意味と例文@ことわざと四字熟語のケロケロ辞典

ことわざ・四字熟語・慣用句・故事成語の意味や例文や使い方が小学生にも分かりやすい辞書。似た言葉の同義語や対義語も。カエル親子の短文の会話で小学生に説明したり中学生・高校生・受験生の学習にも最適。YouTube動画やクイズも♪

「レベル2」の記事一覧

花を持たせる

【ことわざ・慣用句】花を持たせる(はなをもたせる)の意味・例文 意味 勝利や名誉を人に譲る。相手を立てる。 例文 本当は自分でやったほうが早いのだが、後輩に 花を持たせる ために彼に仕事をしてもらった。 類義語 顔を立て […]

鼻にかける

【ことわざ・慣用句】鼻にかける(はなにかける)の意味・例文 意味 優れていることを自慢する。得意がる。 例文 彼は有名な大学に入学したことを 鼻にかけて いる。 類義語 自画自賛、手前味噌、調子に乗る、増長する、得意にな […]

ばつが悪い

【ことわざ・慣用句】ばつが悪い(ばつがわるい)の意味・例文 意味 気まずい。きまりが悪い。具合が悪い。 例文 約束の時間に遅れてしまい、 ばつが悪かった 。 類義語 格好がつかない、居心地の悪い、気恥ずかしい、面目が立た […]

掃き溜めに鶴

【ことわざ・慣用句】掃き溜めに鶴(はきだめにつる)の意味・例文 意味 つまらない所に似合わない、優れたものや美しいものがあることのたとえ。 例文 弱小であるぼくたちのチームの中で、彼だけは 掃き溜めに鶴 のように優秀だっ […]

能ある鷹は爪を隠す

【ことわざ・慣用句】能ある鷹は爪を隠す(のうあるたかはつめをかくす)の意味・例文 意味 実力のある人は普段はそれを隠していて、見せびらかしたりしないというたとえ。 例文 能ある鷹は爪を隠す というが、彼にお菓子作りの才能 […]

濡れ手で粟

【ことわざ・慣用句】濡れ手で粟(ぬれてであわ)の意味・例文 意味 苦労せずに多くの利益を得ること。 例文 お店の福引をやってみたら大当たりで、まさに 濡れ手で粟 だった。 類義語 一攫千金 、丸儲け、ボロ儲け、(濡れ手に […]

盗人猛々しい

【ことわざ・慣用句】盗人猛々しい(ぬすっとたけだけしい)の意味・例文 意味 盗みや悪事をしながら平然としていたり、とがめられても居直ったりすることを非難して言う言葉。 例文 彼は人の物を盗んでおいて反省している様子もない […]

二の足を踏む

【ことわざ・慣用句】二の足を踏む(にのあしをふむ)の意味・例文 意味 ためらう。しりごみをする。 例文 お化け屋敷を前にして 二の足を踏んで しまった。 類義語 躊躇する(ちゅうちょ)、渋る、迷う、 一歩を踏み出せない、 […]

長い物には巻かれろ

【ことわざ・慣用句】長い物には巻かれろ(ながいものにはまかれろ)の意味・例文 意味 権力や勢力がある者には、逆らわずに従ったほうがいいということ。 例文 長い物には巻かれろ と言うし、ぼくは先輩に逆らわないようにしている […]

取り付く島もない

【ことわざ・慣用句】取り付く島もない(とりつくしまもない)の意味・例文 意味 頼れるところがなくてどうしようもないこと。また相手の態度が冷たくて話を進めるきっかけがないこと。 例文 先生に相談をしたかったが忙しかったらし […]

途方に暮れる

【ことわざ・慣用句】途方に暮れる(とほうにくれる)の意味・例文 意味 手段が尽きてどうしたらよいかわからなくなる。 例文 何をしてもうまくいかなくて 途方に暮れた 。 類義語 茫然自失となる、頭の中が真っ白になる、思考停 […]

飛ぶ鳥を落とす勢い

【ことわざ・慣用句】飛ぶ鳥を落とす勢い(とぶとりをおとすいきおい)の意味・例文 意味 勢いがとても盛んなことのたとえ。 例文 あのアイドルは人気が急上昇していて、いまや 飛ぶ鳥を落とす勢い だ。 類義語 破竹の勢い、日の […]

灯台下暗し

【ことわざ・慣用句】灯台下暗し(とうだいもとくらし)の意味・例文 意味 身近な事はかえってわかりにくいものであるというたとえ。 例文 灯台下暗し で、家中を探しても見つからなかったスマホは着ている服のポケットにあった。 […]

頭角を現す

【ことわざ・慣用句】頭角を現す(とうかくをあらわす)の意味・例文 意味 才能や技術などが周りの人よりもすぐれて目立ってくる。 例文 人をまとめる力がついて、彼は生徒会長として 頭角を現して きた。 類義語 台頭する、目立 […]

伝家の宝刀

【ことわざ・慣用句】伝家の宝刀(でんかのほうとう)の意味・例文 意味 いざという時だけに使うもの。切り札。 例文 遅刻しそうだったので我が家のルールでは 伝家の宝刀 であるタクシーを使った。 類義語 切り札、とっておき、 […]

鉄は熱いうちに打て

【ことわざ・慣用句】鉄は熱いうちに打て(てつはあついうちにうて)の意味・例文 意味 柔軟で成長できる若いうちに鍛えるべきである。また、人の熱意があるうちに事を運ぶべきである、ということのたとえ。 例文 鉄は熱いうちに打て […]

真に受ける

【ことわざ・慣用句】真に受ける(まにうける)の意味・例文 意味 言葉どおりに受け取る。本気にする。 例文 冗談を 真に受けて かなり落ち込んだ。 類義語 鵜呑みにする (うのみ)、信じて疑わない、つゆ疑わず、言われるまま […]

損して得取れ

【ことわざ・慣用句】損して得取れ(そんしてとくとれ)の意味・例文 意味 最初は損をしても、将来的には大きな利益を得るようにするということ。 例文 損して得取れ というように、この商品の開発には費用がかかるが完成すれば大き […]

千里の道も一歩から

【ことわざ・慣用句】千里の道も一歩から(せんりのみちもいっぽから)の意味・例文 意味 どんなに大きな仕事や計画も、手近なところから始めるのがいいということ。 例文 千里の道も一歩から と言うし、まずは今の自分にもできる基 […]

急いては事を仕損じる

【四字熟語】急いては事を仕損じる(せいてはことをしそんじる)の意味・例文 意味 物事は焦ってやると失敗しやすいということ。 例文 急いては事を仕損じる というように、焦って仕事をしたら失敗ばかりで逆に遅くなってしまった。 […]

住めば都

【ことわざ・慣用句】住めば都(すめばみやこ)の意味・例文 意味 どんな所でも住み慣れれば居心地がいいと思えるようになるということ。 例文 都会暮らしに馴染めるか不安だったが、 住めば都 で今は楽しく暮らしている。 類義語 […]

雀百まで踊り忘れず

【ことわざ・慣用句】雀百まで踊り忘れず(すずめひゃくまでおどりわすれず)の意味・例文 意味 幼いころに身についた習慣は、歳を取っても直らない。 例文 漁師の家で育ったおじいちゃんは雀百まで踊り忘れず で、今でも釣りが好き […]

知らぬが仏

【ことわざ・慣用句】知らぬが仏(しらぬがほとけ)の意味・例文 意味 知ってしまうと心を乱されることでも、知らなければ穏やかな心でいることができるということ。 例文 姉夫婦が離婚してしまったが、離れて暮らす母は 知らぬが仏 […]

朱に交われば赤くなる

【ことわざ・慣用句】朱に交われば赤くなる(しゅにまじわればあかくなる)の意味・例文 意味 人は付き合う人間や環境によって良くも悪くもなるということ。 例文 高校になってから姉の行動は派手になった。きっと 朱に交われば赤く […]

親しき仲にも礼儀あり

【ことわざ・慣用句】親しき仲にも礼儀あり(したしきなかにもれいぎあり)の意味・例文 意味 どんなに親しい仲であっても、守るべき礼儀があるということ。 例文 いくら幼なじみであろうとも彼の態度は厚かましすぎる! 親しき仲に […]

三人寄れば文殊の知恵

【ことわざ・慣用句】三人寄れば文殊の知恵(さんにんよればもんじゅのちえ)の意味・例文 意味 凡人でも三人集まって相談すれば良い知恵が浮かんでくるということ。 例文 三人寄れば文殊の知恵 というだろう?一緒に良いアイデアを […]

触らぬ神に祟りなし

【ことわざ・慣用句】触らぬ神に祟りなし(さわらぬかみにたたりなし)の意味・例文 意味 関らなければ面倒なことに巻き込まれることはないという意味。 例文 彼女はなんだか機嫌が悪いらしい。 触らぬ神に祟りなし だ。話しかける […]

匙を投げる

【ことわざ・慣用句】匙を投げる(さじをなげる)の意味・例文 意味 見込みがないと諦めること。 例文 久しぶりに家を掃除したが、やれどもやれども片付かず、ついに母は 匙を投げた 。 類義語 さじを投げる、お手上げ、見放す、 […]

小耳に挟む

【ことわざ・慣用句】小耳に挟む(こみみにはさむ)の意味・例文 意味 聞くつもりはなかったが偶然ちらりと聞くこと。 例文 ちょっと 小耳に挟んだ んだけど、就職が決まったというのは本当かい? 類義語 耳にする、漏れ聞く、漏 […]

転ばぬ先の杖

【ことわざ・慣用句】転ばぬ先の杖(ころばぬさきのつえ)の意味・例文 意味 失敗しないように、事前に用心しておくこと。 例文 2泊3日の旅行だが、 転ばぬ先の杖 で予備に服を持っていっておこう。 類義語 石橋を叩いて渡る […]

弘法も筆の誤り

【ことわざ・慣用句】弘法も筆の誤り(こうぼうもふでのあやまり)の意味・例文 意味 その道のプロでも時には失敗することがあるということ。 例文 あの有名ピアニストが失敗をするなんて、まさに 弘法も筆の誤り だ。 類義語 猿 […]

弘法筆を選ばず

【ことわざ・慣用句】弘法筆を選ばず(こうぼうふでをえらばず)の意味・例文 意味 本当の名人は道具のよしあしに関係なく立派な仕事をすることのたとえ。 例文 弘法筆を選ばず で、使い慣れていないはずのペンでも彼の字はうまかっ […]

後悔先に立たず

【ことわざ・慣用句】後悔先に立たず(こうかいさきにたたず)の意味・例文 意味 してしまったことは、あとで悔やんでも取り返しがつかない。 例文 こんなことになるのなら勉強しておけばよかったが、 後悔先に立たず だ。 類義語 […]

怪我の功名

【ことわざ・慣用句】怪我の功名(けがのこうみょう)の意味・例文 意味 間違ってしたことや何気なくしたことが、偶然にもよい結果をもたらすこと。 例文 間違って違うゲームを買ってしまったが、やってみたら面白かった。まさに 怪 […]

蜘蛛の子を散らす

【ことわざ・慣用句】蜘蛛の子を散らす(くものこをちらす)の意味・例文 意味 大勢のものがばらばらになって逃げていくことのたとえ。 例文 急に雨が降ってきて、通りを歩いていた人たちは 蜘蛛の子を散らす ように屋根のあるとこ […]

口を酸っぱくする

【ことわざ・慣用句】口を酸っぱくする(くちをすっぱくする)の意味・例文 意味 何度も繰り返して忠告などを言う。 例文 家に帰ったら手を洗えと 口を酸っぱくして 注意しているのに、彼は言うことを聞かない。 類義語 口酸っぱ […]

口は災いの元

【ことわざ・慣用句】口は災いの元(くちはわざわいのもと)の意味・例文 意味 自分の言った言葉が自分に災いをもたらすことがあるので、言葉には気をつけようという意味。 例文 口は災いの元 で、うっかり言ったことで友達を怒らせ […]

口車に乗る

【ことわざ・慣用句】口車に乗る(くちぐるまにのる)の意味・例文 意味 口先だけの巧みな言葉にだまされる。おだてられて乗る。 例文 口車に乗せられて 大変な仕事を引き受けてしまった。 類義語 騙される、~するように誘導され […]

ぐうの音も出ない

【ことわざ・慣用句】ぐうの音も出ない(ぐうのねもでない)の意味・例文 意味 徹底的にやり込められて全く反論ができない様子。 例文 全くもって母の言う通りだったので、 ぐうの音も出なかった 。 類義語 反論できない、返す言 […]

木を見て森を見ず

【ことわざ・慣用句】木を見て森を見ず(きをみてもりをみず)の意味・例文 意味 細かいことに気をとられていると、物事の本質や全体像を見落とすことがあるということ。 例文 靴は可愛いのにコーディネートがちぐはぐだね。 木を見 […]

肝を冷やす

【ことわざ・慣用句】肝を冷やす(きもをひやす)の意味・例文 意味 危険な目にあって、ひやりとすること。 例文 転んだ拍子に車にひかれそうになり、 肝を冷やした 。 類義語 危機一髪、間一髪、冷や汗をかく、ひやりとする、身 […]

狐につままれる

【ことわざ・慣用句】狐につままれる(きつねにつままれる)の意味・例文 意味 予想外のことが起こり訳も分からず唖然とする様子。 例文 有名マジシャンを目の当たりにして、まるで 狐につままれた ような気分になった。 類義語 […]

気が気でない

【ことわざ・慣用句】気が気でない(きがきでない)の意味・例文 意味 心配で落ち着いていられない様子。 例文 今日は受験の合格発表の日だ。結果が早く知りたくて昨夜から 気が気でない 。 類義語 心ここにあらず、浮き足立つ、 […]

聞いて極楽見て地獄

【ことわざ・慣用句】聞いて極楽見て地獄(きいてごくらくみてじごく)の意味・例文 意味 聞いた話と実際に見るのでは随分と違いがあるということ 例文 憧れの仕事に就くことが出来たが毎日怒られてばかりで、まさに 聞いて極楽見て […]

亀の甲より年の功

【ことわざ・慣用句】亀の甲より年の功(かめのこうよりとしのこう)の意味・例文 意味 年長者の経験は貴重であるということ。 例文 亀の甲より年の功 で、先輩のアドバイスはためになる。 類義語 亀の甲より年の劫、一日の長、老 […]