意味と例文@ことわざと四字熟語のケロケロ辞典

ことわざ・四字熟語・慣用句・故事成語の意味や例文や使い方が小学生にも分かりやすい辞書。似た言葉の同義語や対義語も。カエル親子の短文の会話で小学生に説明したり中学生・高校生・受験生の学習にも最適。YouTube動画やクイズも♪

Author: kerokero

気が気でない

【ことわざ・慣用句】気が気でない(きがきでない)の意味・例文 意味 心配で落ち着いていられない様子。 例文 今日は受験の合格発表の日だ。結果が早く知りたくて昨夜から 気が気でない 。 類義語 心ここにあらず、浮き足立つ、 […]

聞いて極楽見て地獄

【ことわざ・慣用句】聞いて極楽見て地獄(きいてごくらくみてじごく)の意味・例文 意味 聞いた話と実際に見るのでは随分と違いがあるということ 例文 憧れの仕事に就くことが出来たが毎日怒られてばかりで、まさに 聞いて極楽見て […]

枯れ木も山の賑わい

【ことわざ・慣用句】枯れ木も山の賑わい(かれきもやまのにぎわい)の意味・例文 意味 つまらないものでも、ないよりはマシであることのたとえ。 例文 枯れ木も山の賑わい というから、ボクも友達の誕生日会に参加した。 類義語 […]

亀の甲より年の功

【ことわざ・慣用句】亀の甲より年の功(かめのこうよりとしのこう)の意味・例文 意味 年長者の経験は貴重であるということ。 例文 亀の甲より年の功 で、先輩のアドバイスはためになる。 類義語 亀の甲より年の劫、一日の長、老 […]

果報は寝て待て

【ことわざ・慣用句】果報は寝て待て(かほうはねてまて)の意味・例文 意味 幸福は自分の力ではどうすることもできないから、自然に機会がやってくるのを待つのがよいということ。 例文 備はしっかりしたのだから、あとは 果報は寝 […]

河童の川流れ

【ことわざ・慣用句】河童の川流れ(かっぱのかわながれ)の意味・例文 意味 その道の名人でも、時には失敗することがあるということ。 例文 プロのサッカー選手があんな簡単なシュートを外すだなんて、 河童の川流れ だな。 類義 […]

火中の栗を拾う

【ことわざ・慣用句】火中の栗を拾う(かちゅうのくりをひろう)の意味・例文 意味 他人の利益のために危険をおかすこと。 例文 友達に頼まれて代わりに仕事をしたが、 火中の栗を拾う ようなものだった。 類義語 危ない橋を渡る […]

肩を落とす

【ことわざ・慣用句】肩を落とす(かたをおとす)の意味・例文 意味 がっかりして力が抜ける様子。 例文 試合で負けて 肩を落とした 。 類義語 意気消沈する 、ガッカリする、しゅんとする、気落ちする、落胆する、心が折れる、 […]

肩身が狭い

【ことわざ・慣用句】肩身が狭い(かたみがせまい)の意味・例文 意味 世間に対して面目がなく、居心地が悪いと感じる。 例文 運動会のリレーで転んでしまったので、 肩身が狭い 。 類義語 申し訳が立たない、身の置きどころがな […]

肩で風を切る

【ことわざ・慣用句】肩で風を切る(かたでかぜをきる)の意味・例文 意味 肩を高くあげて得意そうに歩く様子。威張っていて偉そうにする様子。 例文 テストで学年1位だった友達は、 肩で風を切る ように廊下を歩いていた。 類義 […]

固唾を呑む

【ことわざ・慣用句】固唾を呑む(かたずをのむ)の意味・例文 意味 物事の成り行きを緊張しながら見守っている様子。 例文 ケンカしているふたりを周りの人は 固唾を呑んで 見ていた。 類義語 唾(つば)を飲む、生唾を飲み込む […]

顔に泥を塗る

【ことわざ・慣用句】顔に泥を塗る(かおにどろをぬる)の意味・例文 意味 恥をかかせること。面目を失わせること。 例文 先発メンバーに選んでもらったのに、試合でエラーをして、野球部の監督の 顔に泥を塗って しまった。 類義 […]

顔が広い

【ことわざ・慣用句】顔が広い(かおがひろい)の意味・例文 意味 いろいろな方面に知り合いがいること。 例文 顔が広い 友達のおかげで絵を描いてくれる人が見つかった。 類義語 人脈がある、知り合いが多い、社交的な、 交友関 […]

飼い犬に手を噛まれる

【ことわざ・慣用句】飼い犬に手を噛まれる(かいいぬにてをかまれる)の意味・例文 意味 ふだんから面倒を見ていた人に裏切られて、ひどい目にあう。 例文 弟子が仕事をサボったせいで痛い目にあった。 飼い犬に手を噛まれた 気分 […]

女心と秋の空

【ことわざ・慣用句】女心と秋の空(おんなごころとあきのそら)の意味・例文 意味 変わりやすい秋の空のように、女性の気持ちは変わりやすいということ。 例文 女心と秋の空 で、うちのお母さんは機嫌がころころと変わる。 類義語 […]

親の心子知らず

【ことわざ・慣用句】親の心子知らず(おやのこころこしらず)の意味・例文 意味 親が子ども思う気持ちは通じにくく、子どもは勝手気ままなものだということ。 例文 親の心子知らず で、子どものころは親の気持ちなんてわからなかっ […]

一矢報いる

【ことわざ・慣用句】一矢報いる(いっしむくいる)の意味・例文 意味 たとえわずかな力でも、相手に仕返しをすること。 例文 いつも言い負かされる相手だが、今日は 一矢報いて 言い返してやった。 類義語 反撃する、逆襲する、 […]

一を聞いて十を知る

【ことわざ・慣用句】一を聞いて十を知る(いちをきいてじゅうをしる)の意味・例文 意味 物事の一部だけを聞いて、全体を理解できること。 例文 息子は子供の頃から 一を聞いて十を知る ことができる子だった。 類義語 飲み込み […]

一目置く

【ことわざ・慣用句】一目置く(いちもくおく)の意味・例文 意味 相手を自分より優れてると認めて敬意を払うこと。 例文 彼の行動力はずば抜けていて、みんな彼には 一目置いて いる。 類義語 敬意を払う、敬意を表する、畏敬の […]

急がば回れ

【ことわざ・慣用句】急がば回れ(いそがばまわれ)の意味・例文 意味 危険な近道を選ぶよりも、遠回りでも確実で安全な道を選ぶ方が結局は早いということ。 例文 納期が近づき焦る気持ちもあるが、 急がば回れ というように確実に […]

石橋を叩いて渡る

【ことわざ・慣用句】石橋を叩いて渡る(いしばしをたたいてわたる)の意味・例文 意味 用心に用心を重ねて、物事を慎重に行うこと。 例文 石橋を叩いて渡る ように入念に見直しを繰り返したおかげで、今回のテストは満点だった。 […]

石の上にも三年

【ことわざ・慣用句】石の上にも三年(いしのうえにもさんねん)の意味・例文 意味 我慢強く辛抱していれば、いつかは必ず成功するという意味。 例文 石の上にも三年 という言葉を信じて努力し続けてきたおかげで、やっと夢を叶える […]

息を呑む

【ことわざ・慣用句】息を呑む(いきをのむ)の意味・例文 意味 驚き、一瞬息を止めること。 例文 ウェディングドレスを着た彼女があまりにも美しかったので、僕は思わず 息を呑んだ 。 類義語 言葉を失う、絶句する、唖然とする […]

海千山千

【四字熟語】海千山千(うみせんやません)の意味・例文 意味 色々な経験をしてしたたかでずる賢い人。 例文 次の対戦相手は 海千山千 のチームだから、簡単には勝てないだろう。 類義語 百戦錬磨(ひゃくせんれんま)、ずる賢い […]

生き馬の目を抜く

【ことわざ・慣用句】生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)の意味・例文 意味 油断も隙も無く素早いこと。また、他人を出し抜いて利益を得るという意味。 例文 生き馬の目を抜く ような上司の仕事ぶりには正直ついていけない。 […]

案ずるより産むが易し

【ことわざ・慣用句】案ずるより産むが易し(あんずるよりうむがやすし)の意味・例文 意味 不安に思っていてもいざ実行してみれば、案外うまくいくものだという意味。 例文 案ずるより産むが易し だよ。何でも恐がらずに挑戦するこ […]

雨降って地固まる

【ことわざ・慣用句】雨降って地固まる(あめふってじかたまる)の意味・例文 意味 問題がおこった後は、かえって前よりも良い状態になるということ。 例文 昔は殴り合いの大ゲンカをした2人だったが今では 雨降って地固まり 、大 […]

油を売る

【ことわざ・慣用句】油を売る(あぶらをうる)の意味・例文 意味 仕事中に人目を盗んでサボったり、無駄話をして時間を潰すこと。 例文 仕事中どこにもいないと思ったら、こんなところで 油を売って いたのか。 類義語 道草を食 […]

虻蜂取らず

【ことわざ・慣用句】虻蜂取らず(あぶはちとらず)の意味・例文 意味 欲張ってあれこれ手に入れようとすると結局は、両方とも得られないという意味。 例文 ほしい物がいくつかあり、セールになるまで待っていたら売り切れてしまい、 […]

あばたもえくぼ

【ことわざ・慣用句】あばたもえくぼ(あばたもえくぼ)の意味・例文 意味 恋をしてしまった相手なら、短所でも長所に見えてしまうという意味。 例文 みんなは彼女をワガママだと言うが、僕には あばたもえくぼ で、そんなところも […]

後は野となれ山となれ

【ことわざ・慣用句】後は野となれ山となれ(あとはのとなれやまとなれ)の意味・例文 意味 目先のことさえどうにかなれば、後はどうなっても構わないということ。 例文 明日の大会の為に僕はやるだけのことはやってきた。 あとは野 […]

帯に短したすきに長し

【ことわざ・慣用句】帯に短したすきに長し(おびにみじかしたすきにながし)の意味・例文 意味 中途半端で何の役にも立たないことのたとえ。 例文 このカバンは 帯に短したすきに長し で、ふだん使うには大きすぎるし旅行に使うに […]

鬼の目にも涙

【ことわざ・慣用句】鬼の目にも涙(おにのめにもなみだ)の意味・例文 意味 冷たくて思いやりのない人でも、ときには情け深い心になるということのたとえ。 例文 あの怖いお父さんが映画を見て泣くなんて、 鬼の目にも涙 だ。 類 […]

お茶を濁す

【ことわざ・慣用句】お茶を濁す(おちゃをにごす)の意味・例文 意味 いいかげんなことを言ったりしたりしてその場をごまかす。 例文 質問の意味がわからなかったが、適当に答えて お茶を濁した 。 類義語 その場しのぎ、ごまか […]

鬼に金棒

【ことわざ・慣用句】鬼に金棒(おににかなぼう)の意味・例文 意味 強いものにさらに強さが加わること。 例文 去年優勝したチームに今年は強力な選手が加わって、 鬼に金棒 だった。 類義語 弁慶に薙刀(なぎなた)、頼もしい、 […]

大風呂敷を広げる

【ことわざ・慣用句】大風呂敷を広げる(おおぶろしきをひろげる)の意味・例文 意味 できそうにないような大きなことを言ったり、計画を立てたりすること。 例文 彼は次のテストで全教科1位を取ると 大風呂敷を広げた が、結局は […]

傍若無人

【四字熟語】傍若無人(ぼうじゃくぶじん)の意味・例文 意味 人のことなどまるで気にせず、自分勝手に行動すること。 例文 授業中、 傍若無人 にしゃべっていた友達は先生に叱られた。 類義語 厚顔無恥、唯我独尊、勝手気まま、 […]

馬耳東風

【四字熟語】馬耳東風(ばじとうふう)の意味・例文 意味 他人の意見や批評に注意を向けず、聞き流すこと。 例文 先生が大事な話をしているのに彼は 馬耳東風 とばかりに聞き流していた。 類義語 馬の耳に念仏 、蛙の面に水 、 […]

朝三暮四

【四字熟語】朝三暮四(ちょうさんぼし)の意味・例文 意味 目先の違いに気を取られて実際は同じなことに気づかないこと。また、うまい言葉で人をだますこと。 例文 お菓子が安くなったと思って喜んで買ったが、そのぶん中身も少なく […]

支離滅裂

【四字熟語】支離滅裂(しりめつれつ)の意味・例文 意味 話や考え方がばらばらでまとまりのないこと。 例文 彼女の話は 支離滅裂 で何が言いたいのかわからなかった。 類義語 目茶苦茶(めちゃくちゃ)、頓珍漢(とんちんかん) […]

花鳥風月

【四字熟語】花鳥風月(かちょうふうげつ)の意味・例文 意味 自然の美しい風景。また、自然を題材にして詩や絵などを作る風雅な遊びのこと。 例文 花鳥風月 を楽しむために紅葉のきれいな山に出かけた。 類義語 春花秋月(しゅん […]

意味深長

【四字熟語】意味深長(いみしんちょう)の意味・例文 意味 表現に深い意味があるということ。裏に別の意味が隠されていること。 例文 その映画には 意味深長 なシーンがたくさんあった。 類義語 意味深(いみしん):意味深長を […]

一刻千金

【四字熟語】一刻千金(いっこくせんきん)の意味・例文 意味 わずかな時間に大金の価値があるという意味。時間が貴重なことのたとえ。 例文 友達と遊んだ時間は 一刻千金 だった。 類義語 時は金なり、光陰矢の如し(こういんや […]

青息吐息

【四字熟語】青息吐息(あおいきといき)の意味・例文 意味 とても困ったときや苦しいときに、弱りきってするため息。また、そのような状態。(間違い注意:青色吐息ではない) 例文 宿題がたくさん出て 青息吐息 だ。 類義語 四 […]

海老で鯛を釣る

【ことわざ・慣用句】海老で鯛を釣る(えびでたいをつる)の意味・例文 意味 少しの負担で大きな利益を得ること。 例文 百円のお菓子を友達にあげたらお返しに千円のお菓子をくれた。 海老で鯛を釣る とはこのことか。 類義語 一 […]