ことわざ・慣用句一覧(全587語)
ことわざ・慣用句 全587語の意味と例文・短文を五十音順にまとめました。 それぞれのページでは、小学生にもわかりやすい使い方の例を親子ガエルの会話で紹介し、 類義語(言い換え)・由来・英語表現まで学べます。国語の勉強や中学受験の語彙対策にもどうぞ。
「あ」からはじまる言葉
- 合言葉(あいことば)★その人が味方かどうかが分かる言葉のこと。
- 開いた口が塞がらない(あいたくちがふさがらない)★あきれ果てて呆然とする様子。
- あいづちを打つ(あいづちをうつ)★相手の話に合わせてうなづいたり、「はい」「なるほど」等の短い言葉を返すこと。
- 青天井(あおてんじょう)★★限界や上限がないこと。また青空を天井に見立てた言葉。
- 青菜に塩(あおなにしお)★★元気をなくして落ち込んでいる様子。
- 青は藍より出でて藍より青し(あおはあいよりいでてあいよりあおし)★★★弟子が師匠を超えること。また、人は努力によって天才をも越えられるということ。
- 赤子の手をひねる(あかごのてをひねる)★★力のないものを簡単に負かしたり、物事を容易に行うこと。
- 秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)★★★①嫁いびりの言葉 ②身体を冷やす秋茄子を嫁に食べさせてはいけないという気遣いの意味。
- 秋の日は釣瓶落とし(あきのひはつるべおとし)★★★他の季節に比べて、秋は日が落ちるのが格段に早いという意味。
- 諦めが肝心(あきらめがかんじん)★★ある物事に固執するより諦めたほうがいいこともあるということ。
- 悪事千里を走る(あくじせんりをはしる)★★悪いうわさはすぐに知れわたるということ。
- 悪趣味(あくしゅみ)★人の嫌がることや道理に反したことを平気でやること。また品の悪い趣味を持っていること。
- あぐらをかく★★いい気になって努力もせずに図々しい態度をでいること。
- 揚げ足を取る(あげあしをとる)★相手の言い間違いや失敗を取り上げ、からかったり責めたりすること。
- あげつらう★★★小さなことでも取り上げて、非難するということ。
- 明けない夜はない(あけないよるはない)★★必ず朝が来るように、人生はずっと悪いことばかりが続くわけではないという意味。
- 浅知恵(あさぢえ)★★深く考えていない知恵のこと。
- 朝の果物は金(あさのくだものはきん)★★朝に食べる果物は体に良いという意味の言葉。
- 足が出る(あしがでる)★予算よりも出費が多くなること。
- 足が棒になる(あしがぼうになる)★長時間、立ったり歩いたりして、足の筋肉が棒のように固くなってしまうこと。
- 悪しからず(あしからず)★「気を悪くしないで」といった意味で相手に使う言葉。
- 明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく)★くよくよ考えてもどうにもならないので、成り行きにまかせるしかないという意味。
- 明日やろうは馬鹿野郎(あしたやろうはばかやろう)★今出来ることを先延ばししてはいけないという意味。
- 足元から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)★★★身近なところから予想外の事が起こること。また、突然思い立って行動するという意味。
- 足元を見る(あしもとをみる)★相手の弱点を見抜いてそこにつけこむこと。
- 足を洗う(あしをあらう)★悪いことをやめる、悪い仲間から離れること。職業を辞めるという意味でも使う。
- 足をすくわれる(あしをすくわれる)★★相手に隙をつかれて、失敗させられること。 「足元をすくわれる」は間違った使い方で、「足をすくわれる」が正しい。
- 足を引っ張る(あしをひっぱる)★悪意のある無しに関係なく、人の成功を邪魔すること。
- 明日は我が身(あすはわがみ)★★他人の間違った行動や言動を自分のこととして考えること。
- 値千金(あたいせんきん)★★非常に大きな価値があること。
- 頭が上がらない(あたまがあがらない)★相手に負い目があったりして、対等に振舞えないこと。
- 頭隠して尻隠さず(あたまかくしてしりかくさず)★自分の欠点や悪事の一部だけを隠して、隠しきれていないのに、全部を隠した気になっていること。
- 頭が下がる(あたまがさがる)★★尊敬せずにはいられないこと。
- 頭の中が真っ白になる(あたまのなかがまっしろになる)★手段や方法が尽きてしまい、どうしたらいいものか分からなくなること。
- 頭をかかえる(あたまをかかえる)★思い悩み、どうしたらいいのか分からない様子。
- あっけにとられる★★★予想外の出来事に驚いたり、あきれたりすること。
- 後は野となれ山となれ(あとはのとなれやまとなれ)★目先のことさえどうにかなれば、後はどうなっても構わないということ。
- 穴があったら入りたい(あながあったらはいりたい)★身を隠したいくらい恥ずかしいという意味。
- あばたもえくぼ(あばたもえくぼ)★恋をしてしまった相手なら、短所でも長所に見えてしまうという意味。
- 虻蜂取らず(あぶはちとらず)★欲張ってあれこれ手に入れようとすると結局は、両方とも得られないという意味。
- 油を売る(あぶらをうる)★仕事中に人目を盗んでサボったり、無駄話をして時間を潰すこと。
- 雨垂れ石をも穿つ(あまだれいしをもうがつ)★どんなに小さなことでも、積み重ねると大きくなるということ。
- あまつさえ★★★おまけに、その上という意味で、悪いことが重なるときに使う言葉。
- 雨降って地固まる(あめふってじかたまる)★★問題がおこった後は、かえって前よりも良い状態になるということ。
- 荒療治(あらりょうじ)★★物事を立て直すために思い切った処置や改革を行うこと。また苦痛に構わず手荒く治療すること。
- 案ずるより産むが易し(あんずるよりうむがやすし)★★不安に思っていてもいざ実行してみれば、案外うまくいくものだという意味。
「い」からはじまる言葉
- 生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)★★★油断も隙も無く素早いこと。また、他人を出し抜いて利益を得るという意味。
- 息を呑む(いきをのむ)★★驚き、一瞬息を止めること。
- いささか★★ほんの少しという意味。または、少しも、全くといった否定を表す言葉。
- 石の上にも三年(いしのうえにもさんねん)★我慢強く辛抱していれば、いつかは必ず成功するという意味。
- 石橋を叩いて渡る(いしばしをたたいてわたる)★用心に用心を重ねて、物事を慎重に行うこと。
- いずれ菖蒲か杜若(いずれあやめかかきつばた)★★★どちらも優れていて優劣がつけにくいという意味。
- 急がば回れ(いそがばまわれ)★危険な近道を選ぶよりも、遠回りでも確実で安全な道を選ぶ方が結局は早いということ。
- 韋駄天(いだてん)★★速さと勇敢さの象徴とされる仏教の神。足の速い人のことを指す言葉として使われる。
- 板につく(いたにつく)★★経験を積んだ結果、その地位や仕事がその人にぴったりあってくること。
- 一大事(いちだいじ)★放置できない重大な出来事のこと。
- 一人前(いちにんまえ)★所属している場所で実力を認められること。
- 一姫二太郎(いちひめにたろう)★★最初は育てやすい女の子、二人目は男の子の順に授かるのが理想的だという言葉。
- 一目置く(いちもくおく)★★相手を自分より優れてると認めて敬意を払うこと。
- 一目散(いちもくさん)★よそ見をすることなく一生懸命に走ること。
- 一を聞いて十を知る(いちをきいてじゅうをしる)★物事の一部だけを聞いて、全体を理解できること。
- 一矢報いる(いっしむくいる)★たとえわずかな力でも、相手に仕返しをすること。
- 一笑に付す(いっしょうにふす)★★バカにして相手にしない、問題にしないこと。
- 一寸先は闇(いっすんさきはやみ)★★これから先の未来のことはまったく予測できないという意味。
- 一寸の光陰軽んずべからず(いっすんのこういんかろんずべからず)★★たとえわずかな時間でも無駄にしてはならないという意味。
- 一寸の虫にも五分の魂(いっすんのむしにもごぶのたましい)★★小さくて弱い者にも、それなりの意地や根性があるのだから、ばかにしてはいけないということのたとえ。
- 一本気(いっぽんぎ)★一筋に思いこむ性質のこと。
- いつも月夜に米の飯(いつもつきよにこめのめし)★★ストレスや不自由がなく飽きることのない気ままな生活のこと。
- 井戸端会議(いどばたかいぎ)★★主婦たちが家事の合間に集まってお喋りをすること。
- 犬の遠吠え(いぬのとおぼえ)★臆病な人が、陰でいばったり悪口を言ったりすることのたとえ。
- 犬も歩けば棒に当たる(いぬもあるけばぼうにあたる)★★★何かをしようとすれば思いがけない幸運や災難にあうものだというたとえ。
- 犬も食わない(いぬもくわない)★★ばかばかしくて、まともに相手をする気も起らないという意味。
- 命あっての物種(いのちあってのものだね)★★★何事も生きていればこそできることで、死んだら何にもならないということ。
- 井の中の蛙(いのなかのかわず)★★知識や見識が狭いことのたとえ。(井の中の蛙大海を知らずを略した言葉)
- 茨の道(いばらのみち)★★苦しいことや困難が多い人生のたとえ。
- 意表を突く(いひょうをつく)★相手が予想をしていなかったことをして驚かせるという意味。
- いやが上にも(いやがうえにも)★★さらに、ますますという意味。
- 居留守(いるす)★実際は家に居るのに、留守のふりをすること。
- 色眼鏡(いろめがね)★偏見や先入観を持って物事を見ること。
- 言わずもがな(いわずもがな)★★わざわざ言うまでもないこと、または、言わない方がいいこと。
- 言わぬが花(いわぬがはな)★★余計な事を話すよりも黙っていた方が得をする事もあるということ。
- 陰徳あれば必ず陽報あり(いんとくあればかならずようほうあり)★★人知れずした良い行いは、いずれ目に見えて良い形となり自分に返ってくること。
「う」からはじまる言葉
- 魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ)★★★相手が好意を示せば、自分も好意的な対応をする気になる。相手の出方しだいでこちらの対応が決まること。
- 浮き足立つ(うきあしだつ)★★心が落ち着かない、心配で仕方がないという意味。
- 烏合の衆(うごうのしゅう)★★まとまりのない寄せ集めの集団のこと。
- 雨後のたけのこ(うごのたけのこ)★★同じような物事が次々に現れたり起こったりすること。
- 牛にひかれて善光寺参り(うしにひかれてぜんこうじまいり)★★★予定外の他人の誘いで物事が良い方向に進むこと。
- 牛の歩みも千里(うしのあゆみもせんり)★★ゆっくり進んでいても努力し続ければ、大きな成果を上げることができるという意味。
- 氏より育ち(うじよりそだち)★★★家柄や身分より、育て方や育てられた環境が大切であるという教訓。
- 嘘から出た実(うそからでたまこと)★★嘘のつもりで言ったものが、偶然にも真実になってしまうこと。
- 嘘も方便(うそもほうべん)★★よい結果を得るためには、場合によっては嘘も必要であるということ。
- 内弁慶(うちべんけい)★家族や友人など、親しい間柄の人に対しては威張っているが、職場などでは弱気に振舞っていること。
- 有頂天(うちょうてん)★喜んで舞い上がっていること。
- うどの大木(うどのたいぼく)★★体が大きいだけで何の役にも立たない人のたとえ。
- 鵜呑みにする(うのみにする)★★人の言うことなどをよく考えもせずにそのまま受け入れること。
- 鵜の目鷹の目(うのめたかのめ)★★★真剣にものを探し出そうとする様子、または人の粗探しをする時の目つきや行動のこと。
- 馬が合う(うまがあう)★気が合う。仲がいい。
- 馬の耳に念仏(うまのみみにねんぶつ)★意見や忠告をしても少しも効果がないこと。
- 梅に鶯(うめにうぐいす)★★取り合わせが良く、縁起が良いもの。
- 売り言葉に買い言葉(うりことばにかいことば)★★相手の喧嘩腰の言葉に対して、同じような調子で言い返すこと。
- 瓜二つ(うりふたつ)★親子や兄弟などで顔かたちがよく似ていることのたとえ。
- 上の空(うわのそら)★他の事に心を奪われて、目の前のことに注意が向かないこと。
- 雲泥の差(うんでいのさ)★★2つのものや状況などを比べた時に、その差が非常に大きいという意味
- 運を天に任せる(うんをてんにまかせる)★成功するか否かは、成り行きにまかせるという意味。
「え」からはじまる言葉
「お」からはじまる言葉
- 老いては子に従え(おいてはこにしたがえ)★★年をとってからは、何事も子に従ったほうがよいという意味。
- 往々にして(おうおうにして)★★頻繁に起こる、そうなりがちであるという意味。
- 往生際が悪い(おうじょうぎわがわるい)★負けを認めないなど諦めが悪いこと。(悪い意味) 厳しい状態でも頑張り続けること。(いい意味)
- 大袈裟(おおげさ)★物事や話の内容を実際以上に誇張して言うこと。
- 大御所(おおごしょ)★その道の第一線で活躍する勢力をもっている人のこと。
- 大雑把(おおざっぱ)★細部にまでこだわらず、雑である様子。
- 大船に乗ったつもりで(おおぶねにのったつもりで)★信頼できるものを手に入れて、安心しきっている様子。
- 大風呂敷を広げる(おおぶろしきをひろげる)★できそうにないような大きなことを言ったり、計画を立てたりすること。
- 大目に見る(おおめにみる)★人の失敗などを許し、見逃すという意味。
- 恐れ入谷の鬼子母神(おそれいりやのきしもじん)★★★恐れ入る、参ると言う意味の言葉を洒落た言い方のこと。
- 小田原評定(おだわらひょうじょう)★★★相談が長引くだけで、いつまで経っても結論や解決に至らないこと。
- お茶の子さいさい(おちゃのこさいさい)★★たやすくできること、簡単なこと。
- お茶を濁す(おちゃをにごす)★★いいかげんなことを言ったりしたりしてその場をごまかす。
- 音沙汰がない(おとさたがない)★★たより、連絡、やり取りのがなくなってしまったということ。
- 同じ穴のむじな(おなじあなのむじな)★★無関係に見えて実は仲間であることのたとえ。
- 同じ過ちを繰り返す(おなじあやまちをくりかえす)★同じ失敗を何度もしてしまうこと。
- 鬼が出るか蛇が出るか(おにがでるかじゃがでるか)★★★次に何が起きるのか全く予想もつかないという意味。
- 鬼に金棒(おににかなぼう)★強いものにさらに強さが加わること。
- 鬼の目にも涙(おにのめにもなみだ)★冷たくて思いやりのない人でも、ときには情け深い心になるということのたとえ。
- 帯に短したすきに長し(おびにみじかしたすきにながし)★★中途半端で何の役にも立たないことのたとえ。
- 溺れる者は藁をもつかむ(おぼれるものはわらをもつかむ)★困難な状況におちいったときは、頼りになりそうにないものにも頼ってしまうということ。
- 思い立ったが吉日(おもいたったがきちじつ)★何か行動しようと思ったら、その日を吉日だと思ってすぐに始めるのが良いという意味。
- 思いを馳せる(おもいをはせる)★★遠く離れている人や物に対して感傷的な気持ちになること。思いを募らせること。
- 表沙汰(おもてざた)★★内密にしていたことがみんなに知られること。
- お役所仕事(おやくしょしごと)★★形式的で、時間がかかり融通の利かない仕事ぶりのこと。
- 親孝行したいときには親はなし(おやこうこうしたいときにはおやはなし)★★親孝行をしたいと思った時には親がこの世におらず、孝行ができないという意味。
- 親の意見と茄子の花は千に一つも無駄はない(おやのいけんとなすのはなはせんにひとつもむだはない)★★★親の意見は我が子を想って言うことなのだから一つも無駄ではないということ。
- 親の心子知らず(おやのこころこしらず)★親が子ども思う気持ちは通じにくく、子どもは勝手気ままなものだということ。
- お山の大将(おやまのたいしょう)★狭い範囲の中で自分が一番だと誇っている人のこと。
- 終わり良ければすべて良し(おわりよければすべてよし)★結末が良ければ、その途中にどんなことがあろうが問題はないという意味。
- 女心と秋の空(おんなごころとあきのそら)★変わりやすい秋の空のように、女性の気持ちは変わりやすいということ。
- 恩を仇で返す(おんをあだでかえす)★★恩人に恩を返すどころか、かえって害を与える。
「か」からはじまる言葉
- 飼い犬に手を噛まれる(かいいぬにてをかまれる)★ふだんから面倒を見ていた人に裏切られて、ひどい目にあう。
- 隗より始めよ(かいよりはじめよ)★★★大きなことはまず手近な所から始めよ。また、物事は言い出した者から始めるべきだという意味。
- 蛙の子は蛙(かえるのこはかえる)★子供の性格や能力は親に似るものだ。
- 蛙の面に水(かえるのつらにみず)★★どんなことを言われても気にしないでいる様子。
- 顔が広い(かおがひろい)★いろいろな方面に知り合いがいること。
- 顔から火が出る(かおからひがでる)★恥ずかしくて顔が真っ赤になる様子。
- 顔に泥を塗る(かおにどろをぬる)★恥をかかせること。面目を失わせること。
- かけがえのない★他に代えることのできない大切なものという意味。
- 過去の栄光にすがる(かこのえいこうにすがる)★★過去の栄光を忘れないでいつまでも現在の栄光であるように考えていること。
- 過言ではない(かごんではない)★大げさに聞こえるかもしれないが、言い過ぎではないという意味。
- 風見鶏(かざみどり)★★★自分の意見を持たず、その都度周りの状況に合わせて優勢な方につく人のこと。
- 火事場泥棒(かじばどろぼう)★★火事などの混乱に便乗して盗みを働いたり、利益を得ようとする者のこと。
- 風が吹けば桶屋が儲かる(かぜがふけばおけやがもうかる)★★★ある出来事のせいで意外なところに影響が出ることのたとえ。
- 固唾を呑む(かたずをのむ)★★★物事の成り行きを緊張しながら見守っている様子。
- 肩で息をする(かたでいきをする)★★苦しそうに、肩を上下に動かして息をする。
- 肩で風を切る(かたでかぜをきる)★★肩を高くあげて得意そうに歩く様子。威張っていて偉そうにする様子。
- 肩の荷が下りる(かたのにがおりる)★★責任や負担がなくなること。
- 肩身が狭い(かたみがせまい)★★世間に対して面目がなく、居心地が悪いと感じる。
- 肩を落とす(かたをおとす)★がっかりして力が抜ける様子。
- 火中の栗を拾う(かちゅうのくりをひろう)★他人の利益のために危険をおかすこと。
- 勝って兜の緒を締めよ(かってかぶとのおをしめよ)★★たとえ勝負に勝ったとしても油断せずに気を引き締めていきなさいという意味。
- 葛藤(かっとう)★★譲り合うことなく対立しあうこと。また、心の中の対立しあう感情で心が迷うこと。
- 河童の川流れ(かっぱのかわながれ)★その道の名人でも、時には失敗することがあるということ。
- 禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし)★★★不幸と幸福は交互にやってくる。また、人生は予測できないという意味。
- 果報は寝て待て(かほうはねてまて)★★★幸福は自分の力ではどうすることもできないから、自然に機会がやってくるのを待つのがよいということ。
- 過保護(かほご)★子供などに必要以上に干渉し、保護を与えること。
- 神頼み(かみだのみ)★助けを求めて神に願うこと。
- 紙一重(かみひとえ)★紙1枚の厚さほどのわずかな違いという意味。
- 亀の甲より年の功(かめのこうよりとしのこう)★★年長者の経験は貴重であるということ。
- 空元気(からげんき)★元気そうに見せかけること。
- 烏の行水(からすのぎょうずい)★入浴時間が非常に短いこと。
- 殻を破る(からをやぶる)★★これまでの考え方や習慣などを変え、新しいものに変えるという意味。
- 枯れ木も山の賑わい(かれきもやまのにぎわい)★★★つまらないものでも、ないよりはマシであることのたとえ。
- かろうじて★やっとのことで、ようやくという意味。
- 可愛い子には旅をさせよ(かわいいこにはたびをさせよ)★★子どもが可愛いければ甘やかさず、世の中の厳しさを体験させた方が良いという意味。
- 間一髪(かんいっぱつ)★危ないところ、窮地に陥る一歩手前のこと。
- 考えるより行動せよ(かんがえるよりこうどうせよ)★★行動無くしては何事も始まらないからまずは考える前に動きなさいという意味。
- 感化される(かんかされる)★★人や物事に影響を受け、心が変化すること。
- 鑑みる(かんがみる)★★★事例と照らし合わせて考えるという意味。
- 閑古鳥が鳴く(かんこどりがなく)★閑古鳥はかっこうの別称。「閑古鳥が鳴く」でたいへん静かで物寂しいという意味。
- がんじがらめ★★強い制限を受け、身動きが取れない状態・状況になること。
「き」からはじまる言葉
- 聞いて極楽見て地獄(きいてごくらくみてじごく)★★聞いた話と実際に見るのでは随分と違いがあるということ
- 気が置けない(きがおけない)★★遠慮や気遣いをする必要がないという意味。
- 気が気でない(きがきでない)★★心配で落ち着いていられない様子。
- 雉も鳴かずば撃たれまい(きじもなかずばうたれまい)★★★余計な事を言ってしまったが為に自ら災難を受けること。
- 机上の空論(きじょうのくうろん)★★頭の中で考えただけの実際には全く役に立たない計画や理論のこと。
- 吉と出るか凶と出るか(きちとでるかきょうとでるか)★★良い方にことが運ぶか、悪い方に転んでしまうか予想が付かないこと。
- 几帳面(きちょうめん)★きちんとしている、細かなところまで規則正しくするさま。
- 狐につままれる(きつねにつままれる)★★予想外のことが起こり訳も分からず唖然とする様子。
- 狐の嫁入り(きつねのよめいり)★★晴れているのに雨が降っていること。
- 気長に待つ(きながにまつ)★焦ることなくじっくり待つという意味。
- 希望的観測(きぼうてきかんそく)★★「こうなったらいいなぁ」と、自分にとって都合の良いように物事を考えること。
- 肝を冷やす(きもをひやす)★★危険な目にあって、ひやりとすること。
- 逆境を乗り越える(ぎゃっきょうをのりこえる)★★物事が上手くいかず不運な状況に負けずに前進するという意味。
- 杞憂(きゆう)★★★心配する必要のないことを心配すること。
- 窮鼠猫を噛む(きゅうそねこをかむ)★★★弱い物でも追いつめられると強いものに反撃することがあるということ。
- 教学相長ず(きょうがくあいちょうず)★★★人に何かを教える時には自分にとっても学びになるという意味。
- 漁夫の利(ぎょふのり)★★★両者が争っている間に第三者が利益を横取りすること。
- 木を見て森を見ず(きをみてもりをみず)★★細かいことに気をとられていると、物事の本質や全体像を見落とすことがあるということ。
- 金字塔(きんじとう)★★後世に残る立派な業績、偉大な作品や事業のこと。
- 琴線に触れる(きんせんにふれる)★★★素晴らしいものに触れて感動すること。
- 聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥★★知らないことは恥じたり知っているふりをするのではなく、素直に聞いたほうが良いという意味。
「く」からはじまる言葉
- ぐうの音も出ない(ぐうのねもでない)★★徹底的にやり込められて全く反論ができない様子。
- 釘を刺す(くぎをさす)★間違いのないよう事前に念を押すこと。
- 腐っても鯛(くさってもたい)★優れているものは多少悪い状態になっても価値は失われないという意味。
- 口が軽い(くちがかるい)★口止めされているような内緒の話まですぐに話してしまうこと。
- 口が滑る(くちがすべる)★言ってはいけないことを、ついうっかり言ってしまうこと。
- 口車に乗る(くちぐるまにのる)★★口先だけの巧みな言葉にだまされる。おだてられて乗る。
- 口八丁手八丁(くちはっちょうてはっちょう)★★★しゃべることも、することも達者であること。
- 口は災いの元(くちはわざわいのもと)★★自分の言った言葉が自分に災いをもたらすことがあるので、言葉には気をつけようという意味。
- 口を酸っぱくする(くちをすっぱくする)★★何度も繰り返して忠告などを言う。
- 口を挟む(くちをはさむ)★他の人が話しているところに割り込んで話すこと。
- 首が回らない(くびがまわらない)★★お金がない状態でやりくりできない事のたとえ。
- 首を長くする(くびをながくする)★期待して今か今かと待つ。
- 蜘蛛の子を散らす(くものこをちらす)★★大勢のものがばらばらになって逃げていくことのたとえ。
- 君子危うきに近寄らず(くんしあやうきにちかよらず)★★自分から進んで危ない場所には近づかないように、行動に気をつけるという意味。
「け」からはじまる言葉
- 継続は力なり(けいぞくはちからなり)★続けていればいい結果につながるということ。
- 芸は身を助ける(げいはみをたすける)★★★一つすぐれた芸があると、困ったときに生活の助けになる。
- 怪我の功名(けがのこうみょう)★★間違ってしたことや何気なくしたことが、偶然にもよい結果をもたらすこと。
- 下克上(げこくじょう)★★位の下の者が上位の者の地位や権力を侵すこと。
- 結果オーライ(けっかおーらい)★途中で色んな問題があったとしても、終わりよければ全てよしという意味。
- 懸念(けねん)★★気になって不安になること。
- 下馬評(げばひょう)★★人が興味本位に語る噂や批評のこと。
- 犬猿の仲(けんえんのなか)★非常に仲が悪いことの例え。
- 喧嘩するほど仲がいい(けんかするほとなかがいい)★喧嘩をしても崩れないほどの関係性が出来ているということ。本音でぶつかれるくらいの仲良しと言う意味。
- 喧嘩両成敗(けんかりょうせいばい)★★喧嘩や争いごとは双方が悪く、両者に同じだけの処分を下すこと。
- 健康は食事から(けんこうはしょくじから)★健康の身体を作るためにはまず食事が大切という意味。
- 言行不一致(げんこうふいっち)★★言ってることとやってることが違っていること。
- 顕著(けんちょ)★★誰が見ても明らかなほど、はっきり現れているという意味
- 原動力(げんどうりょく)★活動を起こす元となる力のこと。
「こ」からはじまる言葉
- 恋は盲目(こいはもうもく)★恋愛に夢中になると相手のことしか見えなくなってしまうと言う意味。
- 紅一点(こういってん)★大勢の男性の中にまざるただ一人の女性のこと。または異彩を放ち目立つ存在のこと。
- 光陰矢の如し(こういんやのごとし)★★★月日がたつのが早いことのたとえ。
- 後悔先に立たず(こうかいさきにたたず)★★してしまったことは、あとで悔やんでも取り返しがつかない。
- 向上心(こうじょうしん)★今の状況、状態よりもっと優れたものにしようとする心のこと。
- 郷に入っては郷に従え(ごうにいってはごうにしたがえ)★★★その土地に住むには、その土地の風習や習慣に従うのがよい方法である。
- 弘法筆を選ばず(こうぼうふでをえらばず)★★本当の名人は道具のよしあしに関係なく立派な仕事をすることのたとえ。
- 弘法も筆の誤り(こうぼうもふでのあやまり)★★その道のプロでも時には失敗することがあるということ。
- 紺屋の白袴(こうやのしろばかま)★★★他人のことで忙しくしていて、自分のことをしている暇がないこと。
- 虎穴に入らずんば虎子を得ず(こけつにいらずんばこじをえず)★危険を冒さなければ、大きな成果を得ることは出来ないという意味。
- ご自愛ください(ごじあいください)★★手紙などでよく使われる言い回しで「お身体を大切にしてください」という意味。
- 腰巾着(こしぎんちゃく)★★いつも目上の人の側について離れようとしない人のこと。
- 五十歩百歩(ごじっぽひゃっぽ)★小さな差はあるが、たいして違いはないこと。
- 子はかすがい(こはかすがい)★★たとえ夫婦仲が悪くても子供がいるお陰で夫婦の縁を切らずにいていられるという意味。
- ご無沙汰(ごぶさた)★しばらく連絡が途絶えていた目上の相手に対して、「久しぶり」という意味で遣う言葉。
- 語弊がある(ごへいがある)★★★表現方法や言葉が不適切で誤解を招くこと。
- 小耳に挟む(こみみにはさむ)★★聞くつもりはなかったが偶然ちらりと聞くこと。
- 転ばぬ先の杖(ころばぬさきのつえ)★★失敗しないように、事前に用心しておくこと。
- 金輪際(こんりんざい)★二度と、絶対にという意味で強い否定を表わす言葉のこと。
- 幸運が舞い込む(幸運が舞い込む)★良い運が巡ってくること。
「さ」からはじまる言葉
- 魚は頭から腐る(さかなはあたまからくさる)★★組織は上層部からダメになっていくという意味。鯛は頭から腐るも同義語で使われた。
- さじ加減(さじかげん)★薬の調合や料理の味付けの程度のこと。また、手加減や配慮するといった意味の言葉。
- 差し支えなければ(さしつかえなければ)★★相手の都合が悪くなければという意味。
- 匙を投げる(さじをなげる)★★見込みがないと諦めること。
- さることながら★ある物事に対して、当たり前ではあるが、それだけではないという意味。
- 猿も木から落ちる(さるもきからおちる)★どんなに上手な人でも、時には失敗することがあるということ。
- 触らぬ神に祟りなし(さわらぬかみにたたりなし)★★関らなければ面倒なことに巻き込まれることはないという意味。
- 三人寄れば文殊の知恵(さんにんよればもんじゅのちえ)★★凡人でも三人集まって相談すれば良い知恵が浮かんでくるということ。
- 三枚目(さんまいめ)★いつも道化役に回る人のこと。
「し」からはじまる言葉
- 十八番(おはこ:じゅうはちばん)★最も得意とするもののこと。
- 自意識過剰(じいしきかじょう)★★他人が自分をどう見ているかを気にしすぎている状態のこと。
- 直談判(じかだんぱん)★仲介をたてないで直接に談判、交渉をすること。
- 歯牙にもかけない(しがにもかけない)★★相手にしない、全く問題にしないという意味。
- 試金石(しきんせき)★★物事の価値や人物の力量を見極めるための物事のこと。
- 示唆する(しさする)★★それとなく教えたり、ほのめかすこと。
- 至誠天に通ず(しせいてんにつうず)★★★誠心誠意に行動すれば、いつかは認められるという意味。
- 舌打ちする(したうちする)★イライラしたり、不機嫌な時に「ちっ」と舌を鳴らす仕草のこと。
- 親しき仲にも礼儀あり(したしきなかにもれいぎあり)★★どんなに親しい仲であっても、守るべき礼儀があるということ。
- 舌を巻く(したをまく)★★★非常に驚いたり感心して言葉が出ない様子。
- 失敗は成功のもと(しっぱいはせいこうのもと)★★★失敗した事の原因を改善することで、次の成功に繋がるという意味。
- 疾風に勁草を知る(しっぷうにけいそうをしる)★★★困難に直面して初めてその人の意思の強さや人間としての価値が分かることのたとえ。
- 自転車操業(じてんしゃそうぎょう)★★借金を他者に借りた金で返し、またその人にも返さなければいけない状態を繰り返すこと。
- 字は人を表す(じはひとをあらわす)★字には書く人の人柄が出るという意味。
- 耳目を集める(じもくをあつめる)★★事件や出来事で、多くの人々の注目を集めること。
- 釈迦に説法(しゃかにせっぽう)★自分よりも遥かに詳しく知っている人とは知らずに、その人の知っていることを教えようとすること。
- 蛇の道は蛇(じゃのみちはへび)★★あるものごとについて同類の者ならよく理解しているという意味。
- 集大成(しゅうたいせい)★★多くのものを集めて一つのものにまとめあげたもののこと。
- 柔よく剛を制す(じゅうよくごうをせいす)★★★弱い者(柔らかいもの)が強い者を負かすという意味。
- 守銭奴(しゅせんど)★★お金に執着しているケチな人という意味。
- 朱に交われば赤くなる(しゅにまじわればあかくなる)★★人は付き合う人間や環境によって良くも悪くもなるということ。
- 修羅場(しゅらば)★激しい戦いや争いが行われる場所、場面のこと。
- 駿馬痴漢を乗せて走る(しゅんめちかんをのせてはしる)★★世の中には上手くいかないことがあり、特に美人がつまらない男と結婚するという例え。
- 少年老い易く学成り難し(しょうねんおいやすくがくなりがたし)★★若いうちから時間を惜しんで学問に励むべきだという戒めの言葉。
- 正念場(しょうねんば)★ここぞという大事な場面のこと。
- 勝負は時の運(しょうぶはときのうん)★勝敗はその時の運にもよるので、必ず実力のある者が勝とは限らないという意味。
- 食欲の秋(しょくよくのあき)★暑い夏が終わり、美味しい食材が収穫される秋は最も食欲が増す時期だという意味。
- 初心に返る(しょしんにかえる)★★物事を始めた当初の気持ちに戻るという意味。
- 初心忘れるべからず(しょしんわすれるべからず)★何かを始めたときの、真剣で謙虚な心を忘れてはならないという意味。 ※ことわざとしては【初心忘るべからず】が正しい言い方。 現代では「初心忘れるべからず」で使われることも多い
- 知らぬが仏(しらぬがほとけ)★★知ってしまうと心を乱されることでも、知らなければ穏やかな心でいることができるということ。
- 白羽の矢が立つ(しらはのやがたつ)★★★多くの人の中から選び出されること。
- 師走女の化粧には山の神も怖がる(しわすおんなのけしょうにはやまのかみもこわがる)★★師走のとても忙しい時期に、妻は落ち着いて化粧をするほどの時間などはないという意味。
- 師走女房難つけな(しわすにょうぼうなんつけな)★★★年末は多忙で妻は身なりに構えないので、身なりが乱れていても、文句を言うべきではないという意味。
- 心技体(しんぎたい)★精神、技術、体力という意味のスポーツの世界でよく使われる言葉のこと。
- 真骨頂(しんこっちょう)★★そのものが持っている本来の姿や才能、能力のこと。
- 人事を尽くして天命を待つ(じんじをつくしててんめいをまつ)★★できるかぎりのことをしたのなら、後は運を天に任せるしかないと言う意味。
- 死んで花実が咲くものか(しんではなみがさくものか)★★生きていれば良いこともあるだろうが、死んでしまえば全てがおしまいであるという意味。
- 新天地(しんてんち)★新しい環境や場所のこと。ビジネスシーンでよく使われる言葉。
- シンプル イズ ベスト(しんぷるいずべすと)★★単純で素朴であることが最良であるという意味。
- 辛辣(しんらつ)★★非常に手厳しいこと。
- 人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)★★★人生の幸福や不幸は予測ができないということのたとえ。
「す」からはじまる言葉
- 推敲(すいこう)★★文章を何度も練り直すこと。
- 好きこそものの上手なれ(すきこそもののじょうずなれ)★★好きなものは自然と熱中するので、上達が早いということ。
- 過ぎたるはなお及ばざるが如し(すぎたるはなおおよばざるがごとし)★★★度が過ぎることは、足りないのと同じくらいよくないということ。
- 助太刀(すけだち)★援助、お手伝いをする人のこと。
- 雀の涙(すずめのなみだ)★ごく僅か(わずか)ということのたとえ。
- 雀百まで踊り忘れず(すずめひゃくまでおどりわすれず)★★幼いころに身についた習慣は、歳を取っても直らない。
- 捨てる神あれば拾う神あり(すてるかみあればひろうかみあり)★★★見捨てられる時もあれば助けられる時もあるから、落ち込む事はないという励ましの言葉
- 住めば都(すめばみやこ)★★どんな所でも住み慣れれば居心地がいいと思えるようになるということ。
「せ」からはじまる言葉
- 正攻法(せいこうほう)★何の小細工をすることもなく、真正面から攻めること。
- 急いては事を仕損じる(せいてはことをしそんじる)★★物事は焦ってやると失敗しやすいということ。
- 青天の霹靂(せいてんのへきれき)★★★事件や驚くようなことが突然起きること。
- 精を出す(せいをだす)★★熱心に励む、元気を出すという意味。
- 積羽舟を沈む(せきうふねをしずむ)★★★わずかなものでも、積もり積もれば大きなものになることのたとえ。
- 赤裸々(せきらら)★★包み隠さないという意味。
- 世間体(せけんてい)★世の中や、周りにいる人に対しての体裁のこと。
- 瀬戸際(せとぎわ)★物事の成功と失敗の分かれ目のこと。
- 背に腹は変えられない(せにはらはかえられない)★★★大事なことのためには、他のことを犠牲にしても仕方がないということのたとえ。
- 僭越ながら(せんえつながら)★★失礼ではありますがという意味の、自分より目上の人に対して使う言葉。
- 善後策(ぜんごさく)★★何らかの問題が起こった時に上手く後処理することで、今後それが良い方向に進むよう仕向けること。
- 前哨戦(ぜんしょうせん)★★本格的な活動の前におこなわれる、手はじめの活動のこと。
- 前進あるのみ(ぜんしんあるのみ)★あれこれ考える前に、まずは動いてみることが大切ということ。
- 船頭多くして船山に登る(せんどうおおくしてふねやまにのぼる)★★★指図する人が多いために統一ができず、物事が見当違いの方向に進んでしまうことのたとえ。
- 先入観(せんにゅうかん)★自分の頭の中ですでに出来上がっている固定観念のこと。
- 善は急げ(ぜんはいそげ)★良い事はためらわずにすぐに行えということ。
- 千里眼(せんりがん)★人の心をさぐりあてる能力を持つ人のこと。
- 千里の堤も蟻の穴から(せんりのつつみもありのあなから)★★わずかな油断や不注意が原因で大事を引き起こすことがあるというたとえ。
- 千里の道も一歩から(せんりのみちもいっぽから)★★どんなに大きな仕事や計画も、手近なところから始めるのがいいということ。
「そ」からはじまる言葉
「た」からはじまる言葉
- 大海の一滴(たいかいのいってき)★★広い海の中の一滴の水のように、全体を見たときにあまりにも小さなものである事のたとえ。
- 大黒柱(だいこくばしら)★一家や団体の中心となる人のこと。
- 太鼓判(たいこばん)★そのものの実力を認め、自信をもって保証すること。
- 醍醐味(だいごみ)★★その物事の本当の面白さ。
- 泰山は土壌を譲らず(たいざんはどじょうをゆずらず)★★★偉大な人は、どんな小さな意見でもよく聞き入れるという意味。(泰山は土壌を譲らず、故によくその大を成す)
- 大山鳴動して鼠一匹(たいざんめいどうしてねずみいっぴき)★★★大騒ぎをした割りに実際の結果は小さいこと。
- 鯛は頭から腐る(たいはあたまからくさる)★★組織は上層部から腐敗していくという意味のたとえ。(ことわざとしては無いが辻元清美議員が使った言葉)
- 大は小を兼ねる(だいはしょうをかねる)★大きい物は小さい物の代わりにもなり、大きな物の方が何かと役に立つということ。
- 耐え忍ぶ(たえしのぶ)★★辛い気持ちや悲しみを、じっと我慢すること。
- 高嶺の花(たかねのはな)★★遠くだけ見ているだけで手に入れることができない存在。
- 高飛車(たかびしゃ)★相手に対して高圧的、偉そうな態度をとること。
- たかをくくる(たかをくくる)★★大したことはないだろうと心に余裕を持ち、みくびること。
- 他山の石(たざんのいし)★★他人の間違った言動や行動を、自分への戒めとして利用するということ。
- 蛇足(だそく)★無くても困らないもの、余計なものという意味。
- 戦わずして勝つ(たたかわずしてかつ)★★戦って勝つよりも戦わないで勝つ方が上策だということ。
- ただより高いものはない(ただよりたかいものはない)★★最初こそタダであっても最終的に高い対価を払わないといけなくなることがあること。
- 立ち往生(たちおうじょう)★身動きが取れない状況のこと。
- 立つ鳥跡を濁さず(たつとりあとをにごさず)★★立ち去るものは後始末をしっかりしてから立ち去るべきだという意味。
- 立て板に水(たていたにみず)★★★すらすらと流れるように話すことのたとえ。
- たで食う虫も好き好き(たでくうむしもすきずき)★★人の好みはそれぞれ違うということ。
- 立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花(たてばしゃく、やくすわればぼたん、あるくすがたはゆりのはな)★★★女性の美しい立ち振る舞いや容姿を表わす言葉。
- 棚からぼたもち(たなからぼたもち)★思いがけない幸せが舞い込んでくること。
- 棚に上げる(たなにあげる)★都合の悪いことには触れないようにすること。
- 他人の不幸は蜜の味(たにんのふこうはみつのあじ)★★他人の不幸話を知って喜びを感じること。
- 旅の恥はかき捨て(たびのはじはかきすて)★★旅先では知人もいないし、長期滞在するわけでもないので、恥ずかしいことでも平気でやってしまうということ。
- 玉磨かざれば光なし(たまみがかざればひかりなし)★★どんなに優れた才能があっても努力を怠れば立派にはなれないという意味。
- 短気は損気(たんきはそんき)★短気でいることは、結局自分が損をすることになるという意味。
「ち」からはじまる言葉
- 竹馬の友(ちくばのとも)★昔から仲の良い幼なじみのこと。
- 千鳥足(ちどりあし)★左右の足の踏みどころを違えてふらふら歩くこと。
- 致命傷(ちめいしょう)★死ぬ原因となった傷。または復活が困難な痛手。
- 提灯に釣り鐘(ちょうちんにつりがね)★★釣り合いが取れていなくて比べ物にならないことにたとえ。
- 張本人(ちょうほんにん)★トラブルを起こす発端となった人物のこと。
- 塵も積もれば山となる(ちりもつもればやまとなる)★どんなに小さなことでも積もれば山のようになるので、疎か(おろそか)にしてはいけないということ。
- 遠くの親類より近くの他人(とおくのしんるいよりちかくのたにん)★★疎遠になった親戚よりも親密で近くにいる他人のほうが助けになるという意味。
- 沈黙は金 雄弁は銀(ゆうべんはぎんちんもくはきん)★★沈黙することは多くの言葉を語る以上に価値があるという意味。
「つ」からはじまる言葉
- 月とすっぽん(つきとすっぽん)★一見似ているように見えるものでも、実際にはその違いが大きすぎること。
- 月夜に提灯(つきよにちょうちん)★★不要で、役に立たないもの。
- 付け焼き刃(つけやきば)★★その場しのぎでつけた、長続きすることのない知識や技術のこと。
- 罪を憎んで人を憎まず(つみをにくんでひとをにくまず)★★犯した罪は憎んでも、その罪を犯した本人まで憎んではならないという意味。
- 爪に火をともす(つめにひをともす)★★非常にケチで、極端に倹約をすること。
- 面の皮が厚い(つらのかわがあつい)★★厚かましい、図々しいこと。
- 鶴の一声(つるのひとこえ)★複数人で議論してもまとまらない時に、有力者の一言で決定してしまうこと。
「て」からはじまる言葉
- 出来心(できごころ)★その場で思いついた良くない考えのこと。
- 敵は本能寺にあり(てきはほんのうじにあり)★★★本当の目的は別のところにあるという意味。
- 手塩にかける(てしおにかける)★自ら面倒を見て大切に育てること。
- 鉄は熱いうちに打て(てつはあついうちにうて)★★柔軟で成長できる若いうちに鍛えるべきである。また、人の熱意があるうちに事を運ぶべきである、ということのたとえ。
- 手のひらを返す(てのひらをかえす)★態度がそれまでとは全逆に変わる様子。
- 手も足も出ない(てもあしもでない)★なす術がない。力が足りなくてどうしようもない。
- 手持ち無沙汰(てもちぶさた)★★することがなくて退屈だったり、間が持たなかったりすること。
- 出る杭は打たれる(でるくいはうたれる)★普通の人よりも才能がある人は、他の人から憎まれる。また、余計なことをする人は、他の人から非難され罰を受ける。
- 手をこまねく(てをこまねく)★★★手を出せずにいる。何もしないで見ている。
- 伝家の宝刀(でんかのほうとう)★★いざという時だけに使うもの。切り札。
- 天を衝く(てんをつく)★★非常に高いこと。勢いの盛んなことのたとえ。
「と」からはじまる言葉
- 頭角を現す(とうかくをあらわす)★★才能や技術などが周りの人よりもすぐれて目立ってくる。
- 灯台下暗し(とうだいもとくらし)★★身近な事はかえってわかりにくいものであるというたとえ。
- 豆腐にかすがい(とうふにかすがい)★少しも手ごたえや効果がないことのたとえ。
- 登竜門(とうりゅうもん)★出世や成功のための関門のこと。
- 時は金なり(ときはかねなり)★時間は貴重だから無駄にしてはならない。
- 飛ぶ鳥を落とす勢い(とぶとりをおとすいきおい)★★勢いがとても盛んなことのたとえ。
- 途方に暮れる(とほうにくれる)★★手段が尽きてどうしたらよいかわからなくなる。
- 捕らぬ狸の皮算用(とらぬたぬきのかわざんよう)★まだ手に入っていないのに、それをあてにして計画を立てることのたとえ。
- 虎の威を借る狐(とらのいをかるきつね)★他の人の権力や威勢を頼って威張る人のたとえ。
- 虎の尾を踏む(とらのおをふむ)★★とても危険な行為をしようとすることのたとえ。
- 取り急ぎ(とりいそぎ)★とりあえず急いでという意味で、十分な準備や対応が出来ていないときに使う言葉。
- 取り付く島もない(とりつくしまもない)★★頼れるところがなくてどうしようもないこと。また相手の態度が冷たくて話を進めるきっかけがないこと。
- 努力は人を裏切らない(どりょくはひとをうらぎらない)★努力をすればしただけの結果が返ってくるという意味。
- 取るに足らない(とるにたらない)★わざわざ取り上げるほどの価値はないという意味。
- どんぐりの背比べ(どんぐりのせいくらべ)★どれも平凡でほとんど同じで、優れて目立つものがないことのたとえ。
- 飛んで火に入る夏の虫(とんでひにいるなつのむし)★★自分から進んで危険の中に飛び込むことのたとえ。
- 鳶が鷹を生む(とんびがたかをうむ)★★★平凡な親が優秀な子どもを生むことのたとえ。
- どんぶり勘定(どんぶりかんじょう)★収支の勘定がざっくりしていて、いい加減なこと。
「な」からはじまる言葉
- 無い袖は振れない(ないそではふれない)★★★持っていないものは出せない。(主にお金のこと)
- 長い物には巻かれろ(ながいものにはまかれろ)★★権力や勢力がある者には、逆らわずに従ったほうがいいということ。
- 長丁場(ながちょうば)★長い時間のかかる物事のこと。
- 泣きっ面に蜂(なきっつらにはち)★悪い事が重なって起こることのたとえ。
- 情けは人の為ならず(なさけはひとのためならず)★★★人に親切にすると、巡り巡って自分に戻ってくるということ。
- 為せば成る(なせばなる)★★強い気持ちでやり通せば、必ず達成できるということ。
- 為せば成る、為さねばならぬ何事も(なせばなる、なさねばならぬなにごとも)★難しそうに思えることでも、その気になって頑張れば出来るということ。
- 生返事(なまへんじ)★心ここにあらずの返事、返事・はっきりしない返事のこと。
- 習うより慣れよ(ならうよりなれよ)★★誰かから教わるよりも、自ら経験を重ねたほうが身につくという意味。習うより慣れろ
- なるようになる★★色々と心配しても物事は進行していくので、流れに任せるしかないということ。
- 難攻不落(なんこうふらく)★★こちらの働きかけに応じてくれない事。
「に」からはじまる言葉
- 煮え湯を飲まされる(にえゆをのまされる)★★★信用している人に裏切られて、ひどい目にあう。
- 二階から目薬(にかいからめぐすり)★物事が思うようにいかずにもどかしいこと。また、回りくどくて効果がないことのたとえ。
- 逃がした魚は大きい(にがしたさかなはおおきい)★手に入れ損なったものは、惜しいという思いから実際よりも価値があるように感じられるものだ。
- 似た者同士(にたものどうし)★互いに似た性質の両者を指す意味。
- 日常茶飯事(にちじょうさはんじ)★★お茶を飲んだり食事をしたり日常的な出来事のこと。
- 煮詰まる(につまる)★★議論が十分になされて、結論が出せる状態になったということ。
- 二度あることは三度ある(にどあることはさんどある)★二度あったことはもう一度ある。物事は繰り返されるものであるということ。
- 二兎を追う者は一兎をも得ず(にとをおうものはいっとをもえず)★同時に二つの事をしようとすると、結局どちらも成功しないというたとえ。
- 二の足を踏む(にのあしをふむ)★★ためらう。しりごみをする。
- 二枚舌(にまいじた)★平気で嘘をつくこと。
「ぬ」からはじまる言葉
「ね」からはじまる言葉
- 猫に鰹節(ねこにかつおぶし)★★★油断できない危険な状況のこと。
- 猫に小判(ねこにこばん)★価値のわからない人に貴重なものを与えても、何の役にも立たないことのたとえ。
- 猫にまたたび(ねこにまたたび)★★非常に好きなもののたとえ。
- 猫の手も借りたい(ねこのてもかりたい)★とても忙しいので、どんな手伝いでもいいからほしいことのたとえ。
- 猫の額(ねこのひたい)★場所がとても狭いことのたとえ。
- 猫の目のよう(ねこのめのよう)★★★非常に物事がよく変わるという意味。
- 猫をかぶる(ねこをかぶる)★本性を隠しておとなしそうに見せかけること。
- 寝耳に水(ねみみにみず)★思いがけないできごとに驚くこと。
- 音を上げる(ねをあげる)★★苦しさに耐えられず声をあげる。弱音を吐く。
- 年季が入る(ねんきがはいる)★長く使われていること。また、一つの仕事を長年続けてきて熟練していること。
- 念頭に置く(ねんとうにおく)★★いつも忘れずに意識しておくこと。
「の」からはじまる言葉
「は」からはじまる言葉
- 背水の陣(はいすいのじん)★★一歩も退くことができず、進むしかない状態のこと。
- 背徳感(はいとくかん)★★★良くないことをしているという後ろめたい気持ちのこと。
- 歯が浮く(はがうく)★★軽率な言動に触れて、嫌な気持ちになること。
- 歯が立たない(はがたたない)★相手の力が自分の力を超えていて、とてもかなわない。固くてかむことができない。
- 掃き溜めに鶴(はきだめにつる)★★つまらない所に似合わない、優れたものや美しいものがあることのたとえ。
- 裸一貫(はだかいっかん)★自分の身体以外何もなく身一つであること。
- バチが当たる(ばちがあたる)★悪い行いをしたことに対して天罰が下ること。
- ばつが悪い(ばつがわるい)★★気まずい。きまりが悪い。具合が悪い。
- 破天荒(はてんこう)★★前代未聞の今まで誰もなしえなかったことをすること。
- 鳩が豆鉄砲を食ったよう(はとがまめでっぽうをくったよう)★★思いがけない出来事にびっくりし、目を大きく見開いて見つめる様子。
- 華岡青洲の妻(はなおかせいしゅうのつま)★★★有吉佐和子の長編小説で、妻と姑の確執を描いた話。
- 鼻が利く(はながきく)★嗅覚が敏感である。利益になりそうなことを見つけ出す能力に長けている。
- 鼻が高い(はながたかい)★誇らしい気持ちである。自慢に思う。
- 鼻で笑う(はなでわらう)★相手を見下して「ふんっ」と笑うこと。
- 鼻にかける(はなにかける)★★優れていることを自慢する。得意がる。
- 鼻につく(はなにつく)★いやなにおいが鼻につきまとう。また、飽きて嫌になったり人の振る舞いなどがうっとうしく感じられたりする。
- 花より団子(はなよりだんご)★見た目の美しさや風流よりも現実的な利益を選ぶこと。
- 鼻を明かす(はなをあかす)★出し抜いて人をあっと言わせる。
- 花を持たせる(はなをもたせる)★★勝利や名誉を人に譲る。相手を立てる。
- 歯の浮くような台詞(はのうくようなせりふ)★★わざとらしい台詞ということ。お世辞。
- 早起きは三文の徳(はやおきはさんもんのとく)★朝、早く起きると良いことがあるという意味。
- 薔薇に棘あり(ばらにとげあり)★★美しいバラには棘があるのと同様に、美しい人は他人を傷つけることがあるという意味。
- はらはらする(はらはらする)★成り行きや結果が気になり不安で落ち着かなくなる様子。
- 張り子の虎(はりこのとら)★★主体性もなく、何事にもただうなずく人、首をふり動かすくせのある人のたとえ。外見を実態以上によく見せること。
- 万緑一紅(ばんりょくいっこう)★★多くのものの中に、一つだけ優れたものがあること。また、男性の中に一人だけ女性がいること。
「ひ」からはじまる言葉
- 必要は発明の母(ひつようははつめいのはは)★★不自由さを克服したいと必要性を感じるからこそ、いろいろな発明がなされるという意味。
- 人の噂も七十五日(ひとのうわさもしちじゅうごにち)★人の噂は永遠に続くものではなく、いつかは忘れられてしまうということのたとえ。
- 人のふり見て我がふり直せ(ひとのふりみてわがふりなおせ)★自分の行いの参考になる他人の間違った言動。
- 人のふんどしで相撲を取る(ひとのふんどしですもうをとる)★★自分が得をする為に他人のものを利用したり、便乗したりすること。
- 人は人、自分は自分(ひとはひと、じぶんはじぶん)★人は人だし、自分は自分なのだから、違いを気にしなくても良いということ。
- 人を見下す(ひとをみくだす)★相手を自分より下に見てバカにすること。
- 皮肉(ひにく)★★間接的に相手を悪く言うこと、また、期待していたのとは違う結果になること。
- 檜舞台(ひのきぶたい)★★腕前を広く示すのにふさわしい場所のこと。
- 火の無い所に煙は立たぬ(ひのないところにけむりはたたぬ)★★うわさや疑いには何らかの根拠があるはずだという意味
- 百聞は一見にしかず(ひゃくぶんはいっけんにしかず)★★人から何度も聞くよりも、一度実際に自分の目で見たほうが確かだということ。
- 瓢箪から駒(ひょうたんからこま)★★意外なところから意外なものが出ること。また、冗談で言ったことが現実になることのたとえ。
- ピンチはチャンス(ぴんちはちゃんす)★ピンチを自らを成長させるチャンスと捉えること。
「ふ」からはじまる言葉
- 風物詩(ふうぶつし)★★季節の感じをよく表しているもののこと。
- 笛吹けども踊らず(ふえふけどもおどらず)★色々と手を尽くして準備をしても、それに応じようとする人がいないことの例え。
- 不可解(ふかかい)★★理解しようとしてもわけの分からないことやその様子。
- 不謹慎(ふきんしん)★★不真面目で慎み、配慮が足りていないこと。
- 覆水盆に返らず(ふくすいぼんにかえらず)★1度起こってしまったことは、もう取り返しがつかないということ。
- 不幸中の幸い(ふこうちゅうのさいわい)★不幸な出来事が起こった時のせめてもの救いになる出来事のこと。
- 無作法(ぶさほう)★★礼儀作法にはずれ、礼儀を知らないこと。またその様子。
- 不躾(ぶしつけ)★★無礼なこと。礼儀をわきまえていないこと。
- 豚に真珠(ぶたにしんじゅ)★値打ちが分からない者に価値があるものを与えても無意味であるという意味。
- 腑に落ちない(ふにおちない)★★納得がいかないという意味。
- 無礼講(ぶれいこう)★身分、地位の上下を気にせず楽しく行う宴会のこと。
- 分相応(ぶんそうおう)★★その人の地位や能力にふさわしい様子。
「へ」からはじまる言葉
「ほ」からはじまる言葉
「ま」からはじまる言葉
- 枚挙にいとまがない(まいきょにいとまがない)★★★数が多すぎて、数えていてはキリがないこと。
- 邁進する(まいしんする)★★目標に向かってひたすら進んでいくこと。
- 蒔かぬ種は生えぬ(まかぬたねははえぬ)★★何もしないままではよい結果を得ることはできないという意味。
- 負けるが勝ち(まけるがかち)★時には争わずに相手に勝利を譲った方が結果的に自分にとって有利になるということ。
- 馬子にも衣装(まごにもいしょう)★★どんな人でもきちんと着飾れば立派に見えるという意味。
- 待てば海路の日和あり(まてばかいろのひよりあり)★★★今が良くない状況だったとしても焦らず待っていれば、状況は好転するという意味。
- 的を射る(まとをいる)★★物事の要点を的確に捉えていること。
- まな板の鯉(まないたのこい)★自分の力ではどうすることもできず、相手や状況にゆだねるしかないことの例え。
- 真に受ける(まにうける)★★言葉どおりに受け取る。本気にする。
- ままならない★★思い通りにならないという意味。
「み」からはじまる言葉
- 未曾有(みぞう)★★★これまでに一度もなかったという意味。
- 未知数(みちすう)★★予想、予測がつかないこと。
- 身に染みる(みにしみる)★★心に深く感じるという意味。
- 身の程知らず(みのほどしらず)★自分の立ち位置、身分をわきまえていないこと。
- 実るほど頭を垂れる稲穂かな(みのるほどこうべをたれるいなほかな)★★人格者ほど謙虚であれというたとえ。
- 耳が痛い(みみがいたい)★自分の弱いところをつかれて聞くのが辛いという意味。
- 身も蓋もない(みもふたもない)★★表現が露骨すぎて、話の続けようがない様。
- 見様見真似(みようみまね)★★特に習ったわけではないが見ているうちに覚えて自分でもできるようになること。
- 冥利に尽きる(みょうりにつきる)★★これ以上の幸せはない、という意味。
- 身を削る(みをけずる)★★非常な苦労をすること。
- みんな違ってみんないい(みんなちがってみんないい)★★金子みすゞの詩に出てくる一節で、「各々違うのだから個性を尊重しよう」という考え方。
「む」からはじまる言葉
「め」からはじまる言葉
- 目がない(めがない)★夢中になって、われを忘れるほど好きである。また、物事の価値を正確に判断する能力のないこと。
- 目からうろこが落ちる(めからうろこがおちる)★何かがきっかけとなって急に物事がよく見え、理解できるようになることのたとえ。
- 目くばせする(めくばせする)★視線やまばたきで意思を伝えたり合図をしたりすること。
- 目先の利益(めさきのりえき)★★目の前にある小さな利益のこと。
- 目に余る(めにあまる)★程度がひどくて黙って見ていられない。また、数が多くて一目では見渡せない。
- 目には目を(めにはめを)★受けた害に対して、同等の仕返しをすること。
- 目の色を変える(めのいろをかえる)★怒ったり驚いたり何かに夢中になったりして、目つきを変えること。
- 目は口ほどに物を言う(めはくちほどにものをいう)★★情のこもった目つきは、口で言うのと同じくらい人の気持ちを伝える。
- 目を奪う(めをうばう)★美しさやすばらしさなどで、すっかり見とれさせる。
- 目をかける(めをかける)★注目してひいきにする。また、よく見ることや目にとめること。
- 目をこらす(めをこらす)★じっと見つめる。
- 目を皿にする(めをさらにする)★★目を大きく見開く。驚いたり、物を探したりするときの目つきをいう。
- 目を光らせる(めをひからせる)★しっかりと監視や見張りをする。
- 目を細める(めをほそめる)★うれしそうに顔中に微笑みを浮かべる。
- 目を丸くする(めをまるくする)★驚いて目を大きく見開く。
- 目を見張る(めをみはる)★★怒ったり驚いたり感動したりして、目を大きく見開く。
- 面食らう(めんくらう)★突然の出来事に驚くこと。
- 面目を施す(めんぼくをほどこす)★★立派なことをして評価を高めること。
「も」からはじまる言葉
- 餅は餅屋(もちはもちや)★どんなことにおいても、その道のプロに任せるのが一番良いという意味。
- もどかしい★物事が思った通りにならず、じれったく思うこと。
- 元も子もない(もともこもない)★★利益も、自分の手元にあったものさえも失ってしまい何もない状態。
- 桃栗三年柿八年(ももくりさんねんかきはちねん)★★何事においても良い結果が出るまではそれ相応の時間が必要だということ。
- 諸刃の剣(もろはのつるぎ)★★非常に役に立つ一方で、大きな害を与えるものであることのたとえ。
- 門外漢(もんがいかん)★★★その分野の専門外の人。またはその道の直接関係ない人のこと。
- 門前市を成す(もんぜんいちをなす)★★特定の人物の権力や名声を敬い、多くの人々が出入りすることのたとえ。
- 門前払い(もんぜんばらい)★訪れてきた人を会わずに追い返すこと。
「や」からはじまる言葉
- 役不足(やくぶそく)★★本人の力量に対して役目が軽い、足りていないこと。
- 焼け石に水(やけいしにみず)★★ほんのわずかな努力や援助ではほとんど効果がないこと。
- 安物買いの銭失い(やすものがいのぜにうしない)★値段につられて安物を買っても、品質が悪かったりして結局、損をしてしまうこと。
- 矢継ぎ早(やつぎばや)★★連続して素早く動作を行うこと。
- 柳の下のどじょう(やなぎのしたのどじょう)★★★一度成功してまた次上手くいくと思っても、いつも上手くいくとは限らないということ。
- 藪から棒(やぶからぼう)★★何の予告もなく突然に物事を行うこと。また唐突な出来事に驚くこと。
- やぶさかではない★物事をする努力を惜しまないこと、また物事に対して反対ではないということ。
- 藪をつついて蛇を出す(やぶをつついてへびをだす)★★余計なことをしてしまったせいで、災難に遭うこと。
- 山あり谷あり(やまありたにあり)★良いこともあれば、悪いこともあるという意味。
- 病は気から(やまいはきから)★病気は気の持ちようで良くも悪くもなるということ。
- 止まない雨はない(やまないあめはない)★★辛いことはいつまでも続かない、必ず終わりがくるという意味。
- やらぬ後悔よりやる後悔(やらぬこうかいよりやるこうかい)★どうせ後悔するのなら、やらないで後悔するよりやって後悔した方が良いという意味。
