意味と例文@ことわざと四字熟語のケロケロ辞典

ことわざ・四字熟語・慣用句・故事成語の意味や例文や使い方が小学生にも分かりやすい辞書。似た言葉の同義語や対義語も。カエル親子の短文の会話で小学生に説明したり中学生・高校生・受験生の学習にも最適。YouTube動画やクイズも♪

「か」から始まることわざ・四字熟語

換骨奪胎

【四字熟語】換骨奪胎(かんこつだったい)の意味・例文 意味 他人の構想をうまく利用してまねながら、自分のものとしても価値があるものに作ること。 例文 換骨奪胎 である程度の良いものは作れるが、オリジナルに勝るものはないと […]

快刀乱麻

【四字熟語】快刀乱麻(かいとうらんま)の意味・例文 意味 複雑な問題を素早く解決するという意味。 例文 会社の誰もが解決できなかった問題を解決した彼の行動は、まさに「 快刀乱麻 」と言うにふさわしい。 類義語 一刀両断、 […]

画竜点睛

【四字熟語】画竜点睛(がりょうてんせい)の意味・例文 意味 なにか物事を完成させる時、最後に付け加える大切な仕上げのこと。 例文 テストの回答は満点なのに名前を書き忘れてしまったので 画竜点睛 を欠く結果となってしまった […]

勧善懲悪

【四字熟語】勧善懲悪(かんぜんちょうあく)の意味・例文 意味 善良な人や善良な行いを奨めて、悪者や悪い行いを懲こらしめること。 例文 この物語は 勧善懲悪 でとても読後スッキリした気持ちになれるし分かりやすい。 類義語 […]

家内安全

【四字熟語】家内安全(かないあんぜん)の意味・例文 意味 家族が安泰で災厄がなく、安定した精神で健康で過ごせること。 例文 毎年初詣では 家内安全 を神様にお願いしている。 類義語 無病息災、健康第一、平穏無事 反対語 […]

隗より始めよ

【ことわざ・慣用句】隗より始めよ(かいよりはじめよ)の意味・例文 意味 大きなことはまず手近な所から始めよ。また、物事は言い出した者から始めるべきだという意味。 例文 君が提案したことなのだから「 隗より始めよ 」という […]

火事場泥棒

【ことわざ・慣用句】火事場泥棒(かじばどろぼう)の意味・例文 意味 火事などの混乱に便乗して盗みを働いたり、利益を得ようとする者のこと。 例文 有名な人が亡くなると、 火事場泥棒 のように遺産目当てで人がやってくるとはよ […]

閑古鳥が鳴く

【ことわざ・慣用句】閑古鳥が鳴く(かんこどりがなく)の意味・例文 意味 閑古鳥はかっこうの別称。「閑古鳥が鳴く」でたいへん静かで物寂しいという意味。 例文 この店でもうしばらく客を見ていない。まさに 閑古鳥が鳴く とはこ […]

間一髪

【ことわざ・慣用句】間一髪(かんいっぱつ)の意味・例文 意味 危ないところ、窮地に陥る一歩手前のこと。 例文 間一髪 のところで、彼女は助かったようだ。 類義語 ギリギリ、きわどいところ、危ないところ、すんでのところ、危 […]

空元気

【ことわざ・慣用句】空元気(からげんき)の意味・例文 意味 元気そうに見せかけること。 例文 恋人に振られた彼女は気丈に振舞っていたが、すぐにそれが 空元気 だと分かった。 類義語 やせ我慢、虚勢を張る、意地を張る、武士 […]

過保護

【ことわざ・慣用句】過保護(かほご)の意味・例文 意味 子供などに必要以上に干渉し、保護を与えること。 例文 子供が大事なのはわかるが、あまり 過保護 に育てると自立心のない子になってしまうよ。 類義語 過剰保護、オーバ […]

がんじがらめ

【ことわざ・慣用句】がんじがらめの意味・例文 意味 強い制限を受け、身動きが取れない状態・状況になること。 例文 私の父は厳格な人で、子供のころは守らなくてはいけないルールばかりで がんじがらめ になっていた。 類義語 […]

烏の行水

【ことわざ・慣用句】烏の行水(からすのぎょうずい)の意味・例文 意味 入浴時間が非常に短いこと。 例文 父の入浴はまるで 烏の行水 で、冬場は風邪をひかないか家族みんなに心配されている。 類義語 早風呂 反対語 長風呂 […]

考えるより行動せよ

【ことわざ・慣用句】考えるより行動せよ(かんがえるよりこうどうせよ)の意味・例文 意味 行動無くしては何事も始まらないからまずは考える前に動きなさいという意味。 例文 迷ったときには 考えるより行動せよ と幼い頃から父親 […]

肩の荷が下りる

【ことわざ・慣用句】肩の荷が下りる(かたのにがおりる)の意味・例文 意味 責任や負担がなくなること。 例文 会社の一大プロジェクトを終え、ようやく 肩の荷が下りた ようようだ。 類義語 安心する、解放される、不安が解消す […]

臥薪嘗胆

【四字熟語】臥薪嘗胆(がしんしょうたん)の意味・例文 意味 目的を果たすために、苦難に耐えて機会を待つこと。 例文 臥薪嘗胆 の思いで今日まで頑張ってきた甲斐があった。 類義語 不撓不屈、堅忍不抜、艱難辛苦、骨が折れる、 […]

感化される

【ことわざ・慣用句】感化される(かんかされる)の意味・例文 意味 人や物事に影響を受け、心が変化すること。 例文 彼はすぐに周りの人に 感化され やすいとても素直な性格だ。 類義語 影響を受ける、感銘を受ける、心を打たれ […]

かけがえのない

【ことわざ・慣用句】かけがえのないの意味・例文 意味 他に代えることのできない大切なものという意味。 例文 息子は私と妻の かけがえのない 宝物だ。 類義語 他にはいない、代えがきかない、唯一無二の、何ものにも代えがたい […]

鑑みる

【ことわざ・慣用句】鑑みる(かんがみる)の意味・例文 意味 事例と照らし合わせて考えるという意味。 例文 前回のテストの悪化を 鑑みて、今回のテストはかなり前から勉強を始めていた。 類義語 比較して考える、照らし合わせる […]

完全燃焼

【四字熟語】完全燃焼(かんぜんねんしょう)の意味・例文 意味 全力を出し切って物事に取り組むこと。 例文 今回のテストでの僕はしっかり勉強の成果がだせたと思う。 完全燃焼 して今は清々しい気持ちでいっぱいだ! 類義語 全 […]

勝って兜の緒を締めよ

【ことわざ・慣用句】勝って兜の緒を締めよ(かってかぶとのおをしめよ)の意味・例文 意味 たとえ勝負に勝ったとしても油断せずに気を引き締めていきなさいという意味。 例文 私は気を抜くとすぐに油断してしまうところがあるので、 […]

禍福は糾える縄の如し

【ことわざ・慣用句】禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし)の意味・例文 意味 不幸と幸福は交互にやってくる。また、人生は予測できないという意味。 例文 禍福は糾える縄の如し というから、今、恵まれていなく […]

過言ではない

【ことわざ・慣用句】過言ではない(かごんではない)の意味・例文 意味 大げさに聞こえるかもしれないが、言い過ぎではないという意味。 例文 野球の大谷選手は100年に1人の才能を持っていると言っても 過言ではない 。 類義 […]

かろうじて

【ことわざ・慣用句】かろうじての意味・例文 意味 やっとのことで、ようやくという意味。 例文 険しい道のりだったが、 かろうじて 僕は第一志望の大学に合格することができた。 類義語 ギリギリ、やっとの思いで、間一髪で、紙 […]

葛藤

【ことわざ・慣用句】葛藤(かっとう)の意味・例文 意味 譲り合うことなく対立しあうこと。また、心の中の対立しあう感情で心が迷うこと。 例文 彼女を許すか許さないか、自分の中でいまだに 葛藤 が続いている。 類義語 苦しい […]

神頼み

【ことわざ・慣用句】神頼み(かみだのみ)の意味・例文 意味 助けを求めて神に願うこと。 例文 受験が目前に迫り姉は神社に 神頼み に行った。 類義語 他力本願 、運任せ、成り行き任せ、 溺れる者は藁をもつかむ、運を天に任 […]

殻を破る

【ことわざ・慣用句】殻を破る(からをやぶる)の意味・例文 意味 これまでの考え方や習慣などを変え、新しいものに変えるという意味。 例文 今、自分の 殻を破らなくては いつまで経っても変われないと、彼女は積極的になる決意を […]

過去の栄光にすがる

【ことわざ・慣用句】過去の栄光にすがる(かこのえいこうにすがる)の意味・例文 意味 過去の栄光を忘れないでいつまでも現在の栄光であるように考えていること。 例文 校長をしていたのはもう随分と昔のことなのに祖父はいつまでも […]

紙一重

【ことわざ・慣用句】紙一重(かみひとえ)の意味・例文 意味 紙1枚の厚さほどのわずかな違いという意味。 例文 彼との剣道の試合は 紙一重 の差で僕が勝利した。 類義語 際どい、ギリギリ、スレスレ、危うい、すんでの所で、ご […]

風見鶏

【ことわざ・慣用句】風見鶏(かざみどり)の意味・例文 意味 自分の意見を持たず、その都度周りの状況に合わせて優勢な方につく人のこと。 例文 常に自分が得をする人とばかり一緒にいて…本当に君は 風見鶏 のような人だね! 類 […]

肩で息をする

【ことわざ・慣用句】肩で息をする(かたでいきをする)の意味・例文 意味 苦しそうに、肩を上下に動かして息をする。 例文 マラソンを走り終えた選手たちは、みんな 肩で息をして いた。 類義語 息が上がる、息も絶え絶え、息が […]

顔から火が出る

【ことわざ・慣用句】顔から火が出る(かおからひがでる)の意味・例文 意味 恥ずかしくて顔が真っ赤になる様子。 例文 その問題を間違えたのが自分ひとりだけだったので、 顔から火が出る 思いがした。 類義語 赤面する、顔を赤 […]

枯れ木も山の賑わい

【ことわざ・慣用句】枯れ木も山の賑わい(かれきもやまのにぎわい)の意味・例文 意味 つまらないものでも、ないよりはマシであることのたとえ。 例文 枯れ木も山の賑わい というから、ボクも友達の誕生日会に参加した。 類義語 […]

亀の甲より年の功

【ことわざ・慣用句】亀の甲より年の功(かめのこうよりとしのこう)の意味・例文 意味 年長者の経験は貴重であるということ。 例文 亀の甲より年の功 で、先輩のアドバイスはためになる。 類義語 亀の甲より年の劫、一日の長、老 […]

果報は寝て待て

【ことわざ・慣用句】果報は寝て待て(かほうはねてまて)の意味・例文 意味 幸福は自分の力ではどうすることもできないから、自然に機会がやってくるのを待つのがよいということ。 例文 備はしっかりしたのだから、あとは 果報は寝 […]

河童の川流れ

【ことわざ・慣用句】河童の川流れ(かっぱのかわながれ)の意味・例文 意味 その道の名人でも、時には失敗することがあるということ。 例文 プロのサッカー選手があんな簡単なシュートを外すだなんて、 河童の川流れ だな。 類義 […]

火中の栗を拾う

【ことわざ・慣用句】火中の栗を拾う(かちゅうのくりをひろう)の意味・例文 意味 他人の利益のために危険をおかすこと。 例文 友達に頼まれて代わりに仕事をしたが、 火中の栗を拾う ようなものだった。 類義語 危ない橋を渡る […]

肩を落とす

【ことわざ・慣用句】肩を落とす(かたをおとす)の意味・例文 意味 がっかりして力が抜ける様子。 例文 試合で負けて 肩を落とした 。 類義語 意気消沈する 、ガッカリする、しゅんとする、気落ちする、落胆する、心が折れる、 […]

肩身が狭い

【ことわざ・慣用句】肩身が狭い(かたみがせまい)の意味・例文 意味 世間に対して面目がなく、居心地が悪いと感じる。 例文 運動会のリレーで転んでしまったので、 肩身が狭い 。 類義語 申し訳が立たない、身の置きどころがな […]

肩で風を切る

【ことわざ・慣用句】肩で風を切る(かたでかぜをきる)の意味・例文 意味 肩を高くあげて得意そうに歩く様子。威張っていて偉そうにする様子。 例文 テストで学年1位だった友達は、 肩で風を切る ように廊下を歩いていた。 類義 […]

固唾を呑む

【ことわざ・慣用句】固唾を呑む(かたずをのむ)の意味・例文 意味 物事の成り行きを緊張しながら見守っている様子。 例文 ケンカしているふたりを周りの人は 固唾を呑んで 見ていた。 類義語 唾(つば)を飲む、生唾を飲み込む […]

顔に泥を塗る

【ことわざ・慣用句】顔に泥を塗る(かおにどろをぬる)の意味・例文 意味 恥をかかせること。面目を失わせること。 例文 先発メンバーに選んでもらったのに、試合でエラーをして、野球部の監督の 顔に泥を塗って しまった。 類義 […]

顔が広い

【ことわざ・慣用句】顔が広い(かおがひろい)の意味・例文 意味 いろいろな方面に知り合いがいること。 例文 顔が広い 友達のおかげで絵を描いてくれる人が見つかった。 類義語 人脈がある、知り合いが多い、社交的な、 交友関 […]

飼い犬に手を噛まれる

【ことわざ・慣用句】飼い犬に手を噛まれる(かいいぬにてをかまれる)の意味・例文 意味 ふだんから面倒を見ていた人に裏切られて、ひどい目にあう。 例文 弟子が仕事をサボったせいで痛い目にあった。 飼い犬に手を噛まれた 気分 […]

花鳥風月

【四字熟語】花鳥風月(かちょうふうげつ)の意味・例文 意味 自然の美しい風景。また、自然を題材にして詩や絵などを作る風雅な遊びのこと。 例文 花鳥風月 を楽しむために紅葉のきれいな山に出かけた。 類義語 春花秋月(しゅん […]

冠婚葬祭

【四字熟語】冠婚葬祭(かんこんそうさい)の意味・例文 意味 日本古来の重要な4つの儀式。冠:元服、婚:婚礼、葬:葬式、祭:祖先、 冠:成人式、七五三など 婚:結婚式、お見合いなど 葬:葬儀、法事など 祭:正月、お盆など […]

完全無欠

【四字熟語】完全無欠(かんぜんむけつ)の意味・例文 意味 欠点や足りないところが一つもなく完璧なこと。 例文 テニスで優勝したペアは1セットも取られず 完全無欠 の強さだった。 類義語 完璧、文句無し、申し分ない、欠点が […]

開口一番

【四字熟語】開口一番(かいこういちばん)の意味・例文 意味 口を開いて最初に。(話したこと) 例文 クラブのミーティングで監督は 開口一番 に「目標は優勝だ」と言っていた。 類義語 言い出す、話し始める、口火を切る、火蓋 […]