣味 だ! 類義語 品性 […]

青二才

【ことわざ・慣用句】青二才(あおにさい)の意味・例文 意味 若くて経験の足りない未熟な男を罵る言葉。 例文 あの男はなんでも自分ができると思っているようだが、所詮はただの自意識過剰な 青二才 だ。 類義語 ひよっこ、駆け […]

青天井

【ことわざ・慣用句】青天井(あおてんじょう)の意味・例文 意味 限界や上限がないこと。また青空を天井に見立てた言葉。 例文 最近他国の物価が 青天井 で上昇している。 類義語 青天、上限がない、きりがない、際限がない、と […]

合言葉

【ことわざ・慣用句】合言葉(あいことば)の意味・例文 意味 その人が味方かどうかが分かる言葉のこと。 例文 友人との遊びの中で 合言葉 を決めていたが忘れてしまい、秘密基地に入れてもらえなかった。 類義語 スローガン、キ […]

諦めが肝心

【ことわざ・慣用句】諦めが肝心(あきらめがかんじん)の意味・例文 意味 ある物事に固執するより諦めたほうがいいこともあるということ。 例文 人生、時には 諦めが肝心 だ。 類義語 受け入れる、年貢のおさめ時、悪あがきしな […]

あまつさえ

【ことわざ・慣用句】あまつさえの意味・例文 意味 おまけに、その上という意味で、悪いことが重なるときに使う言葉。 例文 キャンプ場に向かうのに道に迷い、 あまつさえ 到着したと思ったらキャンプの約束は明日だった。 類義語 […]

明日は明日の風が吹く

【ことわざ・慣用句】明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく)の意味・例文 意味 くよくよ考えてもどうにもならないので、成り行きにまかせるしかないという意味。 例文 今日は不運な事ばかりだったが、 明日は明日の風 […]

頭の中が真っ白になる

【ことわざ・慣用句】頭の中が真っ白になる(あたまのなかがまっしろになる)の意味・例文 意味 手段や方法が尽きてしまい、どうしたらいいものか分からなくなること。 例文 終電を逃してしまって家に帰れなくなり、 頭の中が真っ白 […]

値千金

【ことわざ・慣用句】値千金(あたいせんきん)の意味・例文 意味 非常に大きな価値があること。 例文 この人形はどこにも売っていないプレミア品で、まさに 値千金 だ。 類義語 非常に価値がある、値打ちがある、千金に値する、 […]

悪しからず

【ことわざ・慣用句】悪しからず(あしからず)の意味・例文 意味 「気を悪くしないで」といった意味で相手に使う言葉。 例文 彼は不器用な人だが悪気は無いので、どうか あしからず …。 類義語 気を悪くしないで、悪く思わない […]

あげつらう

【ことわざ・慣用句】あげつらうの意味・例文 意味 小さなことでも取り上げて、非難するということ。 例文 人のことを あげつらって ばかりの人は周りからの評価も低いと思う。 類義語 はやし立てる、からかう、馬鹿にする、冷や […]

明日やろうは馬鹿野郎

【ことわざ・慣用句】明日やろうは馬鹿野郎(あしたやろうはばかやろう)の意味・例文 意味 今出来ることを先延ばししてはいけないという意味。 例文 明日やろうは馬鹿野郎 という言葉があるように、今出来ることは今しておこうと思 […]

秋の日は釣瓶落とし

【ことわざ・慣用句】秋の日は釣瓶落とし(あきのひはつるべおとし)の意味・例文 意味 他の季節に比べて、秋は日が落ちるのが格段に早いという意味。 例文 秋の日は釣瓶落とし で、さっきまで明るかった景色がもう真っ暗だ。 類義 […]

浅知恵

【ことわざ・慣用句】浅知恵(あさぢえ)の意味・例文 意味 深く考えていない知恵のこと。 例文 その場しのぎの 浅知恵 では到底、相手チームには勝てないよ。 類義語 猿知恵、子供だまし、下手の考え休むに似たり、薄っぺらい考 […]

足元から鳥が立つ

【ことわざ・慣用句】足元から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)の意味・例文 意味 身近なところから予想外の事が起こること。また、突然思い立って行動するという意味。 例文 兄は 足元から鳥が立つ ように、突然仕事を辞めたの […]

あぐらをかく

【ことわざ・慣用句】あぐらをかくの意味・例文 意味 いい気になって努力もせずに図々しい態度をでいること。 例文 天才ともてはやされて あぐらをかき 練習をサボっていたせいでレギュラーメンバーから外れてしまった。 類義語 […]

明けない夜はない

【ことわざ・慣用句】明けない夜はない(あけないよるはない)の意味・例文 意味 必ず朝が来るように、人生はずっと悪いことばかりが続くわけではないという意味。 例文 今は苦労ばかりしているが、 明けない夜はない と信じて頑張 […]

明日は我が身

【ことわざ・慣用句】明日は我が身(あすはわがみ)の意味・例文 意味 他人の間違った行動や言動を自分のこととして考えること。 例文 彼の失敗を 明日は我が身 として自分はやり方を変えた。 類義語 人のふり見て我がふり直せ、 […]

雨垂れ石をも穿つ

【ことわざ・慣用句】雨垂れ石をも穿つ(あまだれいしをもうがつ)の意味・例文 意味 どんなに小さなことでも、積み重ねると大きくなるということ。 例文 雨垂れ石をも穿つ というように、日々の努力が良い結果を生むのだろう。 類 […]

案ずるより産むが易し

【ことわざ・慣用句】案ずるより産むが易し(あんずるよりうむがやすし)の意味・例文 意味 不安に思っていてもいざ実行してみれば、案外うまくいくものだという意味。 例文 案ずるより産むが易し だよ。何でも恐がらずに挑戦するこ […]

雨降って地固まる

【ことわざ・慣用句】雨降って地固まる(あめふってじかたまる)の意味・例文 意味 問題がおこった後は、かえって前よりも良い状態になるということ。 例文 昔は殴り合いの大ゲンカをした2人だったが今では 雨降って地固まり 、大 […]

油を売る

【ことわざ・慣用句】油を売る(あぶらをうる)の意味・例文 意味 仕事中に人目を盗んでサボったり、無駄話をして時間を潰すこと。 例文 仕事中どこにもいないと思ったら、こんなところで 油を売って いたのか。 類義語 道草を食 […]

虻蜂取らず

【ことわざ・慣用句】虻蜂取らず(あぶはちとらず)の意味・例文 意味 欲張ってあれこれ手に入れようとすると結局は、両方とも得られないという意味。 例文 ほしい物がいくつかあり、セールになるまで待っていたら売り切れてしまい、 […]

あばたもえくぼ

【ことわざ・慣用句】あばたもえくぼ(あばたもえくぼ)の意味・例文 意味 恋をしてしまった相手なら、短所でも長所に見えてしまうという意味。 例文 みんなは彼女をワガママだと言うが、僕には あばたもえくぼ で、そんなところも […]

後は野となれ山となれ

【ことわざ・慣用句】後は野となれ山となれ(あとはのとなれやまとなれ)の意味・例文 意味 目先のことさえどうにかなれば、後はどうなっても構わないということ。 例文 明日の大会の為に僕はやるだけのことはやってきた。 あとは野 […]

青息吐息

【四字熟語】青息吐息(あおいきといき)の意味・例文 意味 とても困ったときや苦しいときに、弱りきってするため息。また、そのような状態。(間違い注意:青色吐息ではない) 例文 宿題がたくさん出て 青息吐息 だ。 類義語 四 […]

あっけにとられる

【ことわざ・慣用句】あっけにとられるの意味・例文 意味 予想外の出来事に驚いたり、あきれたりすること。 例文 いつもはおとなしい彼女があんなに怒るなんて…その場にいた誰もが あっけにとられた 。 類義語 呆気にとられる、 […]

頭をかかえる

【ことわざ・慣用句】頭をかかえる(あたまをかかえる)の意味・例文 意味 思い悩み、どうしたらいいのか分からない様子。 例文 母の日にカレーを作ろうと思ったが上手くいかず、どうしたものかと 頭をかかえて いる。 類義語 途 […]

頭が下がる

【ことわざ・慣用句】頭が下がる(あたまがさがる)の意味・例文 意味 尊敬せずにはいられないこと。 例文 会社の為にと寝る間も惜しんで努力する君には本当に 頭が下がる 思いだよ。 類義語 頭が上がらない 、脱帽(だつぼう) […]

頭隠して尻隠さず

【ことわざ・慣用句】頭隠して尻隠さず(あたまかくしてしりかくさず)の意味・例文 意味 自分の欠点や悪事の一部だけを隠して、隠しきれていないのに、全部を隠した気になっていること。 例文 君は上手く隠れたつもりだが、帽子のつ […]

頭が上がらない

【ことわざ・慣用句】頭が上がらない(あたまがあがらない)の意味・例文 意味 相手に負い目があったりして、対等に振舞えないこと。 例文 僕がピンチの時に助けてくれた君には 頭が上がらない 。 類義語 逆らえない、頭が下がる […]

足を引っ張る

【ことわざ・慣用句】足を引っ張る(あしをひっぱる)の意味・例文 意味 悪意のある無しに関係なく、人の成功を邪魔すること。 例文 僕は走るのが苦手だ。だからこの日の為に皆の 足を引っ張らない ように努力してきた。 類義語 […]

足をすくわれる

【ことわざ・慣用句】足をすくわれる(あしをすくわれる)の意味・例文 意味 相手に隙をつかれて、失敗させられること。 「足元をすくわれる」は間違った使い方で、「足をすくわれる」が正しい。 例文 野球の試合で、弱い相手だと油 […]

足を洗う

【ことわざ・慣用句】足を洗う(あしをあらう)の意味・例文 意味 悪いことをやめる、悪い仲間から離れること。職業を辞めるという意味でも使う。 例文 彼は家族のために大好きだったギャンブルから 足を洗って 、今では真面目に働 […]

足元を見る

【ことわざ・慣用句】足元を見る(あしもとをみる)の意味・例文 意味 相手の弱点を見抜いてそこにつけこむこと。 例文 スーパーで牛肉の値段が高くて渋っていると、 足元を見た 店員が値引きのシー ルを貼ってきて、つい買ってし […]

足が棒になる

【ことわざ・慣用句】足が棒になる(あしがぼうになる)の意味・例文 意味 長時間、立ったり歩いたりして、足の筋肉が棒のように固くなってしまうこと。 例文 もう走りつかれてへとへとだ。まるで 足が棒のようになって しまった。 […]

足が出る

【ことわざ・慣用句】足が出る(あしがでる)の意味・例文 意味 予算よりも出費が多くなること。 例文 金欠だがどうしても欲しいバッグがあり、つい 足が出て しまった。 類義語 赤字になる、赤が出る、採算が合わない、損をする […]

揚げ足を取る

【ことわざ・慣用句】揚げ足を取る(あげあしをとる)の意味・例文 意味 相手の言い間違いや失敗を取り上げ、からかったり責めたりすること。 例文 ちょっと言い間違えただけなのにすぐバカにして…人の 揚げ足を取る のは止めてく […]