意味と例文@ことわざと四字熟語のケロケロ辞典

ことわざ・四字熟語・慣用句・故事成語の意味や例文や使い方が小学生にも分かりやすい辞書。似た言葉の同義語や対義語も。カエル親子の短文の会話で小学生に説明したり中学生・高校生・受験生の学習にも最適。YouTube動画やクイズも♪

「ことわざ・慣用句」の記事一覧

思い立ったが吉日

【ことわざ・慣用句】思い立ったが吉日(おもいたったがきちじつ)の意味・例文 意味 何か行動しようと思ったら、その日を吉日だと思ってすぐに始めるのが良いという意味。 例文 買うかどうか迷ったが、 思い立ったが吉日 だと思い […]

明日は明日の風が吹く

【ことわざ・慣用句】明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく)の意味・例文 意味 くよくよ考えてもどうにもならないので、成り行きにまかせるしかないという意味。 例文 今日は不運な事ばかりだったが、 明日は明日の風 […]

初心忘れるべからず

【ことわざ・慣用句】初心忘れるべからず(しょしんわすれるべからず)の意味・例文 意味 何かを始めたときの、真剣で謙虚な心を忘れてはならないという意味。 ※ことわざとしては【初心忘るべからず】が正しい言い方。 現代では「初 […]

坩堝と化す

【ことわざ・慣用句】坩堝と化す(るつぼとかす)の意味・例文 意味 人々が情熱的で、興奮が高まり、熱狂的な空気になること。 例文 その人気アイドルグループの初ライブで会場は 坩堝と化した 。 類義語 多くの人々が興奮してい […]

取り急ぎ

【ことわざ・慣用句】取り急ぎ(とりいそぎ)の意味・例文 意味 とりあえず急いでという意味で、十分な準備や対応が出来ていないときに使う言葉。 例文 明日の野球の試合が中止となりましたので 取り急ぎ ご連絡しました。 類義語 […]

はらはらする

【ことわざ・慣用句】はらはらする(はらはらする)の意味・例文 意味 成り行きや結果が気になり不安で落ち着かなくなる様子。 例文 三者面談で、母が先生に余計なことを言わないか、僕は終始 はらはらして いた。 類義語 ドキド […]

歯牙にもかけない

【ことわざ・慣用句】歯牙にもかけない(しがにもかけない)の意味・例文 意味 相手にしない、全く問題にしないという意味。 例文 怪我をして痛い思いをしている僕を、母は「大げさだ」と言って、 歯牙にもかけなかった 。 類義語 […]

取るに足らない

【ことわざ・慣用句】取るに足らない(とるにたらない)の意味・例文 意味 わざわざ取り上げるほどの価値はないという意味。 例文 そんなに気にしなくても、今回のことは 取るに足らない 問題だよ。 類義語 大したことない、どう […]

ご無沙汰

【ことわざ・慣用句】ご無沙汰(ごぶさた)の意味・例文 意味 しばらく連絡が途絶えていた目上の相手に対して、「久しぶり」という意味で遣う言葉。 例文 ご無沙汰 しております。お変わりございませんか? 類義語 久しぶり、久方 […]

示唆する

【ことわざ・慣用句】示唆する(しさする)の意味・例文 意味 それとなく教えたり、ほのめかすこと。 例文 小説の中にあったその一文は、犯人が誰かを 示唆 する部分になっていた。 類義語 ほのめかす、暗示する、ヒント、匂わせ […]

さることながら

【ことわざ・慣用句】さることながらの意味・例文 意味 ある物事に対して、当たり前ではあるが、それだけではないという意味。 例文 彼は成績がいいのも さることながら スポーツも万能で、女子から毎日にように告白をされている。 […]

過言ではない

【ことわざ・慣用句】過言ではない(かごんではない)の意味・例文 意味 大げさに聞こえるかもしれないが、言い過ぎではないという意味。 例文 野球の大谷選手は100年に1人の才能を持っていると言っても 過言ではない 。 類義 […]

かろうじて

【ことわざ・慣用句】かろうじての意味・例文 意味 やっとのことで、ようやくという意味。 例文 険しい道のりだったが、 かろうじて 僕は第一志望の大学に合格することができた。 類義語 ギリギリ、やっとの思いで、間一髪で、紙 […]

邁進する

【ことわざ・慣用句】邁進する(まいしんする)の意味・例文 意味 目標に向かってひたすら進んでいくこと。 例文 全国制覇という大きな目標に向かって 邁進していく と、彼は宣言した。 類義語 突き進む、追い求める、ひた走る、 […]

耳目を集める

【ことわざ・慣用句】耳目を集める(じもくをあつめる)の意味・例文 意味 事件や出来事で、多くの人々の注目を集めること。 例文 その立てこもり事件は、世間の人の 耳目を集める ニュースとなった。 類義語 関心を集める、注目 […]

顕著

【ことわざ・慣用句】顕著(けんちょ)の意味・例文 意味 誰が見ても明らかなほど、はっきり現れているという意味 例文 あの二人は仲が悪いとは思っていたが、一緒に仕事をしてみてその関係が 顕著 にあらわれた。 類義語 明白な […]

面目を施す

【ことわざ・慣用句】面目を施す(めんぼくをほどこす)の意味・例文 意味 立派なことをして評価を高めること。 例文 彼は自ら進んでボランティアに参加し、積極的に活動を行ったことで、大いに 面目を施した のだった。 類義語 […]

もどかしい

【ことわざ・慣用句】もどかしいの意味・例文 意味 物事が思った通りにならず、じれったく思うこと。 例文 勉強が思いのほかはかどらず、 もどかしい 気持ちになる。 類義語 歯がゆい、じれったい、しっくりこない、はっきりしな […]

杞憂

【ことわざ・慣用句】杞憂(きゆう)の意味・例文 意味 心配する必要のないことを心配すること。 例文 弟の帰りが遅いので心配したが、寄り道をしていただけのようで、 杞憂 に終わった。 類義語 余計な心配、過剰な心配、取り越 […]

葛藤

【ことわざ・慣用句】葛藤(かっとう)の意味・例文 意味 譲り合うことなく対立しあうこと。また、心の中の対立しあう感情で心が迷うこと。 例文 彼女を許すか許さないか、自分の中でいまだに 葛藤 が続いている。 類義語 苦しい […]

集大成

【ことわざ・慣用句】集大成(しゅうたいせい)の意味・例文 意味 多くのものを集めて一つのものにまとめあげたもののこと。 例文 このドラマの最終回はまさに、シリーズの 集大成 というにふさわしい名作だった。 類義語 一つに […]

余儀なくされる

【ことわざ・慣用句】余儀なくされる(よぎなくされる)の意味・例文 意味 必要に迫られて、やむを得ないこと。 例文 疲労で倒れた兄は、入院生活を 余儀なくされた 。 類義語 必要に迫られる、選択の余地がない、止むを得ない、 […]

覆水盆に返らず

【ことわざ・慣用句】覆水盆に返らず(ふくすいぼんにかえらず)の意味・例文 意味 1度起こってしまったことは、もう取り返しがつかないということ。 例文 あの時ちゃんと謝っていれば彼に振られることはなかったのに… 覆水盆に返 […]

身も蓋もない

【ことわざ・慣用句】身も蓋もない(みもふたもない)の意味・例文 意味 表現が露骨すぎて、話の続けようがない様。 例文 そんな 身も蓋もない ことを言われたら、こっちはもう何も言えなくなってしまうよ。 類義語 正直すぎる、 […]

念頭に置く

【ことわざ・慣用句】念頭に置く(ねんとうにおく)の意味・例文 意味 いつも忘れずに意識しておくこと。 例文 客商売では、お客さんは一人一人違うということを 念頭に置いて 、接客をしないといけない。 類義語 頭に入れておく […]

差し支えなければ

【ことわざ・慣用句】差し支えなければ(さしつかえなければ)の意味・例文 意味 相手の都合が悪くなければという意味。 例文 差し支えなければ 、ご住所をお伺いしてもよろしいでしょうか。 類義語 できれば、可能であれば、支障 […]

浮き足立つ

【ことわざ・慣用句】浮き足立つ(うきあしだつ)の意味・例文 意味 心が落ち着かない、心配で仕方がないという意味。 例文 大学の合格発表前日、兄は結果が気になって、 浮き足立った 様子だった。 類義語 気になる、落ち着かな […]

頭の中が真っ白になる

【ことわざ・慣用句】頭の中が真っ白になる(あたまのなかがまっしろになる)の意味・例文 意味 手段や方法が尽きてしまい、どうしたらいいものか分からなくなること。 例文 終電を逃してしまって家に帰れなくなり、 頭の中が真っ白 […]

懸念

【ことわざ・慣用句】懸念(けねん)の意味・例文 意味 気になって不安になること。 例文 雨天による試合の中止が 懸念 される。 類義語 危惧、不安、心配、恐れる、危ぶむ、憂慮、気掛かり、憂い レベル ★★☆☆☆ 小学生: […]

胸算用

【ことわざ・慣用句】胸算用(むなざんよう)の意味・例文 意味 心の中で計算する、見積もりを立てること。 例文 胸算用 しながら安価で沢山のセール品が買えるように買い物をする。 類義語 見積る、胸積り、見込む、胸勘定、予測 […]

背徳感

【ことわざ・慣用句】背徳感(はいとくかん)の意味・例文 意味 良くないことをしているという後ろめたい気持ちのこと。 例文 ダイエット中に甘いお菓子を食べた時にはたまらない 背徳感 を感じる。 類義語 罪悪感、後ろめたさ、 […]

値千金

【ことわざ・慣用句】値千金(あたいせんきん)の意味・例文 意味 非常に大きな価値があること。 例文 この人形はどこにも売っていないプレミア品で、まさに 値千金 だ。 類義語 非常に価値がある、値打ちがある、千金に値する、 […]

往々にして

【ことわざ・慣用句】往々にして(おうおうにして)の意味・例文 意味 頻繁に起こる、そうなりがちであるという意味。 例文 その作業を失敗することは 往々にして 起こることだ。 類義語 ちょくちょく、時々、~しがちである、傾 […]

悪しからず

【ことわざ・慣用句】悪しからず(あしからず)の意味・例文 意味 「気を悪くしないで」といった意味で相手に使う言葉。 例文 彼は不器用な人だが悪気は無いので、どうか あしからず …。 類義語 気を悪くしないで、悪く思わない […]

あげつらう

【ことわざ・慣用句】あげつらうの意味・例文 意味 小さなことでも取り上げて、非難するということ。 例文 人のことを あげつらって ばかりの人は周りからの評価も低いと思う。 類義語 はやし立てる、からかう、馬鹿にする、冷や […]

気が置けない

【ことわざ・慣用句】気が置けない(きがおけない)の意味・例文 意味 遠慮や気遣いをする必要がないという意味。 例文 彼とは幼馴染でお互いをよく知っているから 気が置けない 関係だと思う。 類義語 気の許せる、信頼できる、 […]

語弊がある

【ことわざ・慣用句】語弊がある(ごへいがある)の意味・例文 意味 表現方法や言葉が不適切で誤解を招くこと。 例文 マイペースと言うと 語弊がある かもしれないが、常に自分らしく振る舞う君は素敵だと思う。 類義語 誤解を招 […]

気長に待つ

【ことわざ・慣用句】気長に待つ(きながにまつ)の意味・例文 意味 焦ることなくじっくり待つという意味。 例文 この修理には相当の時間がかかるらしい。 気長に待つ としよう。 類義語 果報は寝て待て、石の上にも三年、待てば […]

皮肉

【ことわざ・慣用句】皮肉(ひにく)の意味・例文 意味 間接的に相手を悪く言うこと、また、期待していたのとは違う結果になること。 例文 あの先生はいつも 皮肉 ばかりを言ってくるから生徒たちから良く思われていない。 類義語 […]

推敲

【ことわざ・慣用句】推敲(すいこう)の意味・例文 意味 文章を何度も練り直すこと。 例文 文章をかいた後は毎回よく 推敲 するようにしている。 類義語 練り直す、校正する、文章を練り上げる、完成度を高める、文を練る レベ […]

蛇足

【ことわざ・慣用句】蛇足(だそく)の意味・例文 意味 無くても困らないもの、余計なものという意味。 例文 蛇足 なものだとは分かっているが、買い物にいくとついつい予定外の物を買ってしまう。 類義語 余分の物、不必要な、い […]

明日やろうは馬鹿野郎

【ことわざ・慣用句】明日やろうは馬鹿野郎(あしたやろうはばかやろう)の意味・例文 意味 今出来ることを先延ばししてはいけないという意味。 例文 明日やろうは馬鹿野郎 という言葉があるように、今出来ることは今しておこうと思 […]

恐れ入谷の鬼子母神

【ことわざ・慣用句】恐れ入谷の鬼子母神(おそれいりやのきしもじん)の意味・例文 意味 恐れ入る、参ると言う意味の言葉を洒落た言い方のこと。 例文 まさかこんな短時間で仕事を全て終わらすなんて…まさに 恐れ入谷の鬼子母神 […]

猫にまたたび

【ことわざ・慣用句】猫にまたたび(ねこにまたたび)の意味・例文 意味 非常に好きなもののたとえ。 例文 猫にまたたび というように、私の娘はお気に入りのぬいぐるみを朝から晩まで離さない。 類義語 お女郎に小判、大好物、非 […]

いやが上にも

【ことわざ・慣用句】いやが上にも(いやがうえにも)の意味・例文 意味 さらに、ますますという意味。 例文 彼女が試合の応援に来ることになり、 いやが上にも 気合が入る。 類義語 否が応でも、より一層、前にも増して、格段に […]

歯が浮く

【ことわざ・慣用句】歯が浮く(はがうく)の意味・例文 意味 軽率な言動に触れて、嫌な気持ちになること。 例文 歯が浮く ようなセリフばかり言う人はとても信用できない。 類義語 歯が浮くようなセリフ、胸糞が悪い、鼻に付く、 […]

お山の大将

【ことわざ・慣用句】お山の大将(おやまのたいしょう)の意味・例文 意味 狭い範囲の中で自分が一番だと誇っている人のこと。 例文 目立ちたがり屋の彼はどのグループに入っても お山の大将 になりたがる。 類義語 井の中のかわ […]