意味と例文@ことわざと四字熟語のケロケロ辞典

ことわざ・四字熟語・慣用句・故事成語の意味や例文や使い方が小学生にも分かりやすい辞書。似た言葉の同義語や対義語も。カエル親子の短文の会話で小学生に説明したり中学生・高校生・受験生の学習にも最適。YouTube動画やクイズも♪

「レベル2」の記事一覧

蛇の生殺し

【ことわざ・慣用句】蛇の生殺し(へびのなまごろし)の意味・例文 意味 生かしも殺しもせずほおっておくこと。また、決着をつけずに中途半端にしておくこと。 例文 告白してから全く返事がもらえないなんて…これでは 蛇の生殺し […]

耐え忍ぶ

【ことわざ・慣用句】耐え忍ぶ(たえしのぶ)の意味・例文 意味 辛い気持ちや悲しみを、じっと我慢すること。 例文 仕事は辛いが生活するためだと思って、今は 耐え忍んで 頑張ろう。 類義語 石の上にも三年 、堪忍は一生の宝、 […]

止まない雨はない

【ことわざ・慣用句】止まない雨はない(やまないあめはない)の意味・例文 意味 辛いことはいつまでも続かない、必ず終わりがくるという意味。 例文 就職先がなかなか決まらず焦るが、止まない雨はない と思って頑張るしかない。 […]

あぐらをかく

【ことわざ・慣用句】あぐらをかくの意味・例文 意味 いい気になって努力もせずに図々しい態度をでいること。 例文 天才ともてはやされて あぐらをかき 練習をサボっていたせいでレギュラーメンバーから外れてしまった。 類義語 […]

初心に返る

【ことわざ・慣用句】初心に返る(しょしんにかえる)の意味・例文 意味 物事を始めた当初の気持ちに戻るという意味。 例文 最近ささいな油断から仕事でミスが続いている。初心に返って もう一度頑張ろう。 類義語 初心に戻る、初 […]

他人の不幸は蜜の味

【ことわざ・慣用句】他人の不幸は蜜の味(たにんのふこうはみつのあじ)の意味・例文 意味 他人の不幸話を知って喜びを感じること。 例文 他人の不幸は蜜の味 という言葉があるが、僕には他人の不幸を喜びなんて事はできない。 類 […]

背水の陣

【ことわざ・慣用句】背水の陣(はいすいのじん)の意味・例文 意味 一歩も退くことができず、進むしかない状態のこと。 例文 大口を叩いてしまったからにはやるしかない!まさに 背水の陣 だ。 類義語 もう後がない、窮地に立た […]

子はかすがい

【ことわざ・慣用句】子はかすがい(こはかすがい)の意味・例文 意味 たとえ夫婦仲が悪くても子供がいるお陰で夫婦の縁を切らずにいていられるという意味。 例文 子はかすがい と言うが、ケンカが絶えない兄夫婦が離婚せずにいるの […]

明けない夜はない

【ことわざ・慣用句】明けない夜はない(あけないよるはない)の意味・例文 意味 必ず朝が来るように、人生はずっと悪いことばかりが続くわけではないという意味。 例文 今は苦労ばかりしているが、 明けない夜はない と信じて頑張 […]

目先の利益

【ことわざ・慣用句】目先の利益(めさきのりえき)の意味・例文 意味 目の前にある小さな利益のこと。 例文 「 目先の利益 にとらわれてばかりいたら大切なものを見失う」と言うのは父の口癖だった。 類義語 当面の利益、当座の […]

犬も食わない

【ことわざ・慣用句】犬も食わない(いぬもくわない)の意味・例文 意味 ばかばかしくて、まともに相手をする気も起らないという意味。 例文 あの2人はいつも 犬も食わない ような内容のケンカばかりしている。 類義語 夫婦喧嘩 […]

首が回らない

【ことわざ・慣用句】首が回らない(くびがまわらない)の意味・例文 意味 お金がない状態でやりくりできない事のたとえ。 例文 今月は出費が多すぎて 首が回らず 困っている。 類義語 金欠、やりくりできない、無い袖は振れない […]

言わぬが花

【ことわざ・慣用句】言わぬが花(いわぬがはな)の意味・例文 意味 余計な事を話すよりも黙っていた方が得をする事もあるということ。 例文 宝くじに当たったので人に言いたかったが、きっと 言わぬが花 だと思い秘密にしておいた […]

なるようになる

【ことわざ・慣用句】なるようになるの意味・例文 意味 色々と心配しても物事は進行していくので、流れに任せるしかないということ。 例文 テスト結果が心配だが なるようにしかならない から、あまり気にしないでおこう。 類義語 […]

同じ穴のむじな

【ことわざ・慣用句】同じ穴のむじな(おなじあなのむじな)の意味・例文 意味 無関係に見えて実は仲間であることのたとえ。 例文 人の悪口ばかりを言う先輩を非難していた君が、他人の悪口を言うなんて… 同じ穴のむじな じゃない […]

大海の一滴

【ことわざ・慣用句】大海の一滴(たいかいのいってき)の意味・例文 意味 広い海の中の一滴の水のように、全体を見たときにあまりにも小さなものである事のたとえ。 例文 広い宇宙から見たら私の悩み事などきっと 大海の一滴 に過 […]

牛の歩みも千里

【ことわざ・慣用句】牛の歩みも千里(うしのあゆみもせんり)の意味・例文 意味 ゆっくり進んでいても努力し続ければ、大きな成果を上げることができるという意味。 例文 牛の歩みも千里 、努力したことは必ず報われると信じて頑張 […]

魚は頭から腐る

【ことわざ・慣用句】魚は頭から腐る(さかなはあたまからくさる)の意味・例文 意味 組織は上層部からダメになっていくという意味。鯛は頭から腐るも同義語で使われた。 例文 まさか社長が脱税をしていたなんて…まさに 魚は頭から […]

習うより慣れよ

【ことわざ・慣用句】習うより慣れよ(ならうよりなれよ)の意味・例文 意味 誰かから教わるよりも、自ら経験を重ねたほうが身につくという意味。習うより慣れろ 例文 画力を上げる為には 習うより慣れよ で、絵を描き続けることが […]

笑う門には福来る

【ことわざ・慣用句】笑う門には福来る(わらうかどにはふくきたる)の意味・例文 意味 いつも笑いで溢れている家には、自然と幸福が訪れる。 例文 笑う門には福来る と言うように、笑顔で人と接していたらいい事があった。 類義語 […]

渡る世間に鬼はなし

【ことわざ・慣用句】渡る世間に鬼はなし(わたるせけんにおにはなし)の意味・例文 意味 世の中は冷たい人ばかりではなく、思いやりのある人もいる。 例文 道に迷って困っていたが 、渡る世間に鬼はなし で、知らない人が親切に教 […]

明日は我が身

【ことわざ・慣用句】明日は我が身(あすはわがみ)の意味・例文 意味 他人の間違った行動や言動を自分のこととして考えること。 例文 彼の失敗を 明日は我が身 として自分はやり方を変えた。 類義語 人のふり見て我がふり直せ、 […]

らちが明かない

【ことわざ・慣用句】らちが明かない(らちがあかない)の意味・例文 意味 物事のかたがつかない。事態が進展しない。決着がつかない。 例文 わからない言葉があったので調べてみたが、どこにも載っていなくて らちが明かなかった […]

瓢箪から駒

【ことわざ・慣用句】瓢箪から駒(ひょうたんからこま)の意味・例文 意味 意外なところから意外なものが出ること。また、冗談で言ったことが現実になることのたとえ。 例文 ほんの思いつきで言った意見が採用されて、 瓢箪から駒 […]

肩で息をする

【ことわざ・慣用句】肩で息をする(かたでいきをする)の意味・例文 意味 苦しそうに、肩を上下に動かして息をする。 例文 マラソンを走り終えた選手たちは、みんな 肩で息をして いた。 類義語 息が上がる、息も絶え絶え、息が […]

恩を仇で返す

【ことわざ・慣用句】恩を仇で返す(おんをあだでかえす)の意味・例文 意味 恩人に恩を返すどころか、かえって害を与える。 例文 親切にしてもらったのに裏切るだなんて。 恩を仇で返す とはこのことだ。 類義語 飼い犬に手を噛 […]

音を上げる

【ことわざ・慣用句】音を上げる(ねをあげる)の意味・例文 意味 苦しさに耐えられず声をあげる。弱音を吐く。 例文 彼の考えた練習メニューは厳しすぎて、 音を上げる 人がたくさんいた。 類義語 弱音を吐く、諦める、放棄する […]

災いを転じて福となす

【ことわざ・慣用句】災いを転じて福となす(わざわいをてんじてふくとなす)の意味・例文 意味 災難や不幸をうまく利用して、幸せになるようにする。 例文 ケガで入院することになってしまったが、 災いを転じて福となす と言うし […]

論より証拠

【ことわざ・慣用句】論より証拠(ろんよりしょうこ)の意味・例文 意味 あれこれ議論するよりも、証拠を出すことで物事は明らかになるということ。 例文 口で説明しても信じてもらえなかったが、 論より証拠 で実際にやって見せた […]

藪をつついて蛇を出す

【ことわざ・慣用句】藪をつついて蛇を出す(やぶをつついてへびをだす)の意味・例文 意味 余計なことをしてしまったせいで、災難に遭うこと。 例文 僕が余計なことを言ってしまったせいで彼女を怒らせてしまった。藪をつついて蛇を […]

藪から棒

【ことわざ・慣用句】藪から棒(やぶからぼう)の意味・例文 意味 何の予告もなく突然に物事を行うこと。また唐突な出来事に驚くこと。 例文 藪から棒 の彼のドタキャンの連絡に、その場にいた誰もが驚いた。 類義語 予告なしに、 […]

矢継ぎ早

【ことわざ・慣用句】矢継ぎ早(やつぎばや)の意味・例文 意味 連続して素早く動作を行うこと。 例文 彼が私に 矢継ぎ早 に質問をしてくるので、私は疲れてしまった。 類義語 次から次へと、途切れることなく、続けざま、後から […]

焼け石に水

【ことわざ・慣用句】焼け石に水(やけいしにみず)の意味・例文 意味 ほんのわずかな努力や援助ではほとんど効果がないこと。 例文 もっと良いやり方があると思うのに…。それでは 焼け石に水 だよ。 類義語 溺れる者は藁をもつ […]

桃栗三年柿八年

【ことわざ・慣用句】桃栗三年柿八年(ももくりさんねんかきはちねん)の意味・例文 意味 何事においても良い結果が出るまではそれ相応の時間が必要だということ。 例文 親方に早く認められたいが 桃栗三年柿八年 というし、焦らず […]

目を見張る

【ことわざ・慣用句】目を見張る(めをみはる)の意味・例文 意味 怒ったり驚いたり感動したりして、目を大きく見開く。 例文 彼女のピアノの演奏がすばらしくて、思わず 目を見張った 。 類義語 目を丸くする、目を皿にする、驚 […]

目を皿にする

【ことわざ・慣用句】目を皿にする(めをさらにする)の意味・例文 意味 目を大きく見開く。驚いたり、物を探したりするときの目つきをいう。 例文 突然の出来事に彼は 目を皿にして 驚いていた。 類義語 目を皿のようにする、目 […]

目は口ほどに物を言う

【ことわざ・慣用句】目は口ほどに物を言う(めはくちほどにものをいう)の意味・例文 意味 情のこもった目つきは、口で言うのと同じくらい人の気持ちを伝える。 例文 彼は強気なことを言っていたが、 目は口ほどに物を言う で、目 […]

的を射る

【ことわざ・慣用句】的を射る(まとをいる)の意味・例文 意味 物事の要点を的確に捉えていること。 例文 彼女の説明は 的を射て いて、とても分かりやすかった。 類義語 的を射た、核心を突いた、ズバリの、鋭い、ポイントを押 […]

馬子にも衣装

【ことわざ・慣用句】馬子にも衣装(まごにもいしょう)の意味・例文 意味 どんな人でもきちんと着飾れば立派に見えるという意味。 例文 君がスカートを履いているところなんて初めて見たから見間違えたよ! 馬子にも衣装 だね。 […]

面の皮が厚い

【ことわざ・慣用句】面の皮が厚い(つらのかわがあつい)の意味・例文 意味 厚かましい、図々しいこと。 例文 前に僕が貸した金も返さずにまた貸してほしいだなんて…君はなんて 面の皮が厚い ヤツなんだ! 類義語 厚顔無恥、羞 […]

爪に火をともす

【ことわざ・慣用句】爪に火をともす(つめにひをともす)の意味・例文 意味 非常にケチで、極端に倹約をすること。 例文 彼は事業に失敗して借金を背負い、今は 爪に火をともす 生活をしているらしい。 類義語 質素、倹約する、 […]

罪を憎んで人を憎まず

【ことわざ・慣用句】罪を憎んで人を憎まず(つみをにくんでひとをにくまず)の意味・例文 意味 犯した罪は憎んでも、その罪を犯した本人まで憎んではならないという意味。 例文 いくら 罪を憎んで人を憎まず と言えども、飲酒運転 […]

旅の恥はかき捨て

【ことわざ・慣用句】旅の恥はかき捨て(たびのはじはかきすて)の意味・例文 意味 旅先では知人もいないし、長期滞在するわけでもないので、恥ずかしいことでも平気でやってしまうということ。 例文 普段はインドアな私だが、初のハ […]

立つ鳥跡を濁さず

【ことわざ・慣用句】立つ鳥跡を濁さず(たつとりあとをにごさず)の意味・例文 意味 立ち去るものは後始末をしっかりしてから立ち去るべきだという意味。 例文 立つ鳥跡を濁さず の精神で、退職する職場の引継ぎを今月中に終わらせ […]

他山の石

【ことわざ・慣用句】他山の石(たざんのいし)の意味・例文 意味 他人の間違った言動や行動を、自分への戒めとして利用するということ。 例文 彼のミスを 他山の石 として、気を引き締めて仕事に取り組もう。 類義語 人のふり見 […]